こてつふぁ～む

伯母の家に遊びに行くと必ずスゴイ量のビデオを目にする。
リビングのテレビの近くには堆くこんもりとビデオの山だ^^

従妹いわく
「お母さんの唯一の趣味(→o←)ゞ」と苦笑い。
いわゆる韓流「ドラマ」のビデオなのだ（＾o^)ゞ

ハッキリ言ってカンナもオババだし、何回か見た事のある作品はある。


ペ様(決してヨンさまとは言わないカンナ(*＞ω＜*))とヂゥ姫の『冬のソナタ』
バリでの出来事。
チェオクの剣。
秋の童話。
チャンク゜ム(*>ω<*)

結構見ていたりする。

でもね。。。
実はカンナ「韓国」という国が苦手だ。
なので見ててもちっとも面白くは感じない。
カンナが韓国を苦手になったのはサッカーの試合を見るようになってだ。
テレビ観戦しかないけど(*>ω<*)
あんなに嫌われている事を知ってから苦手になってしまった。


だから正直メロドラマ見るみたいに「冬ソナ」も見た。。。


泣くシーンは最終話だった。
真っ赤に瞳をさせ泣いた。。。。

ポロポロ泣いた。。。


けど感動したって感じではないのだ。


年をとったのかもしれない。
とっても感動に疎くなっている。
鈍感な感性がカンナにじめじめした陰気なココロを炙ってるみたい。
なんかそんな焦燥感はあるのにね。

若さのまだ在った頃はよく泣いた。
怒るより先泣いてた。

ワーンワーンって。
ヒックヒックって。。。

でも今は怒ってる、まず怒り出すココロが在る。


素直にはなれないしかといって「泣く」という作業を実生活の中でリアルに出来るのはビデオ鑑賞や読書ぐらいが丁度いい。

リアルに旦那が浮気でもしたら泣くだろうし喚くだろう。
でもそんなんはイヤやし。。。

だからこんなドラマが年を重ねたオンナには必要なのかもしれない。

心地良く泣く。。。
そういう作業^^
若い人には意味不明かもしれないけど。。。

世のおばさん達はその為にちと軽くなったココロにしてくれた韓国の俳優と自分を重ね「ドキドキ」したり「ワクワク」といった日頃ちっとも反応しなくなった鈍感な感性を奮わせて泣いているのかもしれない。

ペ様はアイドルだしオアシスである訳なのだ。。。。


伯母といてそんな感じがしたので書いてみた(*´ｰ｀*)


カンナ