ペットボトル密封挿しの中の蕾
今日は風の強い日でした。和歌山では桜は満開、または葉桜になりつつあるのもあるのでこの風でずいぶん散ったでしょう。バラの冬挿しを今日はだいぶ整理しました。失敗して枯れている枝を捨てたりしてかなり減りました(笑)いつもながら、冬挿しはなかなか上達しませんね~それでも昨年全滅だったことを考えれば、今年はまだ今現在生きてるのがあります!(自慢にならないか)そんな中、面白いものが撮れました。一番最後に剪定した、チャイナのチー・ロン・ハン・ズーをペットボトルの密封挿しにしてみたんです。椿などの根が出にくいものの挿し木に使われる方法だそうですが・・・(チー・ロン・ハン・ズーは根が出にくいものではありません。むしろズボラ挿しでもいける強健なタイプ)これは腰水方式よりさらに手がかからない挿し木です。(最初が面倒?)さしてから一度も水をやっていません。半分に切ったペットボトルの底に水苔を敷きます。その中に黒ポットを入れて、土を入れて挿す。上半分のペットボトルを元通りにかぶせて、セロテープでつなぐ。蓋はしないで、口にはティッシュを適当に詰めておくだけ。2/20にさしたことがボトルのメモから分かりますが、今日枯れた葉を取り除こうと開けてみてびっくり、蕾がついてます(@@)根付いた挿し木には早くて2~3ヶ月で花が見られるのはわかりますが、これが葉の展開と同じで枝の養分だけで出たものなのかしら(笑)それともファウンドチャイナのたくましさ??