カテゴリ:本
去年からいろいろと本を読んでいます。 週1回図書館通い。 学生時代全然勉強してなかったので 今更ですが、いろいろ読んでいます。 今読み終わったのが、福沢諭吉「学問のすゝめ」斎藤孝訳 すごくよかったです。 そうだなぁって思うことを、はっきり言ってくれていて。 明治時代に書かれたものですが、今の時代にも当てはまることが いろいろ書かれています。 それぞれが独立心をもつこと。 お上意識を捨てて、それぞれが国を作っていくことを意識すること。 優秀な人がみんな官僚になるのではなく、民間で活躍する。 これは確か前に読んだ「自由論」でも優秀な人が 官僚に取られてしまう弊害が書かれていたように思います。 いままさに当てはまる気がします。 安定志向になって多くが公務員を目指してるような。 優秀であれば、民間でも活躍できるはずと福沢諭吉は書いているし 実際、福沢諭吉は官僚にはならず、民間で活躍した人だそうです。 他にもいろいろありましたが、うまく書けないので これくらいにします。 やっぱり一回ではちゃんと理解できない。 また機会があれば、原文も読んでみたいと思います。
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Last updated
2014.02.25 20:03:24
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