|
カテゴリ:【チャイルド・ママパパライン事業】
◆チャイルドラインとは・・・ チャイルドラインは、18歳までの子どものための相談先です。 18歳までの方なら誰でも、電話やチャットで話せます。 名前は不要の匿名相談で、誰にも話せなかったことも、安心して話せます。 子どもたちは、抱えている思いを誰かに話すことで、 ホッとしたり、混乱した感情を整理したり、 自分自身を癒やしたり、確かめたりします。 いじめや虐待などのつらい状況でも、自分の気持ちを話して傾聴され、 親身に受け止められることで、気持ちが楽になり、 自分自身の持つ力がよみがえる効果(レジリアンシー)があります。 また、自分を受け止めてもらえた、認めてもらえたことで、 自尊心を取り戻したり、人間や社会への不信感が和らぐこともあるかもしれません。 会話の中で、何かきっかけをつかんだり、新たな一歩につながるかもしれません。 ただ、なんとなく誰かとつながっていたい、そんな気持ちにつきあうこともあります。 チャイルドラインは、子どもが安心して話せる「こころの居場所」です。 ◆子どもたちに、ぜひ、チャイルドラインを伝えてください 新型コロナ感染が続く中で、昨年は、10代の自殺者数が過去最大になりました。 学校で、家庭で、子どもたちのストレスや生きづらさが大きくなっているのです。 ですが、子どもは、悩んでもなかなか大人に話しません。 これまでの経験から、大人に不信感を持っていたり、どうせダメだと思っていたり、 そもそも、知らない人への電話のハードルが高くなっていることもあります。 子どもが何かに悩んでいる、でも周囲の大人に話してくれない時、 ぜひ、「チャイルドラインに話してみたら」、と勧めてください。 それが一歩となり、子ども自身が解決に向かう気持ちになり、 身近な大人への相談のきっかけになるかもしれません。 ◆11月は全国キャンペーン 児童虐待防止月間でもある11月に、全国のチャイルドラインで チャイルドラインを子どもたちに伝えるキャンペーンを実施しています。 ★フリーダイヤル相談 0120-99-7777(毎日午後4時~9時) つながりやすく、体制を強化 ★オンラインチャット 11月1日(月)~14日(日)(期間中毎日 午後4時~9時) ふだんは木曜・金曜・第3土曜など。ホームページで確認できます。 https://childline.or.jp/ 子どもたちの安心できる「こころの居場所」として、 全国のチャイルドラインが寄り添い、受け止めています。 ◆ご参考 ○チャイルドライン支援センター 電話、チャット https://childline.or.jp/ 全国キャンペーン プレスリリース https://childline.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/10/press20211028.pdf お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.26 10:02:45
[【チャイルド・ママパパライン事業】] カテゴリの最新記事
|