テーマ:車に関するお話(10477)
カテゴリ:ネエサン、ジケンデス
こんなこというと、差別だと苦情が来そうだが事実だと思うのであえて言う。
女(特にオバチャン)は車の運転が下手!! 女(おばちゃん)にはもちろん自分も含まれる。 そのことをちゃんと悟っているので、家族で車に乗るときは運転は旦那に任せている。 助手席のほうがラクだからでは決して、ない。 女(特にオバチャン)はノロノロ走っていることも多い。ノロノロと進行し、交差点の黄信号で止まりかけるので停車するかと思ったら、そのまま赤になった交差点をノロノロと行ったりしやがる。不可解である。 また、ウインカーを出しっぱなしにしてたりする。 『おいおい、どこで左折なんだよ、ジョナサンか?あれ過ぎた。。デニーズか?むむ、過ぎたぞ。って、おい!ウインカー消したよ!消し忘れかよ!』とこっちがドギマギする(というか私は助手席なので、運転してる旦那がイラついている) 私の友達には、『あのさ~、私ぃ免許取ってからさあ、運転する時にミラーって見たこと無いんだよねえ、ほとんど。真正面以外を見るのって怖いジャン!』という強者がいた。 私『え?・・・てか、車線変更の時とかはどうすんの?』 友『うーん。あんまり車線変更しないようにしてるー。どうしてもって時は、ウインカー5秒くらい出してれば、向こうもわかってくれるからゆっくり出ればいけるかな~って』 そんな彼女はもう免許の更新を3回もしている。運転も週に1回はしているらしい。 恐ろしい・・・・・・・。 街では絶対に傍を走りたくない相手である。 今日、次男と歩いてイトーヨーカドーに行こうとしたときの話。 私ら親子は幹線道路から横に入った道を歩いていた。 (図参照)道路に面した駐車場に一台のミニバン(エスティマっぽかった)を駐車させようとしてる人がいた。その車の後方には20代前半の姉ちゃんが立っていて、車を誘導していた。 しかしエスティマは道路をふさぐ形になったまま、いつまでたっても駐車場に入らない、というか、入れられずに何度も何度も切りかえしていた。 誘導の姉ちゃんも下手なのか、「もっとこっち!っていうかこっち」という訳のわからない誘導をしていた。 その様子を100メートルほど手前から見ていた私ら親子は、車の目の前までたどり着いてしまった。道には軽トラが来ており、そのエスティマのせいで立ち往生状態。 「んだよ、ちゃっちゃと入れろって~」と思いながら、待ってると時間がかかりそうだったので、車の脇をすり抜けようとしたが、なんだか思いとどまってその場で待った。 とその瞬間、 ドゴン!!!!!! エスティマはイキナリ急発進し、図で言う赤い○、そう電柱にフロント左半分をしこたまぶつけた。 飛び散るライトの破片、曲がるバンパー。 あまりに驚いてギャアァァァァァという楳図かずおの漫画の様な声を上げてしまった。 だって、あのまま進んでたら、うちら親子は間違いなく電柱と車の間にサンドイッチ状態だったのである。 わずか数メートル前で立ち止まって本当に良かった。。。 誘導をしていた若い女は「・・・。んー。あー。だからっ。てゆっか、もっとこう!こうならないかなあ、お母さん。そう、こうしよう、こう」と相変わらずな誘導。 お母さんと呼ばれた運転手(50代位のオバハン)は、完全にパニックになっており、ハンドルを右にしたり左にしたり滅茶苦茶。どうやらバックに入れたつもりがドライブになっていて、というお約束なパターンだったらしい。 私は、選択を間違えたら今頃天使がお空へ誘導していたのかと思うと震えが止まらずにいた。 見ると、前方がひしゃげたエスティマ(運転手は50代のパニクリ状態ばばあ)がゆっくりと向きを変えこっちに前を向けている。 「ひ、ひぃぃぃ~~~」 ゆっくりとこちらを向いたエスティマは『ヴィーーーーーン』とエンジン音を響かせた。 ボンネットには若葉マーク。。 来る!轢かれるっ今度こそ!! (ああ、闘牛士ってこんな感覚かしら。。)と思いながらも、次男を必死で抱え、横に逃げた。 エスティマの後ろをすり抜け、間抜けな誘導をしているおそらく免許を持ってない娘さんを睨みつつ逃げた。 待たされていた軽トラのおじさんと一瞬目が合ったが、おじさんも目を丸くしてキョトンだった。 (オレ~?俺悪くねえよなあ。。もしかして急かしちゃった~?)っていう心の叫びも感じられた。 30メートルほど離れて振り返ると、エスティマはまだ同じ状態で切り返ししまくっていた。 あの~、もう一回教習所行ってくれ!頼むから!おばちゃん。路上、出ないで。。。 ああいう女の無様な運転を見てしまう限り、私は助手席から離れられない。 いや、決して楽したいからではない、よ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ネエサン、ジケンデス] カテゴリの最新記事
|
|