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カテゴリ:子育ての知恵袋
おとといはポニー親子教室1学期の最後の日だった。夏休みに入るため、次回は9月第1木曜日なのです。
1学期終わるとともに、お別れするお友達もいるよ一組はプール教室に通わせるため、もう一組は出産のため、実家に帰られるそうです。 メール交換したので、また遊べるといいな~♪最後の記念に(笑)マクドへ行きました。私はもともと行くつもりだったけど、お友達行くと言ってくれたので、ご一緒しました。 またたくさんしゃべったよ~!!安産で元気な赤ちゃん産んで帰ってきてね☆ そして、昨日はリトミックを休み「女性大学」というのに受講されているお友達に誘ってもらい、1日開校セミナーを受けてきました。本物の大学でもなく、市の会館を借りての大学です。終了単位制でほんと大学みたい(って私大学行ったことないんだけど) 双子っちは一時保育のお部屋で見てもらえます この日は、「“女の子”だった「私」のつくられ方」 女の子のつくられ方って、なんだか産み分けのお話でもされるのかな?って思うけれど、そうではなくて、とても難しく深い話でした。いい大人の女性(自分)に対して職場などで男の人に「ちょっと、そこの女の子」とかお得意先の人と話してる上司などが「うちの女の子が・・・」という使い方をするでしょ? これって、男の人は「男の子」とは言わないのに、女性だけあるでしょ。たまにパートのおばちゃんは男の子言うかな(笑) (先生のプリントより) “女の子”だった女性たちは、その後「○○ちゃんの奥さん」となり「○○さんのお母さん」を経て「オバサン」となる。性別としての女の子が、「若く、か弱く、頼りない、一人前でない」“女の子”へとどのようにつくられていくのだろうか? 時代は第二次世界大戦のころのお話からされました。「国民学校」と呼ばれた学校の教科書の内容などを踏まえながら、女の子、男の子のお話もされました。この頃は、女はこうあるべきだ。男はこうあるべきだと、決め付けられていたみたいです。 こんな時代の教科書。きっと、見たことはあるだろうけれど、こんなに深々と見たのは初めて!! 現代の教科書であっても、まだまだ「女の子扱い」な所があるというのも初めて知りました。言われてみれば~という内容。すべて女の子は補佐的に映っています。 最近ではこんなに変わってきていますというのも見せていただきました。男女平等にちょっとずつなりつつある写真の数々。。。 他にも学校での教科書だけではない。教師が期待する「女の子」の役割。 「女の子」はか弱く頼りないなどのレッテルがはられているので、 進路については・・・「別に勉強ができなくてもお金持ちのいい人と結婚できればいいやん」とか、勉強頑張れよ!なんて全然励まされない。 それに就職したとしても、貰える金額が少なかったり~。 あと、最悪な方は性犯罪の被害者になる可能性もあるということ。 先生は最後にプリントにてこうも書かれていました。 ●“女の子”が問題なのではなく、女の子を“女の子”にしてしまう考え方や視点が問題! ●もと、“女の子”だった私たち自身の意識を問い直すことが、次世代の女の子を“女の子”にさせない一般的な手段 印象に残ったお話は、教育上などでも「男の子頑張れ!」励ましメッセージはあるけれど、女の子へは少ないこと。すでに、うちの子なんて諦めちゃってるし。私は励ましてるつもりだけど、「(女の子やから)でけへんもん」と何でもあきらめモード。いかんなぁ~とつくづく思います。 私が時々いく座談会では「女は謙虚に主人を立てて」と言いますが、なんだか難しくなってきた(^_^;)だけども、家庭がうまくいくのは座談会での方針だと思う。 うまくリセットしながら使い分け出来たらいいんかな~??結婚するまでは今日のような勉強の方針がいいかな~。 ちょっと難しい長い話最後まで読んでくれて有難う♪ 大英帝国の女教師 楽天ブックス ↑一日一回ポチっと宜しくお願いします!頑張ります~!有難う! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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