独断と偏見的映画感想

話題になった映画ではありましたが、あまり期待はしていませんでした。キムタクは演技は上手いとは思いませんし（どの役も木村拓哉）ここ最近の時代劇映画で、面白いと思えるものを見ていないからです。
話題作だっただけで見たと言ってもいいかも・・・

監督：山田洋次
出演：木村拓哉、壇れい、笹野高史

＜ストーリー＞
三村新之丞（木村）は近習組に勤める三十石の下級武士。剣術の腕がありながら、現在の努めは毒見役をしていた。
手応えの無い仕事に嫌気が差しながらも美しく気立てのいい妻加世（壇）と父の代から仕える徳平（笹野）と暮らしていた。
ある日、新之丞は貝の毒にあたり、目が見えなくなってしまった・・・

＜感想＞
キムタクの演技は現代劇より大分マシでしたが、まだまだキムタクの姿が残っていましたね。
その分壇れいと笹野高史の演技は良かったですね。
内容はイマイチという感じですかね。地味な映画ではあるんですが、もう少し盛り上がりがあっても良かった気はします。武士道と言う部分から見たらありなのかもしれませんが・・・

＜評価＞
★★★（もう少し盛り上がりがあれば・・・）

公式サイト