独断と偏見的映画感想

実際あった未解決事件の真相を推理して作っている原作を映画化した映画みたいで、あらすじも面白そうだったので見ました。

監督：ブライアン・デ・パルマ
出演：ジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン

＜ストーリー＞
バッキー（ジョシュ）とリーはかつてボクサーとしてならした二人の警官が、ロサンゼルス市警のＰＲを目的とした試合を行った。
その後二人は名物コンビとなった。リーには同棲生活を送っている恋人ケイ（スカーレット）がいた。ケイも含めて３人で行動することが多くなっていった。
ある日二人が張り込み中に銃撃戦に巻き込まれる。リーのおかげでバッキーは命拾いした。だが、現場のすぐ近くの空き地で身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の死体が発見された。その日からリーが変わっていった・・・

＜感想＞
全てにおいて中途半端な印象がありました。若い女が殺された一応ブラックダリア事件をモチーフにしてるのですが、主役と相棒と恋人の三角関係や、警察内部の事件などややこしくしています。
最後に謎が分かっても衝撃的な感じでも無いし、恋愛部分もイマイチな感じがしました。


＜評価＞
★★（全てが中途半端）

公式サイト