2009/08/06(木)23:47
手作りも生き甲斐
手作りも生き甲斐です春先に仕込んだ味噌の天地換えをしました。差上げた方々や子供たち、弟妹から「白いカビが……??」との連絡を受けました「それはカビじゃないのよ、チロシンという旨味成分なのよ」と説明しました。なるほど家の味噌瓶にも白い液体が一杯になっていました。折角ふたを開けたので、手前味噌の試食をしました。「う~ん、うんま~い」舐めて驚き喜び感激しました。麹をたっぷり入れたのが良かったようです。 手前味噌で紫蘇巻きを作る 子供ころ母がおやつによく作ってくれ、とても美味しかった記憶があります。既製品は味噌の味がつよいので、小麦粉を多くして味噌と大葉を使って作りました。 材料 紫蘇の葉 大き目のもの 味噌 小麦粉(味噌の5倍)砂糖は好みに合わせ(お子さん用には甘め) 胡桃(すり潰して)・白胡麻・えごま・もみのり・削り節 七味・レーズン・南瓜の種・松の実・ピーナッツ等を細かくして 作り方 味噌に具を刻んで入れ(2・3種類)よく混ぜます 水で固さを調節します(耳たぶ程度) 紫蘇の葉を茎を手前側にして裏返しに置き、具をおきます。 具を茎の方に置きクルクルと弛め目に巻き、並べて行きます。 串の長さに2本打ちます(鰻の蒲焼のように) フライパンにサラダオイルを入れ170度(弱)で味噌が固まるまで 静かに揚げます。 紫蘇の葉の色が変わったら引き上げ紙を敷いて余分な油を吸わせます。 写真の技術はうまくないけど、味はうまいのよ孫達はレーズンと胡桃・胡麻がお気に入りでした。