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2008年06月17日
カテゴリ：第三章 301 ～ 363 話
和恵姉さん 「そっ、あなたよ！ 私の パン チラ 見たでしょっ！ そのお礼のご奉公として手伝いなさい！」 ゾルダ 「は、はい・・・。 （おパンチ・・・履いてたかなぁ・・・？？？） 」 和恵姉さん 「リツコっ！ リツコは居る？」 突然、リツコを呼ぶ和恵！ （ えっ？ こ、ここの空間にリツコが居たのか・・・・？ ） すると遠くの湖畔から、 リツコ 「姉さん、ここですっ！」 大きく手を振るリツコがそこにいた。 ゆうすけ 「リツコさんっ♪」 スンチャ 「えぇっ !? リツコさんっ！」 ゆうすけ 「あぁ、姉さん達とここに来るまで一緒だったのさ。」 チョウ・ギョッキ 「お、おぃ、す、す、すっげーーー美人ぢゃないか !!! 」   グ・リョクコウ 「類まれなる美形かと。。。」 テイ・チョンミン 「おまえらっ！ チャイナの生脚がいいだけだろっ！ どうせあたいは長じゅばんでブチャイクですよっ！」 ポカっ  ポカっ和恵姉さん 「彼は無事？」 リツコ 「はい、ギリギリのところで救い出せました。」 リツコはゆうすけの考えと和恵の指示の元、ゆうすけ達と一緒にここに進入するも、別行動で ［ある仕事］をしたのだった。 するとリツコの背後から、スワンの電撃で感電死したと思われていた［水軍長］  （とう すいじゅ）の姿がっ！ リツコ 「事情は説明してあります。」 ［水軍長］ （とう すいじゅ）「私はこう見えても恩をあだで返すことは致しません。 拾われた命、私で役にたつのであれ ば、存分に・・・・。」 和恵姉さん 「ありがとう。 早速だけど、あそこの流入を止めて頂戴。」 ［水軍長］ （とう すいじゅ）「お易い御用で。」 ［水軍長］ （とう すいじゅ）が青いオーラを身にまとい、大きく両手をかざした。 すると、大量に流入していた水流がピタっと止まった。 ゆうすけ 「修復する面と水に隙間も設けて下さい。 まんまでは熱を当てても無意味なので。」 ［水軍長］ （とう すいじゅ）「承知した。」 和恵姉さん 「よし。 そこのデカイのっ！ 付いてらっしゃい！」 ゾルダ （やっぱオレのことだよな・・・・あのゾルダって名が・・・・ うわっ） シュバっ＝＝＝＝＝＝＞ シュバっ＝＝＝＝＝＝＞ 見る見ると尖った山の天辺にたどり着き消えていった。 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「このぉ、離せっ、離しやがれぇぇっ！」 ぶぉっ ［気］を高め、ザウバーの拘束から逃れようとする Ryuichi 。 ザウバー 「ダメだダメだ。 大人しくしていろ。 スペック－３に加わったこの［力］、あのヘナチョコと一緒にされては困るなぁ・・・ まだ力加減がよく掴めてないんでな、大人しくしてないと手足がバラバラになっちまう ぞぉ。」 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「く・・・くそっ・・・・」 ［気］を沈めた Ryuichi。 一方、青龍湖の入り口にたどり着いた２人、 和恵姉さん 「まず、この岩をここに積むのを手伝って。」 ゾルダ 「分った。」 そしてデカイ岩を難なくポッカリと穴になっている入り口に積み重ねる二人。 見るとその先の目の前で水がうにゃうにゃしながら止まっていた。 和恵姉さん 「あなた、ブルーガーの力も備えたんでしょ。 この岩を飛ばさずに溶かせる？」 ゾルダ 「あの炎の力か・・・・や、やってみるがまだ使ったことがないから力加減が・・・・」 ゾルダは、テストとばかりに少し横の岩に向いて右手を差し出して指を広げた。 すると、 ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉっーーっ！ ズ ＼ ／ ボーーーン！ 豪快な音と共に発射された炎の柱っ！ その先にあった岩をフッ飛ばし、先に待つ水中に消えていった・・・・・。 ゾルダ 「ありゃりゃ・・・・」 和恵姉さん 「また別のを空けちゃって・・・・」 ゾルダ 「わ、わりい・・・・。」 和恵姉さん 「上手く加減して。。。」 ゾルダ 「あ、あぁ・・・。」 再びチャレンジするゾルダ。 ぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉっーーっ！ 和恵姉さん 「そう、その調子♪ 打ち出すんじゃなくて、放射し続けるの。」 ゾルダ 「お、おっし。。。」 調子が出てきたソルダ、噴射したまま向きを積んだ岩に向けた。 そのまま放射を続ける。 その横で、新たに空けた穴に岩を積んでいる和恵。 和恵姉さん 「ねぇ、もう少し温度を上げられない？」 ゾルダ 「お、温度なんて調整できる状態じゃねぇよ・・・。 噴射量だけで精一杯だ・・・。」 和恵姉さん 「ようやく赤くなってきた・・・・程度か・・・・。 溶融まで何度なのかしら・・・・ゆうすけなら知ってると思うけど・・・・。 あと一人必要ね・・・。 ザウバーを連れてくるわ、そのままがんばってて。」 ゾルダ 「あぁ。。。」 シュバっ＝＝＝＝＝＝＞ スタっ。 和恵姉さん 「ザウバー、離してもいいわ。 あとは私が引き受ける。 火力が足りないの・・・、あの男を手伝ってあげて。」 ザウバー 「はいはい、なんか尻に引かれている感じで気が進まないがな・・・・。」 急に Ryuichi がふらっと動けるようになった。 とたんに走り出す Ryuichi っ！ シュバっ＝＝＝＝＝＝＞ 和恵姉さん 「まったく、きかん坊なんだから。」 （ 即座にRyuichiを追う和恵。） シュバっ＝＝＝＝＝＝＞ ズコっ ズバーーン 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi 「このおぉっ、邪魔な女めっ！ !! 」 スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ガシガシっ★サッ☆  バシバシバシバシっ★ガツガツガツ★ サッ☆ガシっ★バシ バシバシバシっ★ サッ☆ ガシっ★ガツガツガツ★ガシガシガシっ★ サッ☆スパンっ★ サッ☆ガシガシっ★ サッ☆スパンっ★ ガシガシガシっ★ サッ☆ガシガシっ★サッ☆ バシバシバシバシっ★ガツガツガツ★ サッ☆ガシっ★ザウバー 「ふっ、まったく・・・変な姉ちゃんを持って、こういちも苦労するなぁ・・・。 さてっと、行って来るとするか・・・・。」 ＶズバっＶ （マイク切って会話しろよ） ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。 また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年09月04日 15時40分03秒
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