2018/09/23(日)15:38
「アクト・オブ・バイオレンス」
ブルース・ウィリスが出演している作品は間違いがないと思って見ていたが。この作品はどうだろう?実話作品「エデン」さながらの拉致があり、ビックリした。そして、裏社会を生きる犯罪者が警察当局と取引(癒着ともいえるか?)をしているなんて、見ていて暗澹たる気持ちになる。二段、三段と続く展開は紆余曲折し、見ているものをなかなか安心させてはくれない。
結末は結末として、導入部、展開、クライマックスの連続は驚きの世界となるが、これが現実となることも嫌だし、フィクションとして見るのもきつい。
辛い映画だなぁ。
2018年/アメリカ/92分/
監督:ブレッド・ドノフー
出演:コール・ハウザー、ブルース・ウィリス、ショーン・アシュモア、アシュトン・ホームズ、メリッサ・ボローナ 、ソフィア・ブッシュ 、マイク・エップス
原題:Acts of Violence
お薦め度
「アクト・オブボ・バイオレンス」★★★☆(70%)