70歳の青春

2008/02/19(火)00:16

真実暴き教の教祖?

今日の出来事(196)

会社勤めのときは、仕事に気を取られ落ち着いて読書も出来ませんでした。その点リタイア後の現在は、時間も気分も毎日が日曜日なのでじっくりと読書が出来ます。本を選ぶ基準もなく無計画な濫読方式ですが1つに内容じゃなく好きな著者のものは、内容に関係なく全て読むことにしています。その著者は、小室直樹、副島隆彦、佐高信です。この3人に共通しているのは、商業主義のマスコミに迎合しない姿勢です。したがって、テレビなどにはほとんど登場しません。過激発言と言われるような本当の真実を人名、社名を挙げて、政治家、財界人等々を攻撃するため、いろんな圧力がかかり、マスコミ側で敬遠しているのが実情のようです。本を出版するにもままならず、佐高信は同志と「週間金曜日」という出版社を作り、そこから発刊してます。最も、最近佐高信は日曜日の関口宏の司会する番組には時々顔は出していますが。私が最も好きなのが、小室直樹とその弟子の副島隆彦です。特に副島隆彦の著書は、面白くて痛快です。最近読んだ「副島隆彦の人生相談」280ページですが、一気呵成に読んじゃいました。こんな調子です。(中曽根康弘は暗いでしょう..の質問に)「暗いよ。変態人間だ」「中曽根自身はアメリカの手先だけど、力が無いんだ。お金も無い。国内では竹下登がみんな金を握っていた。だから、中曽根より竹下の方が上だ。.....そして竹下登が田中角栄を刺し殺したんだ、~中略~今の中曽根には子分の政治家はいないんだ。だけど、文化人とか学者とかを、各省庁の審議会にいっぱい入れた、そういうワルなんだよ。そしたら、本当は中曽根がワルじゃなく、後ろから糸引いてるアメリカがワルで。........」「私の書くものが宗教であるというなら  教団名  真実暴き教  教  義  第1条 この世の全てを暴け。              一切合切、容赦なく暴き立てるべきである。         第2条 騙されるな。  これだけである。」 副島隆彦の学問道場  http://www.soejima.to/  

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る