六条工務店 棟梁の作業日誌

2009/02/26(木)03:10

侍戦隊シンケンジャー 第一幕「伊達姿五侍」

今年の戦隊物は見たまんまの侍がテーマ。 だから和風テイストというか時代劇みたいな感じですが、タイトルまでサブタイトルまで感じにする事はないだろうに・・・幼稚園児とかは何が書いてあるか分からないんじゃないか・・・? まぁキバの時もサブタイは英語だったり、あんまりそういうの意識しないようになってきたのかなぁ。 さらにOPはサイキックラバー、EDは高取ヒデアキとかなり熱い組み合わせ、でも最初にOPテーマは流れるものの本編の流れで流れるだけでOPの絵はまだなし。 アニメだとよくありますが、特撮ではあまり見たことがないような。 さて一話目というか一幕目?ですが、隙間から現れるという化け物『外道衆』、いまんとこ目的は不明。 ただ今までの戦隊だとよく街や人を襲いますが、今回の作品は人に斬りかかってるのでなんか酷さが増してます。 そんな外道衆と戦うのがシンケンジャーであり、シンケンレッドは何百年も外道衆と戦う一族の末裔の当主様。 レッドって世襲制なんだwww 当主に仕える爺やは格さん・・・何してるんですか格さん(;´Д`) ちゃんと「外道衆どもよ~く聞け!こちらにおわすのは・・・」とか言ってくれますwww さらにお付の黒子がいるのですが、変身する時に煙玉で演出してくれますwww もちろん戦いが終わった後はお茶とタオルを出してくれますwww もういきなり戦隊物とは思えない演出に大爆笑。 そして最初は一人で戦うというレッドですが、外道衆が本格的に目覚めた事でシンケンジャーが集められる。 伝達手段は矢文Σ( ̄□ ̄)! いつもなら4人の仲間というべきですが、今回は家臣になるみたいですが、ブルーは能の役者で一番家臣っぽいのですが、それ以外はピンクは幼稚園の先生、グリーンは普通の放課後にゲーセンに通うような高校生、イエローはちょっと浮世離れしてる感じだけど何者? まぁそれでも全員レッドのことを殿様と言ってますがw んで集合の際、ブルー、グリーン、イエローは走ってくるもののピンクは駕籠でレッドは馬で(;゚д゚) 馬は分かるけど駕籠って・・・。 そして集合し、なぜかお着替え・・・といっても変身でなく、なぜか男子は下が青、女子は黄の白装束になって外道衆の前に突然現れる。 意味がよく分からん(;´Д`) っつうか毎回これ? ちなみに変身の仕方は一筆奏上の掛け声と共に携帯が筆になるショドウフォン(二つ折りが縦に二つ折りになるって凄いな(;゚д゚))で自分の字を書き(レッドは火、ブルーは水、ピンクは天、グリーンは木、イエローは土)、それを身体にまとうような形で、さらにその字がメットのように顔を覆うと変身完了。 しかしまぁあのメットは凄いインパクトだわ。 一筆奏上って子供に分かるのかな・・・。 大人でも難しいのではググッてみると、奏上とは簡単にいうと”言う”という意味みたいですが神社で祭典時などに神さまへ奏上する言葉が祝詞と呼ばれるようになかなか難しい言葉です。 ようするに”一筆申し上げます”ということでしょうか。 戦隊物だと基本装備は銃ですが、侍なので日本刀が基本です。 バックルから鍔(つば)を取り出し、使うようで、さらにそれを回す事でそれぞれの固有武器に変化し、バックルからそれぞれの属性の鍔を装備し、使います。 ちなみにレッドは大剣、ブルーは弓、ピンクは扇、グリーンは槍、イエローは手裏剣・・・これなんてなんとか無双?(;´Д`) まぁレッドだけ見るとなんとかハンターみたいですがwww んで今回の怪人はアヤカシと呼ばれ、二つの命を持つとされており、もちろん一回やられると巨大化します。 そしてシンケンジャーはそれぞれが持つ折神を巨大化させ、シンケンジャーと一体になることで戦いますが、今回はそのままで倒しちゃいました。 合体は次週のようです。 さて見た目のインパクト、特にメットのバイザーが文字になってるのには始まる前から驚きましたが、世界観もそれを損なうことなく、かなりのインパクトで特に格さんには驚きましたΣ( ̄□ ̄)! なんかこう全般的に時代劇チックなので親子で見るより孫とお爺ちゃんお婆ちゃんと見れる感じがしますねぇ。 いつもライダーがつまんない年は戦隊がおもしろく、ライダーが面白い時は戦隊がつまらないという感がありますが、今回は両方イケそうな感じです。 ↑参加してます

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