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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:思い出
アメリカに在住していた頃、ヨーグルトの蓋の裏についているヨーグルトを、女性がぺろりとなめているCMがあった。
「蓋裏に付いたヨーグルトも惜しいくらい、おいしい!」ということを伝えたかったのだと思う。 日本だったら「お行儀が悪い!」というところであり、蓋の裏のヨーグルトはなめないで、スプーンでこそげ取って食べるというのが、こうさぎ家流。 でも、アメリカでは「おいしいから、残さない」のであり、「もったいないから残さない」日本の感覚とは異なる。 文化の違いだな~と実感した。 個食のヨーグルトを子供達にほぼ毎日提供しているのだが、こうさぎたちはママの目を盗んで、蓋の裏をぺろりとなめる。 帰国してから「行儀が悪いから、なめません!」と教育しているはずなのに、これはきちんと躾けられていないためか、アメリカ生活の名残か? こうさぎパパがぺろりっとするから、きっと親の真似なのだろう。 彼は生粋の日本人。 我が家でアメリカ人は末っ子のSophiaだけ。 Sophiaの両親は日本人なので、国籍生地主義のアメリカ国籍も持つ二重国籍。 彼女の母国語は日本語、こてこての方言である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月03日 18時24分12秒
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