香水の分類 濃度による分類
世界の香水紹介 世界の香水紹介 世界の香水紹介香水の分類 濃度による分類 パルファン (parfum(s)) またはエクストレ (extrait(s)) 狭義の「香水」。parfumは英語のパフューム (perfume) と同語源だが、英語ではperfume extractまたはextraitという。濃度15 - 20%、アルコール75 - 80%、蒸留水0 - 5%、持続時間およそ5 - 7時間 オードパルファン (eaux de parfum, EdP) ブランドによりパルファンドトワレとも言う濃度10 - 15%、アルコール80%、蒸留水5 - 10%、持続時間およそ5時間 オードトワレ (eaux de toilette, EdT) 濃度5 - 10%、アルコール80%、蒸留水14 - 15%、持続時間およそ3 - 4時間 オーデコロン (eaux de Cologne, EdC) 濃度2 - 5%、アルコール90%以上、蒸留水5% - 10%、持続時間およそ1 - 2時間 練り香水 濃度による分類とは言いがたいが、パルファンやコロンと同様に香料の種類を示す。液体ではなく、蜜蝋などに香を混ぜた固形物であるのが大きな特徴。 商品により「オードトワレ・レジェール」「オードレジェール」と呼ばれる分類のものもあるが、濃度上では上記のオーデコロンに相当する。 (レジェールはフランス語で「軽い」「優しい」「穏やかな」等の意)香水の概要香水の歴史香水の分類 香料による分類 香調による分類 香水の濃度による分類 使用者の性別による分類世界の 香水紹介