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カテゴリ:散歩
<どこかに戻る> 榧 さいたま市中央区鈴谷4丁目14 妙行寺金比羅堂境内 与野の大カヤ 樹高21.5m、根回り13.5m、目通り7.28m、推定樹齢1000年。 1100年という記述もあるが、1000年も2000年もかわらんと思うぞ。 応永年間には既に関東随一の巨木として世に知られていた。 “榧木金比羅”と呼ばれて信仰の対象となっていた。・・・のだそうだ。 そーゆー歴史的なことはさておき、この巨大な木が静かに風にその葉を揺らされている風情がなんとも良いではないか。 養護学校の人が数人、ボランティアで金比羅堂の清掃をしていた。 日蓮宗妙行寺伽藍は金毘羅堂の道を隔てた向かい側にあり、「モッコク」の巨木(幹周3・4m・樹高20.0m)があるのだが、こっちはプロの植木屋が剪定と支えのメンテナンス中であった。 欅 埼玉県さいたま市桜区大久保領家433-4 日枝神社境内 大久保の大ケヤキ 幹周9.4m、根回り14m、高さ20m、枝張り径25m 推定樹齢300年以上 雄大な根張りを持つ巨樹。本多静六博士「大日本老樹名木誌」には「古来神木ト称セラル」とある。 伝説によると若狭の八百丘尼が植えたとあり、またハバキ様と呼ばれている。 老木のため幹の中が空洞になっていて、その中に畳が2枚も敷けるといわれている。 しかしな。。日枝神社が小さい神社だし、この狭い参道にこの巨大な姿では窮屈な思いをしてるんじゃないかなー。 平成6年に県の天然記念物に指定。 ちなみに欅は埼玉県の木であり、さいたま市の木でもある。 そらそうと、八百比丘尼伝説は、手塚治虫の方が好きだなあ。 騙されて人魚の肉食って不老長寿なんて気味悪いしさー。 しかも全国あちこちに伝説で出現するやん。 まあ800年死なないんだからどこへでも行くだろーけどー。 <どこかに戻る> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.02 08:18:51
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