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カテゴリ:フルーツカービング
12月9日、今日は今年の3月から始まった勝ち抜き式のカービングコンテストの決勝戦です。
9月30日にラウンド3までを終え、10名の選手が決勝戦へと進みました。 決勝戦ではそれぞれに決めたテーマのもと、3時間で大きなディスプレイ作品を作ります。 私も最終ラウンドまで残ることができ、勝ち進んだ他の9名の選手と一緒に、 3時間のカービングのディスプレイ作品に挑みます。 最終ラウンドの私のテーマは「プレゼント~絵本の国のカービング」 ディスプレイの大きさは 70センチ X 85センチ そして高さは70センチ以上 子どもの頃に好きだった絵本、大人になってから読んで涙した絵本。 そんな絵本をカービング作品にできたら。。 という思いでデザインを考えました。 ロビンフッド: メロン 七人のこびと: メロン・スイカの皮 赤頭巾ちゃん: 網メロン・いちご・りんご・姫リンゴ みにくいアヒルの子 いじわるなアヒル3羽: バターナッツ みにくい子?: ドラゴンフルーツ きれいに育った白鳥: カブ・エシャレット・ドラゴンフルーツの皮 片足ダチョウのエルフ: アボカド・エシャレット・長葱) 仮面ライダーV3: 姫りんご デザイン作品: スイカ×2 ![]() 第1ラウンドから最終ラウンドを通して、私のテーマはプレゼントです。 「贈り物」としてのカービング作品であることはもちろんですが、 最終ラウンドの作品は二人の大切な先生へ贈るつもりで彫りあげました。 ひとりは、カービング教室ブルー主宰の森田美穂先生。 私はこれまで、森田美穂先生のデザインに魅了されて、こんなわくわくするような作品を 作りたいと思って頑張ってきました。 今振り返ると、森田先生にはカービング技術だけでなく、それ以上に大切なことを 教えていただいたように思います。 そして、シェフズカービング主催のピチェット先生。ピチェット先生には、 たくさんの技術を教えていただきました。 初めてピチェット先生のカービング見たとき、早くて正確なカービングにびっくりしました。 とにかくびっくりしました。 そんな二人の先生にご指導いただけることは、私自身にとって何よりのプレゼントだと思います。 応援くださったたくさんの皆様 どうもありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.12.11 07:12:09
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