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先週末の土曜。
車のヘッドライトが片目になって3週間ほどたってしまったので 重い腰を上げてやっと新しい電球と取替えにかかった。 のはずが。 ライトのプラスティックを固定している2cmx2cmほどの大きさの金属クリップをはずすとき スクリュードライバーを隙間に入れて持ち上げたら ピーンとバネのちからで飛び 右目に直撃した。 痛かったけど(目をデコピンされたような感じ) そのままコンタクトもつけたまま作業続行。 30分ほどしたあと、目を確かめにバスルームに行くと コンタクトの真ん中あたりが「L」の字に破れていて、目が真っ赤に充血していた。 コンタクトをはずしてもゴミが入ったようなゴロゴロ感が直らず 屋外の光がまぶしくて目がギンギンするので 月曜日にコンタクト屋さんの検眼医に見てもらった。 「角膜に深ーい傷が入ってます。角膜を傷が貫通してると眼球の液体が出てしまいますので 今この足で眼科医に見てもらってくださいっ」といわれ Emergency Roomに行かされることに! 結局、傷は角膜を貫通する寸前のところで止まっていたので 失明する恐れはなかったけど 目の抗生物質をもらった。 コンタクトは2-3週間禁止。 目の視力の80%が角膜で作られ、残り20%がレンズの部分でフォーカスされるそうで 瞳孔の真ん中を横切るこの大きな角膜の傷痕は一生残り この先、ずっと視力に影響するそうだ。 傷が治ったらメガネもコンタクトも作り直さなければならない。 確かにメガネをかけていても、右目は乱視がびどい。 検眼医に「揮発性の薬品を使った仕事なんてしちゃいけません」といわれ 「この人は今週いっぱい仕事を休む必要があります」なんて書類まで持たされた。 その事情を会社に電話でつたえたら、会社のほうもびっくりしちゃったのだけど。 でも眼科医がバクテリアさえ扱わなければ大丈夫といったので とりあえず会社は一週間も病欠せずにすんだ。 担当した検眼医は私を気の毒に思ったらしい。 「車のヘッドライトなんて、そんなの男にやらせればいいじゃない。この町は男ばかりなのに 彼氏とか友達とか、誰かいなかったの?」 んなもん、一人もいないわ!!! いや、男だって角膜は同じだと思うけど。 彼氏がいても、どうせ自分でやるだろうし。 そんなわけで、これからしばらくメガネさんです。 朝の支度が大変ったらありゃしない。 裸眼でシャワー浴びたり、歯を磨いたり、髪をセットしたり、化粧したり。 ド近眼で、まず起きたらコンタクトをしていたので しばらくなれるのに時間がかかりそう。 レーシック、妹がして、とてもいいようなので 私もそのうちしたいなぁと考えていたけど この目じゃ出来なくなっちゃったかも。 メガネやコンタクトも特別なのを作ったりしなきゃならならないなんてことに ならないといいなぁ。 お金ないぞ。 傷が治って、右目の視力が安定するまでは、なんともいえない状態。 まだ不安です。 むー。 今まで怪我という怪我はしたことがなかったので ちょっとショックかな。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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