|
|
|
2008年03月25日
テーマ：最近観た映画。(39999)
カテゴリ：映画鑑賞
  美味しそうなパイが沢山登場するヒューマンドラマ。 原題『Waitress』（2006年アメリカ） 田舎町のダイナーで働くウェイトレスのジェンナはパイ作りの名人。 嫉妬深い夫のアールとの結婚生活に嫌気をさす日々を過ごしていた。 そんな中、妊娠をきっかけに、自分自身に目覚めていく。 ●監督・脚本は、エイドリアン・シェリー ●ジェンナ役は、ケリー・ラッセル ●ベッキー役は、シェリル・ハインズ ●ドーン役は、エイドリアン・シェリー ●オールド・ジョー役は、アンディ・グリフィス ●アール役は、ジェレミー・シスト ●産科医ポマター役は、ネイサン・フィリオン 詳しくは、映画『ウェイトレス ～おいしい人生のつくりかた』公式サイトへ 映画館（名画座）で鑑賞（＠飯田橋ギンレイホール）。 この作品も、アメリカで公開された時からずっと気になって見たかったが、試写会でも映画館でも見逃した作品。 予備知識は、予告編を見ただけで、あらすじは読んでいない。 キュートなウエイトレスが作るパイは、どれも美味しそうだった。 そのネーミングが凄い～例えば、「夜泣きの赤ん坊で人生が崩壊する パイ」「アールの赤ん坊なんていらない パイ」「憎き亭主！ パイ」etc. なので、てっきり全編ラブコメディかと思っていた。 ネタバレ ↓↓↓↓ ジェンナは、嫉妬深いダメ夫の言うことを聞いて、耐えているというか諦めている女性だった。 望まない妊娠をきっかけに、検診担当の産科医と知り合い不倫する（それもＷ不倫）し、行動がハチャメチャ。 妊娠したら、お腹の子に母性が生じると思っていたが、全く傾向はないのに驚いた。 出産後に、やっと母性が生じ、望まなく生まれた子供が愛しくなり、自力で育てる決心をし、 夫とも産科医とも別れることになる。 パイ作りの才能があるのだから、もっと早くにダメ夫に見切りをつけて、人生をやり直せば良かったのに！ と、映画のストーリーなのに、ムキになってしまった（汗） それにしても、チラシ（ポスター）の２人は幸せそうにパイを作っている恋人同士のように見えるが、 これがＷ不倫のカップルだと知って、かなりショックを受けたのは私だけだろうか？ ↑↑↑↑ ネタバレ 映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』もしかり、美味しい映画の鑑賞が続くと、 甘いもの（スイーツ）、特にパイが食べたくなった♪ 早速、デパ地下スイーツ売り場に走らなきゃ♪♪  ウェイトレス～おいしい人生のつくりかた
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年03月25日 13時12分22秒
[映画鑑賞] カテゴリの最新記事
|
