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カテゴリ:映画鑑賞(試写会)
キーラ・ナイトレイ、ジェイムズ・マカヴォイ主演の切ないラブストーリー。
原題『Atonement』(2007年イギリス) 1930年代のイギリスが舞台。 政府官僚の娘ブライオニーは作家を夢見る多感な少女で、 使用人の息子ロビーを兄のように(それ以上?)慕っている。 大学卒業したばかりの姉セシーリアとロビーの関係を知っていまい、 ショックを受ける。 そして偶然起きた事件で、ブライオニーの証言により、 愛し合うセシーリアとロビーは引き裂かれてしまう。 ●原作は、イアン・マキューアンのベストセラー小説「贖罪」 ●監督は、ジョー・ライト ●セシーリア役は、キーラ・ナイトレイ ●ロビー役は、ジェイムズ・マカヴォイ ●ブライオニー(少女時代)役は、シーアシャ・ローハン ●ブライオニー(看護師見習時代)役は、ロモーラ・ガライ ●ブライオニー(老年時代)役は、ヴァネッサ・レッドグレイヴ 映画『つぐない』4月12日公開 試写会で鑑賞(3/20@有楽町朝日ホール)。 かなり重い話なので、感想・紹介記事を書くのを延ばし延ばしにしていたら、 明日公開なので慌てて書いている(汗) チラシや予告編の「少女がついた嘘が…」が気になって気になっていた。 その嘘は何なのかなかなか教えてくれない。 明らかになるのは後半というか最後の方。 あぁ、そういう嘘だったのか… あれ?セシーリアはびしょ濡れのハズなのに、もう乾いてるし、花瓶も割れてない、なぜ? そう思って見ていると、なるほど、違う視点からの映像だ。 最初が妹側の視点、次が姉側の視点で話が進む。 順序が逆の場合もあった。 ネタバレ ↓↓↓↓ 年老いたブライオニーがインタビューされているシーンがある。 夢を叶えて大作家になっていた。 引退前の最後の作品は贖罪の意味で書き、殆どが事実・実名だと話す。 それまで見てた映像はその本の内容だった。 ↑↑↑↑ ネタバレ キーラ・ナイトレイは、相変わらず、眩しいほど美しい。 少女時代のブライオニー役のシーアシャ・ローハンも見事な演技。 アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたのもわかる気がする。 ジェイムズ・マカヴォイは、さっぱりした顔立ちで爽やかな好青年。 どこかで見たことがあると思ったら、映画『ナルニア国物語』のタムナスさん役。 他にも、映画『ラストキング・オブ・スコットランド』、現在公開中の映画『ペネロピ』でも準主役。 夏以降に公開予定の作品、映画『ウォンティド』ではアンジェリーナ・ジョリーと共演する。 今後の活躍にも期待できる俳優さんだ。 Atonement 【送料無料選択可!】映画「つぐない」オリジナル・サウンドトラック / サントラ ★初回限定特典:「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」の特典ディスク付!ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 【DVD】ラストキング・オブ・スコットランド<特別編> ペネロピ 映画『つぐない』4月12日公開 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月11日 10時25分47秒
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