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2008年12月02日
テーマ：最近観た映画。(39811)
カテゴリ：映画鑑賞
 ～運命の愛は、一度きりじゃない～原題『Closing The Ring』（2007年イギリス/カナダ/アメリカ ） 1991年アメリカ。長年連れ添った夫を亡くしたばかりのエセル・アンは、アイルランドの青年ジミーから突然の電話を受ける。 エセルの名とテディという名が刻まれた指輪をベルファストの丘で発見したというのだ。 50年前、永遠を誓った愛を失い、以来心を閉ざして生きてきたエセル。 夫の死に涙ひとつ見せず、娘のマリーに冷たいと非難されても決して心の内を語らなかった彼女に、 封印した過去と向き合う時がやって来る。 （goo映画） ●監督は、リチャード・アッテンボロー ＜1991年 アメリカ＞ ●エセル・アン役は、シャーリー・マクレーン ●ジャック役は、クリストファ・プラマー ●マリー役は、ネーヴ・キャンベル ＜1991年 アイルランドベルファスト＞ ●クィンラン役は、ピート・ポスルスウェイト ●エレノア役は、ブレンダ・フリッカー ●ジミー役は、マーティン・マッキャン ＜50年前＞ ●エセル・アン役は、ミーシャ・バートン ●ジャック役は、グレゴリー・スミス ●テディ役は、スティーブン・アメル ●チャック役は、デヴィッド・アルメイ 映画館（名画座）で鑑賞（＠飯田橋ギンレイホール）。 公開時気になっていた作品だが、見逃してしまった作品。 やっと見れた。 舞台がアメリカとベルファストの２ヶ所、1991年と50年前。 最初のシーンからかなり混乱してしまった。 1991年の葬式シーンは誰のかわからず。 エセル・アンが、仲良し３人組の男性の誰と結婚したのかわからず。 50年の若者３人はイケメン揃いだが、名前がイマイチわからない。 中盤、やっと人間関係が若干理解できてきた。 ベルファストの３人との関係は何となく予想くらい。 人間関係ネタバレ１（アメリカ） ↓↓↓↓ エセル・アンの恋人はテディで、ベルファストで戦死。 その後、エセル・アンはチャックと結婚し、娘マリーが生まれるが、テディを思い続ける。 ジャックは友人として、エセル・アンを支えてきた。 ジャックの息子とエセル・アンの娘マリーがハッキリしない関係？ ↑↑↑↑ ネタバレ 人間関係ネタバレ２（ベルファスト） ↓↓↓↓ ＜50年前＞ セクシーなエレノアは、アメリカ兵士のジャックとテディと知り合う。 クィンランは消防士で、偶然テディの死に際に立ち会い、伝言を頼まれる。 ＜1991年＞ ジミーはクィンランと一緒に丘を掘って、指輪を見つける。 ↑↑↑↑ ネタバレ 若き日のエセル・アンを演じたミーシャ・バートンの美しさが光っていた。 シャーリー・マクレーンやクリストファ・プラマーの存在感も大きかった。 戦争で引き裂かれた恋人の愛の行方が、周りの複数の人たちの人生を左右してしまったようだ。 悲しすぎる。 アイルランド抗争も描かれ、テロの脅威も感じ、争いの無い世界になってほしいと願ってしまった。 かなりオススメかも。 ミニタオル１枚は必要。 余談だが、今作鑑賞中、映画『いつか眠りにつく前に』を思い出してしまった（笑）  【DVD】あの日の指輪を待つきみへ／ミーシャ・バートン 【DVD】The OC〈サード・シーズン〉コレクターズ・ボックス1／ミーシャ・バートン
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最終更新日
2008年12月02日 12時41分59秒
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