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きや箱 温泉ソムリエときどき仏女こゆきやのお出掛け日記

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2009年02月16日
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カテゴリ:映画鑑賞
1940年代のアメリカの熟年夫婦の結婚生活を皮肉に描いた作品。
原題『Married Life』(2007年アメリカ)

1940年代のアメリカ。
会社経営者のハリーは長年連れ添った妻パットとの穏やかな生活を捨て、若く美しい戦争未亡人ケイと一緒になりたいと考えていた。
親友のリチャードにこっそりケイを紹介し、決意のほどを明らかにするのだった。
しかし、自分がいなければ妻は生きていけないと信じるハリーは離婚を切り出すことができない。
悩んだ挙げ句、パットを苦しめるくらいなら、いっそのこと殺してしまおうと思い至る。
(goo映画)

●監督・製作・脚本は、アイラ・サックス

●ハリー役は、クリス・クーパー
●リチャード役は、ピアース・ブロスナン
●パット役は、パトリシア・クラークソン
●ケイ役は、レイチェル・マクアダムス


映画館(名画座)で鑑賞(@飯田橋ギンレイホール)。


ハリーとパットの夫婦は、お互いに相手は自分無しでは生きられないと信じている、似た者同士。
その考えが、物事を複雑にしている気がした。

「他人の不幸の上に幸福を築けるか?」とリチャードのセリフはとても重いし、考えさせられる。

ユーモラスな作品かと思っていたが、意外に重たく、ハラハラするサスペンス的な要素も含んだ作品だった。
けっして朝向きではないと思う~私は上映時間関係で朝一から見てしまったが…(汗)
できれば、午後遅くか、夕方近く、または夜に見た方が楽しめるかも(笑)


中盤からちょこちょこ出てくるのが、パットの友人役のデヴィッド・ウエンハム。
彼は、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのボロミアの弟ファラミア役で目立っていた。
映画『ヴァン・ヘルシング』では、ヒュー・ジャックマンの助手修道僧カール役で、変わった役だった。、
最近では、まもなく公開の映画『オーストラリア』ではクセのある役で、最初から最後まで出ていたし。
よく見かける俳優さんで、けっこう気になっている。


あぁ、結婚生活





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最終更新日  2009年02月16日 00時02分42秒
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