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カテゴリ:近江路・仏女ブロガー旅紀行
琵琶湖疏水沿いに歩いて約10分後、三井寺(園城寺)(みいでら・おんじょうじ)に着いた。
三井寺(園城寺)(みいでら・おんじょうじ)について 天台寺門宗の総本山。 寺名は、境内に天智・天武・持統天皇等の産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があったことから、「御井(みい)の寺」と呼ばれ、後に「三井寺」と呼ばれるようになった。 総門 ![]() ![]() 総門から入って、長い石段を登った。 西国十四番札所 観音堂 ![]() 観音堂は、県指定文化財。 ご本尊は、如意輪観音(重要文化財)。 御開扉は33年毎~前回は2010年(昨年)、次は2043年。 拝観できなくて、とても残念である! 鐘楼 ![]() ![]() 1602年の再建。重要文化財。 近江八景「三井の晩鐘」として日本三名鐘の1つ。 荘厳な音色は有名で、「日本の残したい音風景百選」に選ばれている。 金堂 ![]() 当時の総本堂。 国宝。 唐院 ![]() 唐院 ![]() 当時の開祖の廟所として最も神聖な場所。 写真は撮影していないが、三井寺(園城寺)は、重要文化財が豊富である。 釈迦堂は、室町初期の建築で、中世寺院の食堂(じきどう)の様式を伝える。 ご本尊は、清涼寺式釈迦如来。 閼伽井屋は、天智・天武・持統天皇等の産湯に用いられたとされる泉が涌く。 霊鐘堂は、奈良時代の梵鐘。 一切経蔵は、室町時代初期の建築で、1602年毛利輝元により山口県・国清寺より移築。 仁王門は、1452年の建立。 徳川家康より甲賀の常楽寺より移築・寄進。 改修中で見れなかった。 さくさくと見て回っても、1時間半かかった(驚) 次に訪れる際には、もっと時間の余裕を持って、見て回りたい♪ 三井寺(園城寺)についてもっと詳しく知りたい方は、三井寺(園城寺)公式HPを訪問される事をオススメ! この近江路・仏女ブロガー旅紀行は、滋賀県観光交流局さま主催&招待によるもの。
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最終更新日
2011年09月30日 17時01分43秒
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