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2005年10月8日
「死ぬまでにしたい10のこと」★★☆☆☆ 監督:イザベル・コヘット 主演:サラ・ポーリー 死ぬことが決まったら人生何をしますか?この物語はそんなテーマの話です。しかし悲しいストーリーなのです。 19歳ですでに子供が二人、なにも変わらない日常に突然起こった「ガンの告知」。 そこから自分のやりたいことのリストををメモに書き、 はじめて生き生きとした人生を主人公は送りだします。 10のリストはこんな感じ。 ・娘たちに毎日「愛してるという」 ・娘たちの気に入る新しいママを見つける ・娘たちが18歳になるまで毎年送る誕生日のメッセージを録音する ・家族でビーチにいく・・etc このリストがポイントでネタバラしはしないけど、泣かせます。 この映画を見ると生きていられることの素晴らしさを感じます。 それと同時に今本当にやりたいことをして生きているのか? 自分に対しての疑問が沸いてきます。 そりゃあ休日の午前中からスロットで5万円ササッたりする人生が いいわけないですよね。 「せっかく生きているのに」そんな気持ちがおこって、 なんだか混乱します。 映画としては、正直たんたんとした展開に眠くなったのも事実で、 全般的に意外性もなく、「ええ話だけど退屈やなあ」、といった感じです。 やっぱり時間を無駄にしちゃあいけませんね。 スロットブログには不向きな話題でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 17, 2005 07:16:05 PM
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