TSUREDURE

2023/09/17(日)22:36

ランチ会

いい天気。連添いは謹慎期間なので私一人で礼拝に出かけた。会う度にいろんな方から「今日はKさんは?」と訊かれる。スポーツジムでもそうだが、最早私達は二人で一人前と見做されているようで、四六時中一緒で嫌になりませんかと聞かれるが、時々ガス抜きの小競り合いをすればいいのは有難い。  今日は荷物が多かった。私は通常の「ドラえもんのポケットカバン」の他に教会用セット(讃美歌、讃美歌21、文語訳聖書)を持っていく。  それだけで両手が塞がれるのだが、今日は加えてピザ3枚なのだ。今日の礼拝後には食堂営業はしていない学生食堂でランチ会がある。主催友好委員長のOjさんから頼まれ、近くのOKストアから調達を頼まれたのである。朝には用意していない可能性が高いので昨日のうちに買っておいた。  冷蔵庫にはスペースがあった。しかし大判を平積みにして持っていくのは容易ではない。想定していたハワイ調達の大クーラーバッグにも入らず往生した。結局特大ビニール袋にスポンジで空気層を作り、保冷パックを中に入れて吊り下げていくことに。その姿は結構苦力である。  他にもOjさんは炊飯ジャーにカレーを入れて持ち込んだり、サラダやデザートを用意したりと八面六臂の活躍。教会行事はこういう方々の奉仕で成り立っているのだと改めて実感。お陰で30人以上は集ったと思う。盛況だった。  私はひとしきりピザを切ったりした後500円を払って権利獲得。カレーを盛ってから周囲を見渡した。こういう時にはお話しできていない方と交わりたい。一組、夫妻だけでテーブルにいた方に同席を許していただいた。Osさんと仰る。  長らく米国で暮らし、数か月前に帰国してから教会を決めるにあたってご主人の出身大学であるここに決めて通っているという。教会員に知り合いもなかったようで歓迎してもらえた。教会生活は長いようで基本はできている。この教会の特質、来たるものは拒まず去る者は追わずのドライさを強調した。  それでも交流が始まるとその人材の豊富さと奥行きの深さに満足するはず、と宣伝。また、話の過程で夫人は関西でイムマヌエル教会だったことが分かり、私と一緒だと更に親しみを持てた。私が未だに文語訳を使っている主因である。夫人も文語がいい、と意気投合。  本当にここの教会員は多士済々で懐も深い。また親しい教友が増えた。

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