コ-チャンズ‐の日常日記

ドラマ「善徳女王」

過激な戦闘シーン、最高のキャスティング…｢チュモン｣｢イ・サン｣に続く2009年最高のMBCの話題作！｢宮廷女官チャングムの誓い｣のキム・ヨンヒョン脚本 荒々しい政治の世界で、か弱き王女の身でありながら王座につき、最後まで守り通した三国時代最強のヒロイン、善徳女王の一代記！時は三国時代…。双子の一人として生まれ、無情にも捨てられる王女トンマン(善徳女王)。成長した彼女は新羅に戻り、双子の姉チョンミョン王女と力を合わせ、国家権力の独占を図るミシルと対決する。あらゆる手を使い、二人を倒そうとするミシル。暗闘のさなかにチョンミョンは命を落とすが、策謀と武芸に優れたキム・ユシンの力を借りたトンマンは政敵ミシルを倒し、史上初の女王となる。

トンマン王女/善徳女王(イ・ヨウォン)
｢私は、民衆のために恋を捨てた｣
幾多の危機を乗り越え、ついには新羅の統治者となる。キム・ユシン、キム・チュンチュを従えて三国統一の基礎を作った史上初の女王！チョンミョン王女とともに双子として誕生した日、権力を独占しようとするミシルに命を狙われるが、侍女のソファに救われ、彼女の手で育てられた。トンマン15才のある日、自分が新羅の王族出身だと知り、本当の親を探すために新羅に旅立つ。

ミシル(コ・ヒョンジョン)
善徳女王のライバル。美貌と色仕掛けで王や花郎たちを篭絡する女。王族の子孫を作るのが使命だったが、色香によってチヌン王・チンピョン王などを手なずけ、権力の頂点に立つ。チョンミョン王女やトンマン王女が、そんな彼女の前に立ちはだかる。

キム・ユシン(オム・テウン)
新羅の名将。幼少の頃から美貌と優れた武芸の腕を誇り、花郎たちの頭首となる。三国統一という巨大な夢のために、トンマンを最後まで支え、そして信頼され続けた。いつしかトンマンとは愛し合う仲になるが、悲しき運命によって引き裂かれる。花郎とは何か？：花郎とは、新羅の武人であると同時に芸能人集団でもあり、美青年で構成された各種伎芸、風流に長けた集団であった。

チョンミョン王女(パク・イェジン)
トンマンとともに双子の姉妹として生まれたが、王女に選ばれ、気品あふれる女性として育つ。ミシルのもとでは慎ましく振舞っていた彼女だが、策謀の手腕とカリスマ性を秘めている。トンマンと再会し、彼女を王女にしようと手を尽くすさなか、ミシルに殺される。

ピダム(キム・ナムギル)
ミシルの息子だが、トンマンが女王になる手助けをする。しかし、トンマンが自分よりキム・ユシンを信頼していると知り、嫉妬にかられて反乱を起こす。