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kitkit03

kitkit03

2006年10月17日
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カテゴリ:建築
カテゴリーに建築を追加する事にしました。
初めは建築の話はまた別に、それは専門の人っていうか、その筋の人だけが読めばいいし。
他にたくさんの人が、わたしなんかよりも詳しく情報を公開してるし。
っと思っていたのですが、毎日の生活に建築話を持って行くのも
旅行に建築の話をもっていくのも、ちょっと無理があると思っていたので
ついに『建築』って入れました。

でもだからって、建築情報はあんまり増えないと思います。
だって、お気楽じゃなくなっちゃうから/ 

だけど、今日は書きます!



わたくし的にはノーチェックだった、アアルトがヘルシンキに一番始めに設計したという
Finnish National Pensions Institute "KELA"(和訳は知りません。何てったってノーマークでしたから。)
保険事務所みたいなところに行って来ました。
今日2時からガイドツアーあるんだって。
じゃあ行く!
みたいな感じでちょろっと行って来ました。

それなのにそれなのに、良かったんですここ。
ガイドの女性も面白い方でよかったし、建物もよかった。
食器で有名なアラビア社が5色のタイルを特別に焼いたって言ってたけど
このネイビーがとても奇麗な色で、内部空間を引き立てていました。

KELA3   KELA2

でも今日のスペシャルは、なんてったって、エレベーター。
フィンランドのエレベーターって、自分でドアを開けて乗るのが主流。
しかもドアはそれだけで日本みたいに2重扉じゃありません。
だからシンドラー社が、我が社の製品は安全に作っている!って言ってるのも当然なのよね。
話がそれましたが、
そんなあんまり安全には思えないエレベーターに慣れて来ていたけど、
今日のはすごかった。
ドアなし。 ノンストップ。 これで良いのか?

興味を持ったたいたい。
「乗りたい!!」(この時点でわたしはそれが人間用だとは信じていませんでした)

ガイドの方に頼むと、私が一緒にのるなら。っと快くOKしてくださったので、
乗ってみました。
1階でリフトに飛び乗ると、そのままシースルー(文字通りシースルー)なカゴは6階まで行き
横にスライドして隣のレーンを1階まで降りて行きました。
間もなく1階。 っというところ、頭がぶつからないところまできたら
またまたジャンプ。 飛び降りました。
elv1 elv3 elv2 elv4

日本じゃ今時、建築現場のエレベーターだってストップするよ。

でもこれ、すこく画期的です!!
だって、待たずにいつでも乗れるじゃありませんか。(ものすごい日本人的発想)
ちなみに、荷物用の小さいノンストップエレベーターもありました。
(こっちは使っていないって言ってました。コピー用紙置き場になってたし)

図書館も素敵でした。
来週行くロシアの図書館のミニ版と呼ばれているそうです。
図書室
来週は大きい版の方の写真のせますね。

このツアーはアアルト見学としてメジャーではないと思われますが
時間もたっぷり取ってくれるし、写真も撮り放題だし、質問もし放題。
更に英語も分かりやすい!(これ、わたし的にかなり好ポイント)
しかも無料です。
平日毎日2時から、予約もその日に電話を入れればOK。 簡単です。





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最終更新日  2006年10月18日 05時09分07秒
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