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テーマ:猫のいる生活(139010)
カテゴリ:お知らせ
先日、近くで行われた猫イベントに行った時に、写真展のご紹介をした
地域猫・カッパちゃんのことを覚えてくださってますでしょうか? カッパちゃんが大根おろしアートに変身しちゃいました 「暮らしニスタ」という情報サイトで「大根おろしアートコンテスト」なるものが 今月21日まで開催されていて、そのコンテストにカッパちゃんをモデルに応募しました。 タイトルは「カッパちゃんとホッケちゃん」 掲載ページはこちら → ★です。 カッパちゃんのお世話もされてるNPO法人ねりまねこさんにも、モデルにさせて いただくのを、ご快諾いただいて、いざ参戦。 いい味だしてるカッパちゃんの愛らしさを、表現しきれてるといいのだけど…。 カッパちゃんをモデルにするのはどう?とアイディアをくれたご近所会Kさんが 写真撮影もお手伝いしに来てくれて、いざ撮影 優しい猫マスターKさんのそばに、くっついてくルーさん。 こんなこと言ってますけど、ちゃーんとしっかり遊んでもらってたんですよ~ 要はKさんに、ひっついていたいんだね、ルーさん 気になるのはKさんだけじゃないみたいだけど・・・・ ここで「こーらっ!!」ってストップかけられたんだけど、実はこっそりホッケのシッポの先を かじっちゃったんだよね、ルーさん 本当は野良生活で、ひもじたったり寒かったり怖い思いを強いられてる子達を みんな、うちの子にしてあげたい。 でも、それは現実として不可能なことだから。 せめて、お腹が空かないようにゴハンだけでも・・・というのも、無責任に 他人の家の前でも平気でエサだけ、ばら撒いてなんて人がいる中、迷惑だって 感じる人達がいるのも当然なことで。 ウェットフードなら、すぐに臭いがするようになるし、ドライフードでも 猫だけじゃなくてカラスも集まるようになってきたり。 それって結局は「猫なんかがいるせいで」って猫が悪者になっちゃったりしてて。 避妊・去勢もせずに、繁殖していくのは、結果として外で暮らす以上は 過酷な環境の中、吾輩君みたいな思いをする子も減らないわけで・・・。 でも、きちんとした「地域猫」ってシステムが機能していけば。 近隣の人達に許可を取った決まったエサ場で、決まった時間に給餌して、 後片付けもしていって。 同じようにトイレも設置したものを掃除して。 避妊去勢手術もして、その子一代限りが天寿を全うできるまでのあいだ。 そんな、人からすれば、あっという間の時間を、迷惑なことが減るように工夫して 理解してもらえるようにしていけば、家の塀の上をたまに猫が歩いてくくらいは 大目にみれるか・・・って人も増えてくれるんじゃないかなあ…なんて思ってみたりして。 そしたら、今よりちょっとだけでも外での暮らしやすくなる子が増えてくれるかな。 だから、その可能性のある「地域猫」のことを、今まで知らなかった方達が 大根おろしアートをきっかけに、知ってくれたらいいなあ、そんなお役に 少しでも立てたらいいなあ、って、おこがましいけど思ってます。 この写真は、Kさんのお友達が加工してくださって、避妊去勢済みの目印になる 「耳カット」されてるカッパちゃん、本物と一緒です。 大根おろしで耳カット表現するのは、小さすぎて難しかったんで 断念したからコンテスト用には加工済みの画像は使えなかったんだけど、 まるで桜の花びらみたいでしょ? Kさんが撮ってくれルーさん。 さすが。 撮る人の腕前が違うと、これだけ別猫に化けられるんです 動物達をめぐる問題について。さまざまな取り組みや情報が紹介されています。 参加させていただいてます。気に入っていただけましたら ぽちっと一押しいただけたら嬉しいです(^^) 応援どうもありがとうございます! 励みになります!! 少しだけでも幸せな子が増えるお手伝いができたら幸いです。 リンクフリーです。バナーのお持ち帰りはご自由にどうぞ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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