通訳コーディネート達人のページ

事業計画書を書くということは、

ミッションやビジョンもはっきりするし、数字も明確になるし、

市場分析をすることにより、利益もリスクもある程度予想されます。

リスクにも２つあって、

一つは内的リスク（人材とか、強みとか）

もう一つは外的リスク

この外的リスクというのは、ちょっと予測が難しい。

ビジネスが上手く立ち上がっても、

大手企業に模倣されたり、資金力のあるところが参入してくることだってある。

でもそれも、ある程度は事業計画書を書くことによって

明確になると思う。

しかし。。。。。

一旦実際にその事業を始めると、計画書にないことが次から次にドンドン出てくる。

でもそれは事業計画書の段階じゃくて、実際に一歩を踏み出さないとわからない。

それじゃ、事業計画書を書く意味あるの？

書いても変更しなきゃならないなら、書かないほうがいいじゃん！って突っ込みたくなるけど、

事業計画書を書くことによって、

ちょっとぶれていても、環境で流されそうになっても、元の位置に戻ることができる、

そして、本当にこれからの時代

一歩前進することが、失敗する、しないじゃなくて

本当に意味があることだと思います。