通訳コーディネート達人のページ

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• 馬車と汽車の違い

  昨日締切の目標設定表が全社員から上がってきた。今日は目標設定面談の前の、評価者のミーティングがある。個人個人が作った目標が本当に会社の目指すものと一致しているのか、事前に評価者ですり合わせして、その後個人面談にのぞむ。「どんなに馬車をつないでも、汽車にはならない」ように、一人一人がモティベーションを高く持ち、強く優秀な人材でないと、強い会社にはならない。アスタカが正社員にこだわるのも、年間200名以上の候補者と面談して、採用するのも、採用に一番力を入れるのは、こういう考えたかがベースにあるからです。

  2009年01月15日

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• もっと時間が欲しい

  今日も社内打ち合わせや、メールの返事、新規事業のことで業者さんと打ち合わせ、営業行って、会議室に導入する新しいインテリアの打ち合わせしたら、あっという間にこんな時間です。２月に入ったら新卒説明会がスタートしますので、会議室に新しい机と椅子を導入しようと考えています。またガラス黒板を検討しています。こちら最近クライアント先でよく見るのですが、とても素敵です。かなり高価ですが、プロジェクターも投影できるらしい。今週ショールームに行く予定です。明日もめいっぱスケジュール入っているし、アンディが待っているから早く帰らなきゃだし、もっともっと時間が欲しいです。来週は会社説明会用の資料（PPT)を作成するので少し自分の時間を確保しよう。会社への思い、中長期計画などを反映させたオリジナルの資料を作りたいと思います。

  2009年01月07日

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• 仕事初め

  今日は仕事初め。みんな気合いが入っていて、始業時間10分前にはみんな席についていた。こんなことって、本当に珍しい。それだけ気合いが入ってるんですね。そしてお昼前、恒例の全員参加の初詣です。今年は方角を見て、豊川稲荷に決定しました。豊川稲荷はではオフィスから徒歩15分ぐらい。人がすごくて、びっくり。やっぱりこうも景気が悪いと神頼みなんですね。ご祈祷までなんと１時間待ち。びっくりする程混んでました。やっと終わって近くの韓国料理、一龍本館で遅めのランチ。カルビクッパをみんなで食べました。今日は新年早々大量の翻訳依頼があったそうです。取りあえずよかった。

  2009年01月05日

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• オフィスの大掃除

  26日の仕事納めの日、やっぱり大掃除は間に合いませんでした。今日大掃除を頼んでいるので、アスタカとアンディもオフィスに来ています。でもパソコンさえあれば、退屈しないですね。かえって集中していいです。とこで今年作った翻訳部のサイトのＳＥＯが絶好調らいしいです。メンズのお陰ですね。「英語翻訳」というキーワードが上がってきているとか！なんと月3万円でやってくれます。ご興味のある人はメンズまで！

  2008年12月29日

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• 2008年を振り返って

  昨日は無事2008年の仕事が終わり、今日から冬休み！なんと9連休。山ほど本を買って、DVDを借りた。無事に今年を乗り超えられたこと、ホッとすると共にスタッフや登録者、お客様に改めて感謝の気持でいっぱいです。日々誰かに支えられて生きていることを実感します。ただ12月に入ってから、打ち合わせは全て来年のことなので、気持的には2009年に突入している。１月２月にやることはすでに全部決まった。2006年、2007年は気持的にしんどいことも多くて、悩んだり、先走って失敗したり、自分の思いが通じないことにイライラしたり。それでもここまで来れたのは、Wさんを初め信じてついてきてくれたスタッフのお陰。そして、2008年夏以降、とても気持が楽になった。これはコンサル０さんが入ったことが大きい。どこが問題なのか分からないけど、何だか会社の根幹が揺らいでいるような不安感があった。理由や解決方法が分からず、アスタカもスタッフも混沌としていた。アスタカはコンサル０さんと口説いて、１年契約で常駐してもらうことにした。この決断は今年した数々の決断の中で一番大きかった。今より良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。頭がちぎれるほど考えて、ちゃんとリスクも考えてでも「やってみなければ分からない」という結論になって、だったら「やってみよう」と思った。０さんのアドバイスはどれも的確で、あっという間にいろんな問題が解決された。０さんの能力の高さには、みんなも一目置いている。秋にスタートしたシックスシグマプロジェクトも、すでに２つのプロジェクトが終了し、レポートが上がってきた。成果も出たし、残りのプロジェクトも順調に進んでいる。会社のステージを上げるためにアスタカが経験したこと、周りの経営者が同じことで悩んでいたら、いつかアドバイスしたい。本来なら社員数が増えれば責任やプレッシャーが増える筈なんだけど不思議なことにプレシャーは減っている。人数が少ない時は「何とかみんなのお給料を自分が稼がなくては」という気持がすごく強かった。最近は「みんなで一丸となって稼いでいる」という気持にシフトしている。人が増えると、それだか才能が集まって、出来ることが増える。現在前年比成長率１１６％目標の１２０％には大きく離れてしまった。この不景気は通訳／翻訳業界にどう影響するか分からない。出来ない理由を上げればトラック一杯分だって探せる。やらなければならない理由はほんの一握り。それでも最後の最後まで目標にこだわろう。アスタカの日頃の頑張りが評価されるのは、一年に一度だけ。決算の数字だけなのだ。

  2008年12月27日

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• 評価項目

  アスタカの会社では、360度評価を採用していますが、来年から新しい評価方法を導入することになりました。目的は。。。。。会社側から社員へジョブディスクリプションを明確に伝えることキャリアパスを示すこと、そして一人一人目標を立ててもらって、それを達成できたか、できなかったのか、結果を来年度の昇格に連動させること。評価は、２軸が必要です。一つは業績もう一つはバリュー。もしも業績が高い人でも、人を押しのけて上に行こうとする人が評価される仕組みでは会社はおかしくなってしまいます。バリューとは、人間的魅力とか、会社の文化にあっているとか、そういう軸が判断基準になります。組織形成の上で、人事評価は最も重要だと思っています。コンサルOさんより、評価項目を考えてくれと言われて、２時間思いつく項目を黙々とパソコンに打ち込んだところ、なんと130項目以上になりました。明日Oさんが１日かけてグルーピングしてくれるそうです。アスタカは明日の午前中はクライアント先へ直行。いつも大量に翻訳のご依頼いただくお客様へ年末のご挨拶に伺います。考えてみたら、今まで一度もご挨拶してないんですね。

  2008年12月11日

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• 時には真面目な話を！

  最近すっかり子犬の話題に終始しているので、経営の真面目な話を。。。。１０年続く株式会社が、全体の6％と言われる今の世の中会社経営の道のりは果てしなく険しい。起業当初の激務、人の採用と教育、経営の勉強など。果てることなく勃発する問題に立ち向かうには、それなりに覚悟が必要。でも一番難しくて、覚悟がいったのは、自分が売上の中心から外れる時だった。現場から外れようと覚悟したのは、設立２年目。それから少しづつ仕事を振り分けて、完全に外れたのは、設立３年目。中心にいる時と、外れた後では、目の前に広がる景色が全然違った。あの時の覚悟がなかったら、きっと今はなかったと思う。例えば会社は生き物なので、すごく淀んでしまう時もあるし、ものすごく生き生きしている時もある。悪い状態も、いい状態も、永遠には続かない。淀んだ中にも、希望を見つけ、上手くいっている時にも、火種を見逃さない。そういう視点は、売上の中心にいるとなかなか見えてこない。

  2008年12月09日

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• 

  寝る子は育つ

  年賀状のモデルにしようと、子犬ちゃんをオフィスに連れてきました。おとなしくずっと膝の上で寝てくれました。ところで、犬が苦手だったアスタカが、子犬を育てようと思ったのには、深い訳があります。田舎の両親に犬を飼ってあげたいと思ったからです。二人きりで寂しい思いをしているので、ペットがいればいいんじゃないかと思うようになりました。何かを世話するというのは、生活に張り合いが出ます。ペットは本当に気持を癒す効果がありますよね。今日母に携帯で子犬ちゃんの写真を送ったら、「ブルドックだからかな？あんまりかわゆくない」と言っていたのに、ずっと顔を見ているとかわいくなったとのこと。最初っから大反対だった旦那は「本当に長崎に連れて行くの？」「そうだよ」「実家にはもっと大型犬がいいんじゃないの？」「。。。。。」「俺さぁ、誰かにこれ程必要とされたの、生まれて初めてだから。。。。。」（確かにアスタカは自立してますけど）今日も旦那と一緒に寝ている子犬ちゃん。手放してくれそうにもありません。

  2008年12月04日

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• レビューする

  会社では現在２つのHPを持っていますが、最近どちらもSEOにかなり力を入れていて、キーワードによっては、上位を占めるようになりました。今週は。1週間で５件のお問い合わせをいただいたようです。すごい威力ですね。そして夕方、コンサル０さんと、3ヶ月間のレビューを行いました。彼女が３ヶ月間にもたらしてくれたバリューは素晴らしいの一言です。また次の3ヶ月間でアスタカが新しく取り組みたいことと、なぜそれをやりたいのか話をして、お互いにタスクを確認し合いました。新しい挑戦が始まります。現在会社の成長率は前年比117％目指すは120％たかが3％ですが、これを数字に置き換えるとかなりハードル高い。税理士さん曰く「予算を下方修正しましょうか？」アスタカは断りました。まだ７ヶ月あるし、無理だと思った瞬間に目標は絶対達成できない。諦めるのは早すぎる。最後の最後まで頑張りたい。でも、今、自分たちがどの位置にいるのか？何が出来ていて、何が出来ていないのか？他に何か打つ手はないのか？振り返ってレビューすることは大切ですね。ちなみに、今夜はレビューの後にまた友達と待ち合わせして、家に帰ったのは、１１時過ぎ。何とマンションの2階に、岩盤浴、ゲルマニウム、酸素カプセルのサロンが出来上がっていました。うぁ～絶対行きたい。

  2008年11月27日

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• ブレない経営理念

  昨日書類を探していたら、2001年6月29日付けの事業計画書が出てきた。会社設立12日前の日付である。何のために書いた事業計画書なのか、全然覚えていない。市場の可能性業界説明コーディネーターとしての実績と強みなどなど、つたない文章で書かれた10枚ぐらいのPPT。生まれて初めて書いた事業計画書だ。今年の9月から１年契約で参画してもらっているコンサルの０さんに早速その事業計画書を見せた。「アスタカさん、すごいですね。今と言ってることが同じです。ブレでないですね」本当だ「ただ、数字が全然出てこないですね。普通は売上目標とか、予想とか書くものですが。。。。」数字と言えば、最後のページに通訳料金表がついているだけ。また数年後に読み返せるように、机の中にしまった。そんな０さん、期待以上にものすごく仕事が出来る。社員全員を巻き込んで、プロジェクト立ち上げたり、事業計画を策定したり、市場調査したり、マーケティングしたり。各部の業務プロセスを見直してくれたり、まだ３ヶ月経っていないのに、私にとってだけじゃなくみんなにとっても、なくてはならない人になっている。０さんに過去３年間の売上を部門ごとに細かく分析してもらった。今期の数字も5ヶ月分上がってきましたが、このままでは８期目の目標には到達できない。後７ヶ月でどうリカバーしていくか、問題は山積みである。でも、相談役がいるということは、何と言っても心強い。もう一人の力強い相談役、Wさんは毎日激務に追われて、今日も某大手クライアントの無理難題に打ちのめされて少しぐれていた。「私さぁ、定年退職したら、ビデオ屋で週に３日ぐらいバイトしたい」現実逃避したくなる気持も分からないではない。「定年退職って、私がもういいよって言うまでだよ。　少なくとも後10年はこのスピードで走り続けるから」「。。。。。」さて、明日の夜からまたちょっと東京を離れます。これから荷造りです。ふぅ。

  2008年11月19日

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• 

  やっと見つけた！来年の手帳

  毎年使っていたお気に入りの手帳のレフィルが発売中止になったということは、以前ブログに書いたけど、やっと来年の手帳を買いました。なんとあの勝間和代さんプロデュースの手帳です。探しに探したB6サイズ。これ以上小さくても、大きくても駄目なんです。この手帳、本当に程よく出来ている。やっぱり勝間さんはアスタカの期待に応える女性ですね。月管理するページには、時間マトリックス、印象に残った本や、刺激を受けた人を書く欄。やることリストだけじゃなく、やらないことリストまであります。１週間もこんな感じで管理できます。今まで使っていたリフィルは、30分刻みだったところがお気に入りだったのですが、この手帳は１時間刻みなんだけど、２つの予定を書き込めるように、色分けしてあります。右と左で30分事の予定を書くようにします。これとオフィスのサイボウズを使えば、完璧に時間管理できます。時間に追われるのではなくて、きちんと行動できる先を見据えた時間管理が不可欠。人生をポジティブに生きていくためにも、手帳選びは真剣そのものです。付録にフレームワーク２１選もついています。12月からこの手帳に切り替えてます。今年の振り返りと来年の目標、そろそろ決める時期ですね。

  2008年11月18日

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• まず自分が変わる

  今日は会社の歓迎会。豚しゃぶアダンに行きました。この数ヶ月Wさんをめちゃくちゃ苦しめていた、めちゃくちゃディープな医学翻訳プロジェクトの最終納品日。Wさんは１時間半遅れで参加。なんと納品に行って次の仕事をもらってきたそうです。当分心配事が続く様子。話を歓迎会に戻すけど、実は、今まで社員と食事する時は、食費は全額会社負担でした。でも総勢17名、全額会社負担というのはかなり厳しい。で、今回から一部会費を集めることにした。今まで出欠も、お店も、日程も、全部アスタカが決めてきたけど、今回から幹事を立てて、お店選びから全部任せた。結果！全員出席お店も、幹事も素晴らしかった。全員のスケジュール共有のルールも作ったし、勤怠管理の方法も変えた、クライアントとの契約書の結び方から、見積書の作成までプロセスを作っている。人数が増えたら、マネジメントの方法も変えるし、みんなだって意識を変えて欲しい。でもまず私から変わらなきゃ！８期目を迎え、月間売上目標がぐぐっと上がり、6月に１回達成して以来、７月、８月、９月と未達成。去年より確実に売上が上がっているのに、目標が高すぎて到達できない。とにかくこの３ヶ月、売上目標をクリアすることだけに集中した。そして１０月、地道な営業が実って、やっと達成しました！今最高にいいチームが作れてると思っています。でもこれで守りに入りたくない。このメンバーで８期目の目標を必ずクリアして、またワンランク上を目指したい。最高の夜だったので、得意の一本締めで締めました

  2008年11月13日

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• 一本締めまで

  毎日本当にいろんなことありますね。昨日は某石油会社への新規営業からスタート。夜は六本木のワインバーでシンデレラタイムまでおしゃべりしてました。祥瑞という老舗のワインバーです。ワインもチーズもかなり美味しかったので、さっそくアスタカのレストランリストに入れました。アスタカはお酒は弱いのですが、ボルドーに行ってから重い感じの赤ワインが好きだということに気付きました。サンテミリオンのワインを飲みたかったけど、高くて手が出ませんでした。そして今日、某銀行の顧客を集めた勉強会。松下政経塾の講師の方のお話を聞きました。松下幸之助はある人に成功の理由を聞かれて、３つの理由を答えたそうです。１）家が貧しかった２）体が弱かった３）学歴がなかった「えっ？失敗した理由じゃなくて、成功した理由ですよ？」と聞き直したところ１）家が貧しかったから無理をしなった２）体が弱かったから、人に任せるしかなかった　　２０年間ぐらい２日働いて１日休むという生活だったそうです。３）学歴がなかったから部下やお客様の意見をよく聞いた　　松下幸之助は9歳で丁稚奉公に出ています。上の３つは、成功するには不可欠な要素ですよね。メンバーは早々たる経営者先輩だというのに、、何故かアスタカが中締めの挨拶をすることになった。こういう大役を任せていただくとは、我ながら成長したものだ。少し挨拶して、「間違って三三七拍子しないでくださいね」って社員に心配されたけど、最後はみんなで一本締め！今週後３日、特に木曜日の午前中は緊張のミーティング。まだまだ気が抜けません。

  2008年11月11日

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• いろんな起業の仕方があっていいと思う

  やっぱりこういう仕事をしていると、周りに起業家やフリーランスで仕事をしている人が多い。そして、起業の形は本当に様々。アスタカみたいに、株式会社にして、人を雇用して教育し、組織を作って拡大路線を目指している経営者もいれば、一人で目が届く範囲で、スモールビジネスを展開する人もいる。スモールビジネスをフランチャイズで展開しようとしている人もいる。サラリーマンを続けながら、週末起業している人もいる。アスタカの知り合いの経営者で、スゴレンという面白いサイトを運営して、週末起業している人もいる。起業するのがすべてではなく、キャリアプランの一つの選択肢の一つ。知人が好きを仕事にするための、ノウハウがびっしり詰まったこんなセミナーを開いています。（よかったらぜひ参加してください）アスタカは、コーディネーターという仕事が心から好きです。そして好きを仕事することは、誰にでも必ずできると思います。

  2008年11月11日

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• 

  リース契約の落とし穴

  初めてコピー機をリースした時、搬入の日、あまりのプレシャーにトイレで吐いてしまった。（リース契約は社長個人が保証人になるので、感覚的には借金と一緒）あれから８年。。。。。通訳者の資料や、翻訳原稿のチェックなどなど、今や月に２万枚はコピー用紙を使う。コピー機は毎日フル回転。とうとう３台目のコピー機をリースしました。キャノンの最新式そして初めてのカラーコピー！身に余る贅沢です！簡単に書類をPDFにしてメールアドレスに送ることもできます。２台目のコピー機はまだ現役で使えるので、プリンターとして残しました。（昔使い過ぎて本当に煙を出したエプソンのプリンターは、修理してまだ現役で使ってましたが、この度無事引退してもらいました。５年間本当によく働いてくれました）リース契約はコピー機と、オフィス電話のみ。そのオフィス電話のリースがそろそろ終わるのですが、業者としては、何とかして新しい電話機を搬入しようと、必死で企画書を持ってきます。通話料が毎月これだけ安くなって、リース料金が高くなっても、それを考慮に入れても、月々これだけお安くなります。お得なんです！って表を見せられます。これには騙されません。ちょっと考えれば分かること。月々安くなっても、リース期間が伸びれば意味がないんです。電話機は黄ばむまで使うつもりです。アスタカはお金を借りるのはもちろん、リースも嫌いです。何てったって買い取り主義！でもコピー機はリースするのが一般的なようです。理由としては、買い取りは資産（30万以上なので）になるが、リース料は全額経費になる。そしてトナーの交換（枚数カウンターに含まれてますが）や修理など、長期的にメンテナンスをしてもらう商品だからでしょうか？どっちがいいんでしょうね？とにかく月々のランニングコスト（月々決まった返済額）をいかに押さえるか！は経営の重要な課題。

  2008年10月27日

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  旅の思い出

  また一つ増えました。旅の思い出！エミリーとエミリオンサンテミリオンのホテルに入ると、枕の上にこのぬいぐるみが置いてありました。あまりにかわいくて、「同じ物を買いたい。何処で売ってるの？」と聞いて、もう一つもらってしまいました。（本当に買うつもりだったのに）それからパリで買ったマグネットこういうガラクタが部屋中にあって、なかなか片付かない。きれいに磨いたキッチンも小物でごちゃごちゃ。子豚のキッチンタイマーは、昔カプリ島で買ったもの。猫の額縁は、ずっと昔どこかの国のバザールで買ったもの。みんな1000円もしないチープなものだけど、一つ一つに思い出がいっぱい詰まっている。でも整理しないと、家もオフィスも大変なことになってしまいそう。

  2008年10月20日

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• もう一回覚悟する時

  昨日は早く仕事が終わったので、またむさぼるように山ほど本を読んで、いつの間にか寝てしまって、朝5時に目が覚めました。日が昇っていく様子がとても奇麗で、思わず見とれてしまいました。昨日読んだ本の中で特に印象に残った本を２冊紹介。まずThink!別冊「一流の思考力」です。アスタカはこちらの雑誌定期購読しています。内容は難しいのですが、インタビュー形式の記事なので専門書より読みやすく、必ず仕事のヒントや、考え方のヒントがいくつか見つかります。次にぐさぐさ来たの下記の本「社長が現場を離れて会社を伸ばす法」成長の壁を超えて売上30億をつくる！こまかくステップが書いてあって、とても参考になりました。ステップ１　理念とビジョンを共有するステップ２　人事制度を創るステップ３　ビジネスモデルを強化するステップ４　新卒採用を行う自分が現場を抜けても、会社が回りだすようになると、突然暇になったような錯覚を感じるけど、それはアスタカが経営者としての仕事が整理できてないだけ。まだステップ2の途中。新卒が入ってくる2010年の４月までにステップ４まで必ず行こう。またもう一回覚悟する時なんだと思った。会社の成長（売上）が停滞している時、その原因は、例外無く社長なんだと思います。それは社長しか出来ない、社長本来の仕事をしていないから。社長しかできない、本来の仕事とは？「重要で且つ至急じゃないもの」つまり未来の業績を創る仕事なんですね。

  2008年10月16日

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• いつも違う悩みを持っていたい

  夕方1日の予定が終わって、たまった新聞読んだり、メールの返事を書いたり、社員旅行のプランを考えたり、そんなことしている間に、22時超え！まだスタッフも数名残っています。いろんなことやっていても、頭の中はぐるぐる同じことを考えている。段々会社が大きくなって、責任も増え、人件費や固定費の負担も大きくなって、キャッシュが大きく動くようになると、このまま自分の信じる道を突き進んでいいのか、時々、ハタと自問してしまう。身近にロールモデルがいないのも心細い。勉強会や講演を聞きに行くと、毎回とても勉強になるけど、年商数百億の経営者の話は、まだ私にはピンとこない。できれば社員数十人で、年商30憶ぐらいの経営者に具体的な話を聞きたいけど、実際なかなかそういうチャンスがない。きっとまだまだ仕事が忙しくて、講演会なんて余裕はないんだと思う。常に頭は不確定の状態で、そんな中で会社にとって今後重要だと思うことを、今日も一つ決めて発表した。きっとこの不確定な状態は、ずっと、ずっと続くんだと思う。今思うことは、常に違うことで悩んでいたい。半年前と同じ悩みを持っている自分は、想像できない。想像したくない。

  2008年10月08日

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• 営業前線、快晴！

  久々に大量の翻訳依頼！「すごいねぇ。誰の紹介だっけ？」「アスタカさんがお休み前に営業行って来たじゃないですか。忘れ過ぎですよ」と、半ば社員に呆れられた。営業トークが上手い訳でもないし、豊富な営業経験がある訳でもないし、強力なノウハウがある訳でもないし、押しが強い訳でもないのに、何となく仕事が取れるのが、端から見ると不思議らしい。それは、自分でもよく理由が分からない。自分で理由が分からないものは、他人様が分かる訳ないだろう。ただ何となく頼んでみたくなるのかな？それじゃ理由になってないし。営業前線からそろそろ引っ込もうかと思ったけど、いろんな人に相談すると、まだ時期尚早だとアドバイスされた。そうかもしれない。とにかく、営業前線は快晴です！

  2008年10月07日

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• 対岸の火事ではいられない

  痛い！何が痛いって、喉が痛い。日曜日は15時間以上寝て、体調かなり持ち直したけど、今日は１日中話し続ける仕事だったので、夕方には喉がガラガラ、体調もフラフラ。一緒にフランスいった某先生も、今日会ったら声が枯れていた。やっぱり時差がキツかったのかと聞いてみたら、週末朝までカラオケで熱唱したせいだと言う。体力と胃袋だけは絶対的自信があったアスタカですが、最近その自信も揺らいでいる。このブログには、社会的なニュースとか、思想とか、経済とか、そういうことは書かないことにしているけど、それにしても、サブプライムからリーマンショックまで、大恐慌が何処まで続くのか今日勉強会でその話題になったので書いておこう。これからは対岸の火事とは言ってられない。ランチの時、Wさんが珍しく熱く語っていた。こうあるべき会社の姿。こうあるべき経営者。その通りだと思った。

  2008年10月06日

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• SEO

  会社でもう一つHPを作りました。それがこのHPです。このHPは、メンズにSEOを頼んでいます。上海で日々SEOの研究をしていて、ものすごーく自信があるみたいなんです。SEOとは"Search Engine Optimization"のことです。そんなに自信があるなら、やってもらおうじゃないの！って感じでお願いしてみました。口だけじゃなくて、本当に、いろんなキーワードで上位に上がってきているみたいです。1社、１つのHPではなくて、1社でいくつかのHPを持つ時代なんですよね。これがうまく動いたら、今度は通訳だけのHPを作ろうと思います。サーバーの管理が大変になりますね。

  2008年10月03日

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• 緊張した

  今日はある企業のトップの方が弊社にいらっしゃいました。本来であれば、アスタカがご挨拶にお伺いしなければならないところなのに、本当に恐縮しました。オーラといい、紳士的な対応といい、素晴らしい方でした。弊社のサービスを高く評価いただき、これからも色々お仕事を御願いしますというご挨拶でした。これだけ評価いただくということは、通訳者もコーディネーターも素晴らしい対応をしたのだと思います。本当にこういうフィードバックをいただいて、何だか胸が熱くなりました。本当に緊張して、お帰りの車が来るまでの間、緊張の連続。オフィスに通訳者や翻訳者が遊びにくることはよくありますが、クライアントが直接いらっしゃることは、ほとんど数える程しかありません。それも一部上場企業で数千人の従業員のトップの方となると、初めての経験です。10月入社の社員も一人決まって、やっとこれでお休みに突入です。お休み中にクライアント先に行ったり、新規営業が入っていたり、プロジェクトの打ち合わせがあったり、本来であればアスタカが入っているような、いろんな仕事があるのですが、みんなに任せることにしました。こうやって何も心配することなくバケーションを取れるようになるとは、数年前なら考えられなかったです。ーーーーーーーシチリアに行く予定でしたが、色々あって、行き先を急遽、２日前に変更。憧れのシチリアはまた今度。ボルドー３泊とパリ４泊になりました。ボルドーはかなり寒いみたいなので、洋服も全部変更。ふぅ。気持は切り替えました。ボルドーで泊まる予定のシャトーはとても素敵です。今回は面白い面々で行くので、かなりの珍道中になると思います。また旅先から色々アップします。おやすみなさい。

  2008年09月22日

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• 愛おしい営業

  10月から新規営業をスタッフに任せようと動いていますが、そんな時、大阪の超大手製薬会社から、今後通訳を頼みたいから、一度Officeに来てくださいと連絡が入ったそうだ。今までだったら絶対アスタカも同行するけど、大阪までスタッフ一人で行ってもらうことにした。マニュアルや事前打ちあわせは充分やるつもりですが、彼女一人で出来ると強く信じている。ーーーーーーーーそして今日、ランチを返上して都内某所に新しいプロジェクトがあるということで、新規営業に向かった。今は一件、一件の営業が愛おしい。まだ正式発表されてないプロジェクトだけど、実際に始動したら大きなニュースになるだろう。何とか一件だけ翻訳の仕事を発注していただけそうだ。この一件の仕事を成功させれば、かなりコンスタントに一定量以上の翻訳が発注される。必ず成功させるつもり。余裕の話に戻るけど余裕がないと、まず正しい経営判断が出来ない。時間をかけて検証することができない。緊急事態に丁寧に対応できない。スタッフとゆっくり向き合って話をする時間がない。時間がなくて勉強会に参加できない。ちなみに今日の営業先は、以前参加した勉強会の講師にご紹介していただきました。これは本当に自分で体験しないと分からないかもしれないけど余裕は結果じゃなくて、先に作るもんです。

  2008年09月17日

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• 危機一髪！

  連日の会社説明会で、頭が朦朧としているアスタカです。ランチは唯一の息抜きタイム。青山ランチ会と称して、女社長３人で、行きつけのフォレストで長めのランチ。その中の一人が誕生日ということもあり、お誕生日ケーキも用意してくれました。話の盛り上がること、盛り上がること。あっという間に時間は過ぎて、お店を出たのは１時48分。午後の予定は。。。。。２時半から会社説明会だったはず？まだまだ余裕だなぁ。あれ、ちょっと待った？ああああああ違った！表参道のクライアント先に行くんだった。そ、それもアポイントは、に、２時。あと10分しかない。慌ててOfficeに電話して、同行する予定の社員が待機してたので「すぐ降りて来て」って叫んで、タクシーに飛び乗り、なんと３分前に到着しました。遅れてたらシャレにならないです。アスタカの携帯に電話したけど、地下だったから圏外。社内でもお昼に緊急調整も入り、かなりざわざわしてたみたい。ごめんね。心配させて。今週はキャパ超えギリギリです。打ち合わせはもう数回目なので、とーてもスムーズに進みました。今世界中のグッドデザイン賞の賞機関にコンタクトを取って、冊子にまとめる仕事をサポートしています。とても根気のいる仕事ですが、やりがいを感じています。９末のバケーションまではこんな調子ですが、しっかり三連休にリフレッシュして乗り切ります。

  2008年09月13日

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• 先を行く

  今日は朝一番のフライトで戻って午後から出社です。たまったメールを整理したり、社内打ち合わせ、原稿作成、書類チェック来客対応などなど。気付いたら夜10時半。明日があるので仕事山積み残したまま帰宅。明日の予定を見ていると、また気が遠くなった。今週はずっとこんな感じです。こういうの本当は苦手です。アポや会議、メールが多いと仕事している気持になるけど、本質は違うと思うから。本当に価値があって成果に繋がる会議や仕事が出来ているかってことだと思う。みんな本当に仕事早くて、その先を行くのが大変です。いや、本音を言うと、最近先に行けてないかも。とにかく、どんどん決裁して行かないと。

  2008年09月08日

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• ９月のスピード

  とうとう９月に突入しました。早っ。いろんなことが、夏の倍速で過ぎて行きそうです。２週目までのスケジュールはほとんど埋まってしまいました。夏の真っ白なスケジュール帳が懐かしいです。でも仕事ばかりでもつまらないので、いろんなレクリエーションも計画中。11月の社員旅行12月には舞浜にシルクドソレイユの舞台ををみんなで観に行こうツアー。こちらは立ち上げから関わったので、是非観たい。そして、そして９月楽しみにしていたシチリア旅行。でも週末ショックな情報が。。。。。アリタリア航空が破綻！！！！ええええ、１日３億円も赤字を出していたとか？そりゃ破綻するでしょう。でもアスタカ達が買ったチケットはどうなるの？ガーン。

  2008年09月01日

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• 終わった～

  3日間続いたスタッフとの個人面談がやっと終わりました。我ながら、自分のモティベーションの高さに驚かされます。話しているうちに、どんどん気持ちが高揚してくる。経営者は未来を語る人であるべき。未来を語ると、みんなの目がキラキラしてきます。

  2008年08月22日

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• アルバムカフェとその後

  上海ですっかり新婚生活を満喫しているらしい、メンズさん。アルバムカフェを作ったは、ご紹介させていただきました。（自分をモデルにしているところがすごい）アルバムを注文した人には、Webアルバムを無料でプレゼントしているそうです。以前メンズ君に、PPT（パワーポイント）のドキュメントを簡単に文字カウントできるソフトを開発していただきました。翻訳はドキュメントのページ数ではなく文字数で見積＆請求になるのですが、PPTには文字カウント機能がありません。なのでずっと数取り機で手作業でカウントしていました。以前腱鞘炎になってしまったスタッフも！最初開発されたこのソフトは「数取りマッス」と命名しました。ものすごく合理的に出来ていて、翻訳部では大活躍。今まで１ヶ月のうち、トータル数日間かかっていた仕事が瞬時に終わるようになりました。その数取りマッスを新しくPDF書類も文字カウントできるようにリニューアルしたそうです。何でもメンズさんは、以前開発した「数取りマッス」のソフトを見て「このソフト、よく出来てる。やっぱり俺は天才だ」と自画自賛して、リニューアル版作りに取り組んでくれました。ソフトの名前もSEO対策で、「オフィスカウント」としたそうです。何だか山田花子みたいな、面白くも何ともない名前ですが。SEO的にはこの名前がいいそうです。メンズは「こういうの作って欲しい」と御願いするような無から何か生み出すのが得意みたいです。次はどんなソフト作ってくれるのでしょうか？楽しみです。それにしても、今日は月曜日だということで張り切って、張り切りすぎてしまいました。ふぅ。今日はゆっくり眠ってまた明日飛ばします。チームで仕事していると、いいなぁって思うことはいっぱいあるんですが、その中のひとつが、自分がちょっとモティベーション落ちた時でも、周りの元気なスタッフを見ると、元気になれるところです。今日も笑い声が絶えないオフィスでした。

  2008年08月18日

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• Playing Presidentの抜け出し方

  アスタカの周りには、残念なことに、驚くほどPlaying　Presidentが多い。社長自ら営業したり、（アスタカもその一人ですが）経理業務やったり、現場の仕事をやったり。。。。。つまり売上をあげる仕組みを作るのが経営者の仕事なのに、売上自体を作ってしまっている。コストを下げるために、仕組みを作るのではなく、自分が動いてコストを下げようとしてしまう。そうやって経営者が実際に営業や現場の仕事をやっている限り、「みんなができる仕組み」というのが出来上がらないので、いつまで経っても出口が見えない。社長の仕事があふれてしまい、リーダー本来のやるべき仕事「未来像を描く」ことが出来ていない。できていても、それが社員に伝わっていない。未来像が見えないと、社員のモティベーションは下がってしまう。そして悪循環で、毎日、毎月、毎年、その日の仕事に追われて、次のステージに行けない。Playing Presidentから抜け出す方法は、誰かがアドバイスしても無駄なんだと思った。（経営者って頑固ですから）自分で気づいて、絶対に次のステージに行くと覚悟すること。アスタカは覚悟しました。いつも自分の意見はほとんど何も言わないスタッフが一言こういったんです。「前に進むのも大変、後退するのも大変。だったら前に進みましょう」誰よりも頑張っている社員も、未来像が見えなくて苦しんでいます。だから覚悟しました。絶対次のステージに行きます。５ヶ年のマインドマップ描いてたら、力んでしまった。

  2008年08月13日

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• 流動比率

  今まで売上だけ注目してましたが、今後は利益、キャッシュフロー、長期計画の３つのポイントでコントロールして行こうと思います。偉そうなこと言ってますが、売上目標を作ったのも去年からです。それまではカンだけがたよりの経営で、Y倉先生に「おままごと経営」っていわれても仕方ないです。そこでキャッシュフローを表す指針となる、流動比率を出してみました。計算式は下記の通り流動比率＝流動資産÷流動負債×100％ご存知の方も多いと思いますが、結果は、２２０を超えてました。アメリカでは２００以上が目安、日本は低いそうです。この数字が高いと、キャッシュフローが健全で、低いと短期の支払いにも、長期借り入れをして行っている。100を切ってしまうと、１年以内に支払い不能になる可能性があるとか。。。。。今週は後半会食がなかったので、青デニ（青山デニーズ）に籠って勉強しました。本は読み飛ばすのですが、財務の本は行きつ戻りつ（すぐに忘れてしまうので）読んでいるとぼろぼろになってしまいました。まず驚いたのが、貸借対照表は右と左、つまり資産と負債が同じ金額になるので、バランスシートと呼ばれているのだと思ってました。でも間違いです。Balanceとは差額とか差引残高という意味があり、つまり資産や負債の残高明細が明記されているのでバランスシートと呼ぶそうです。これは税理士の先生も知りませんでした。とにかく奥が深いです。この夏、５ヶ年計画も作りたいと思います。以前アタッカーズの課題で作ったことがあるのですが、先生いわく「金太郎飴みたいな事業計画書だね」といわれてしまいました。例えば外敵リスクとか、IT投資とか全然考慮に入れていない。ただ今のコストを元にそのまま数字を載せただけですねって意味なんですね。その時は「そんないくら目標立てたって、分かんないじゃん、先のことなんて」っておもってましたが、この財務マネジメントの本には、「予算」と「予測」が必要不可欠！長期計画の重要性について力説してありました。アスタカ、分からないなりに頑張ります。

  2008年08月09日

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• 空白の日

  日曜日は夕方から総勢20数名でコンサートに行きました。有楽町フォーラム、家からめちゃ近いです。ビンチェンツォラスコーラ、最高の歌声です。去年彼の長崎ツアーに同行したのですが、気さくで最高いい人なんです。人間の体からあんな声が出るんですね。プッチーニの「誰も寝てはならぬ」大好きな曲です。体中が震撼しました。ーーーーーーーそして、今日。アポイントなし、営業なし、パワーランチもなし、今日中締め切りの仕事も。。。。なし。手帳の今日の欄は真っ白。新しい仕事を取って、仕組みつくって、部署や担当者に振り分けると、ふっと今日みたいに暇になるんです。暇なのに慣れてないから、途端に不安になったりする。ヤバい、何しよう？このままだったら、無駄な１日になりそうだったので、やることリストを作ってみました。考えること、５分。２０個ぐらいのリストが上がりました。半年ぶりに名刺の整理もしました。自分で立て替えた伝票も振り分けて経理に渡しました。長崎に帰るチケットも予約しました。契約書も作りました。２０個のリストが大体終わった頃、夕方になりました。ちなみに明日は5件ぐらいアポあります。ホッ。

  2008年08月04日

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• 成約率アップ

  仕事の成約率が上がっています。これには理由があります。ある仕事の成約率が上がらなくて、その原因を検証して、仮設を立て、問題解決として専門の部署を作り、人員を強化しました。それが1ヶ月で目に見える数字となって効果が見えてきました。問題解決の手法は「選択と集中」です。

  2008年08月01日

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• 明日はきっと今日よりよくなる

  来週あるプライベートの会食で、人事コンサルタントの方をご紹介していただくことになり、お会いする前に、ご本人からもメールをいただきました。HPからその方のブログを拝見してものすごく勉強になりました。そのブログには、リーダーシップとマネジメントスキルの違いについてとても分かりやすく書いてありました。アスタカはどんなリーダーかと言うと（リーダーと呼ばれるのに相応しいかどうかは別として、人に影響を与えるという意味で）強引に人を引っ張っていくタイプのリーダーじゃない。突出した能力やカリスマがあるリーダーじゃない。あえて言うならビジョンを描いて、それに人が集まって来てくれる。。。。そんなリーダーだと思う。アスタカは、明日はきっと今日よりよくなると信じて疑わない。会社の将来像がはっきり見えるから、今がどんなに辛くても、苦にならない。でもすごく中途半端なところがあって、そこでいつも戸惑ってしまう。何かと言うと、時々マネージャーの仕事をしてしまうのです。具体的にいうと、一人一人の部下の特性を理解して、つい仕事を割り振ったり、仕事の具体的なやり方を指示したり。大きな仕事が入ってきたりすると、ついつい「こうやったほうがいい」と口を挟んでしまう。スタッフはアスタカにマネージャーとしての動きを求めていない。（まぁアドバイスも軽くスルーされることも多いけど）彼女のブログを読んではっとした。リーダーシップとマネージメントスキルは100％根本的に違うということ。リーダーシップは未来像から、マネージメントは人から出発している。目先の利益やコストに捕われずまずアスタカがリーダーとして、本当に独立するところから会社の次のステージが見えてくるんだと思う。来週、彼女に会うのが楽しみです。いっぱい質問しよう。でもこうやってお会いする前に、ブログを読めるのっていいですね。

  2008年07月29日

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• 経営者の孤独？

  「経営者は孤独だ」ってよく言われるが、本当なのだろうか？アスタカは起業して孤独を感じたのは、一人でやっていた最初の１ヶ月半だけ。それ以来ほとんど孤独は感じない。正直、サラリーマン時代のほうが他の人と働き方が違った分、孤独だった。頑張りすぎて、よく浮いていた。もちろん孤独を感じないのには、いろんな理由があって、◯アスタカはかなり人なつこい性格である◯回りの空気が読めてないので、忙しい社員にも強引に話しかけていく◯社長は人と会うのが仕事今日もランチとディナーそれぞれ、楽しい会食だった。そんなアスタカでも時々寂しいなって思うことがある。それは現場の仕事をやっていないから。北京オリンピックの通訳の件で、訳あってアスタカが少しだけ現地に電話した。それだけで楽しくてテンションが上がりました。あまりに強引な私の調整に、新入社員は唖然としてましたけど（汗）やっぱり調整が好きなんだなぁ。マネジメントもやりがいあるし、出来ないことを出来るようになると楽しいし、課題だって山積み。そしてアスタカが現場のことをやってしまう限り、会社が大きくならない（大きくならないだけじゃなく、小さくなってしまう）のは分かってるのでやらないけど、気持ちとしては時々すごーく現場の仕事がしたくなる。通訳者と話したり、翻訳者に仕事振ったりしたーい。忙しいけど楽しそうに電話している社員を見ると、時々うらやましくなる。現場をやってないから、社内外で起こったことで知らないことも当然出て来て、それも後で報告を受けると「へぇそんなことあったんだ」と思うと同時に、その場にいたかったなぁと思ったりする。夜中にWさんがアスタカCCで仕事のメールを送信してきた。思わず「何で今頃仕事してるの？」って聞いてみた。海外に連絡するついでに、他の仕事もやってたらしい。きっと明日も忙しくて相手してくれないだろうなぁ。アスタカが孤独を感じないのは、Wさんが適当に相手してくれるからというのが一番の理由かもしれない。

  2008年07月17日

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• アリババ・ドット・コム

  今日通訳部は「女性の品格」で有名なベストセラー作家、坂東真理子さんの講演会の現場があり、みんな出払っていました。Wさんは今週も新規翻訳を２つぐらい取って、夜も打ち合わせ。そんな中、アスタカの頭の中をしめているのは暑中見舞いのはがきの写真をどーしようか？ということ。どーしようかな？と大きな声で叫んでも、みんな忙しいので、リアクションなし。煮詰まったアスタカは、友達から電話がかかってきたので、広尾にお寿司を食べに行きました。明日は午前中は営業ですが、午後は久々に通訳現場に行きます。最近ロケハン（現場下見のこと）や現場立ち上げ（通訳日当日の立ち会いのこと）にはスタッフが行くので、本当に久しぶり。ワクワクです。電子商取引中国最大手、アリババ・ドット・コムのCEOジャックマー氏の通訳を弊社で請け負っています。ものすごく流暢な英語を話されるらしい。インターネットに疎かった英語教師から、世界最大のBtoBサイトを創った人物。まさにチャイニーズドリームを実現した人物。中国を制したものが、世界を制する蒼々たる経営者が参加されるみたいです。ソフトバンクの孫さんも来るかな？明日はiPhoneの発売日初日だからどうかな？アスタカ、ジャックマー氏には昔からとても興味があったので、お話楽しみです。今度自伝も読んでみよう。また明日、レポートしますね。

  2008年07月10日

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• 情報は一冊のノートに

  また山のように本を買ってしまいました。その中で、今日読んだ本は、宮部みゆきの小説と、「情報は一冊のノートにまとめなさい」って本です。ノートフェチのアスタカにとっては、何とも寂しい。いろんなサイズのかわいいノートをついつい買ってしまって、引出しいっぱいノートが詰まっています。途中まで使ってそのままになっているノートも何冊かあったり。時々どこにメモったか分からなくなったり。反省、反省。。。。。そりゃ、一冊にまとめられれば便利だと思うけど、スケジュール表とメモ帳はどうしても別になってしまうし、ノートの冊数が増えると、検索機能は落ちてしまうし。でもこの本読んで、なるほどって思ってしまいました。非常にヒントになったので、自分なりのノート術を確率したいと思います。

  2008年07月09日

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• 資本政策

  起業をする時は一度にいろんなことを考えなくてはなりません。ミッションとビジョンを明確にしたり、どういう市場で起業をするか決めて、市場規模や競合他社調べたり、ビジネスモデルを考えたり。でも、みんな意外と知識がないのが、「資本政策」です。何だかいつもお金のことって後回しにしちゃうんですよね。これって、後々ほーんとに大切になってくるんです。いつも偉そうに起業とは～なんて書いてますが、7年前はアスタカもこの資本政策の知識が全くなくて、勢いで会社を創ったもんだから、ここには書けないけど、ものすごーく後で大変な思いをしました。何とか馬力と強引さとド根性で、自分で今考えてもすごなぁと思う程うまく乗り越えられたけど、会社を創る時に、資本政策に関する正しい知識があれば、こんな苦労はしなかったと思うのです。そして、銀行投資部門勤務歴17年のクロスハーツの上野社長が、こんなセミナーを開催します。これから起業しようと思っている人起業にはいったいいくらぐらいの資本が必要か分からない人第三者に投資してもらおうと思っている人すでに起業している人にもためになるお話のようです。是非参加してください。キャッシュは企業の生命線です。どんなに高い志で起業しても、社会貢献だって利益（キャッシュ）がなければできません。株式会社は１円から起業できる時代になったけど（アスタカの時代は１０００万円必要でした）本当にそれで大丈夫？そういった疑問にずばり上野社長が答えてくれます。もちろん、アスタカも参加します。今から楽しみです。

  2008年06月16日

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• 社員の定数

  さて、また激動の一週間の始まり、始まり。今日からまた新しいメンバーが一人加わります。昨日読んだ本の中に「社員の定数」という話が出て来た。一般的には６名、スポーツで言えばバレーボールそして１名で管理できる限界が15名（←分かる気がする）この15名という数字、サッカー、ラグビー、野球の１チームの人数と同じ。これ以上増やす場合は、そのリーダーを育てて行くということが必要。リーダーが育たないと、15名以上の会社になれないってことなんですね。成長を目指すと同時に、人を育てて行くということがいかに大切か最近痛感しています。2010年から本格的に新卒採用を行おうかと思っています。今まで以上の時間と投資が必要だけど、取りあえず挑戦してみます。4月に入った新卒１名、Iちゃんですが、ものすごい勢いで仕事を吸収してぐんぐん成長しています。将来が楽しみだぁ。

  2008年06月16日

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• 経営者の成績表

  7期目にして、初めて売上目標を決めて、決めた時はかなり高い目標だと思っていて、それでもその目標があったからこそ、試行錯誤して、ここにも書けない辛いこと、葛藤もいろいろあったけど、自分の行動がぶれそうになると、いつもその目標を思い出して、それで、今日やっとその合計の数字が出ました。な・ん・とた、達成してる。。。。。パソコンの画面に映し出されたその数字は、ただの数字の組み合わせだけど、アスタカにとっては、みんなの努力の賜物で、とても意味のある、いとおしい数字。喜んでいられるのは束の間で、もうすでに会社は8期目に突入しているし、8期目は、前年度よりさらに高い目標を掲げています。きっと前期と同じことをやっても、達成できない。やるべきことや、やらなければならないことは矢のように容赦なく降ってくる。経営者という仕事は、地位でも、役職でもなく、仕事の一つだと思っている。そしてこの会社経営という仕事は、どんなに経験しても、いつまでたっても慣れない。ド素人だなぁと落ち込むことばかり。そういう時には、また原点に戻るつもりで、目標数字のことを頭に叩き込もむことにしている。これが唯一の、言い訳一切きかない経営者の成績表だと思うから。

  2008年06月12日

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  明日から8期目

  今日は山に登りたいようないい天気でもアスタカは新オフィスの追加電気工事のため、朝9時から一人会社に出ています。よーく考えれば分かることですが、電気工事ということは、電源を全部止めて作業をするということで、サーバーをいったん電源を落とさなければならない。サーバーはスイッチオフって感じに簡単にできなくて、ネットワークで繋がっているパソコンからサーバーに暗証番号やら、いろんな操作をしてもぐりこんで、やっとスイッチが切れるんです。いつもやっているのは、社内のヘルプデスク。当然アスタカにそんな高度な技はできない！Ｗさんを電話でたたき起して、マニュアル片手に挑戦しました。Ｗさんの言ってる通りにしても、全然できなくて逆切れ＆八つ当たり状態。何とか20分かけてシャットダウンしました。ふぅ。大仕事が終わると今度はやることなくて近くに朝食兼ランチでキッシュを食べに行ったり、（カバのペーパーウェイトかわいいですね～）いったん家に帰ってお部屋のお掃除したりしました。結局今日はオフィスと家を2往復しました。最近はPASUMOでもタクシー清算できるから便利ですね。そして。。。。。電気工事終わって、オフィスにぽつんと一人。静かにパソコンのエンジン音が響いています。4畳半でスタートしたこの会社も、すいぶん大きくなりました。そして、明日から8期目がスタートします。無我夢中で呼吸するのさえ忘れるぐらい仕事した最初の1年経営の本質がよくわからなくて試行錯誤した2年目経営の勉強や社員を積極的に採用を始めたのも2年目でした。売上は2年目、3年目、4年目と自分でも驚くぐらい急上昇し5年目、6年目は停滞期に苦しみました。正直、起業した時よりも苦しかったかもしれない。税理士の先生は褒めてくれるけど、自分では全然納得できませんでした。そして長い停滞期を乗り越えて、やっと今期上向きになりました。8期目、９期目、10期目とS字カーブを描けるように、いろんな仕掛けを実行しているし、今後も考えていきます。今までは目の前のことに時間を割いてきたけど、これからはもう少し中長期的な視線で仕事をやっていきたい。経営者として、経験丸7年。まだまだ駆け出しだけど、「知らなかったから」「経験ないから」とかは言えない経験年数です。さて、これから渋谷に行って、そのあと大森のジャズバーに行きます。ジャズバー報告はまた今度！

  2008年06月01日

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  きたー！

  昨日からキリンのように首を長ーくして待っていた仕事。今日もなかなか連絡がなくて、まだかまだかと翻訳部をつついていたんですが、やっと夕方、正式依頼いただきました。ありえない枚数の翻訳依頼です。やっぱりこのブログ、縁起いいです。それとも引っ越しがよかったのかな？新しいオフィスになって、みんなのテンションもすごく上がっています。働く環境って大切ですよね。これから1ヶ月怒涛のように大変だと思います。ただこういう仕事を一つ乗り越えると、会社にノウハウと体力がつくと思います。さて、今日はこれからハワイアンレストランを貸し切って、会社で運営しているサイトのオフ会があります。社員全員参加しての交流会です。このサイトには、弊社に登録している通訳・翻訳者の方が、ボランティアでいろんな原稿を寄せてくれます。このサイト、通訳者・翻訳者から大人気で、すでに月10万アクセスぐらいのサイトに成長し、このサイトを通して、たくさんの登録者が集まってくるようになりました。今日は新入社員オリジナルのゲームもやる予定です。参加者用にプレゼントを買いに走りました。アンティプリマの日傘がめちゃくちゃかわいくて、プレゼント用だけじゃなく、自分用にも一本買いました。他にもケードスペードの化粧ポーチや、クマの形をしたスピーカーなど、日ごろの感謝の気持ちが少しでも伝わるといいなぁ。

  2008年05月30日

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  立てば芍薬

  ドキドキ、ワクワク。。。。。何がって。。。。。ありえない枚数（年に一度ぐらいこういう話はあるんですが）翻訳の仕事が、明日正式発注を受けるかもしれないんです。大体ありえない枚数だと、見積額が高くなるので流れてしまうケースが多いのですが、今回はかなり脈ありです。今日そのクライアントとの打ち合わせはアスタカではなく、翻訳部で行ってもらいました。アスタカが行ってしまうと、「その仕事欲しい」という気持ちが全面に出すぎて、空回りしてしまうかもしれないし、無理な納期で約束してきてしまうかもしれない。。ここまで具体的に決まっている時は、現場の人間が行ったほうがいいんです。このブログに書くと、必ずその仕事は決まるので、縁起担ぎで書きました。ところで、新しいオフィスに引っ越してからたくさん植物やお花を送っていただいきました。ありがとうございます！そんな中にこんなきれいな花が。。。。。芍薬という花です。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花。。。。の芍薬です。こんな花に例えられる女性は、絶世の美女でしょうね。

  2008年05月29日

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• ネガティブフィードバック

  今日は午前中池袋まで営業に行きました。行く途中から猛烈にお腹が空いて、電車に乗っていても、タクシーで移動しても、口から出る言葉は営業のことではなく「お昼何食べようかな？」ということばかり。営業を早々に切り上げて？東武デパートの屋上で美味しい中華を食べました。お腹がいっぱいになったら、今度は体がだるくなって、青山まで戻るのが億劫になった。「まるで子供だね。本能のままに生きている」ってＷさんが笑いながらつぶやきました。ーーーーーーーーーもう21時ですが、やっと360度評価の集計が終わって、決算賞与の額も大体算出しました。これから個人面談に突入します。一人一人にポジティブ＆ネガティブフィードバックをするのは、かなり体力を消耗します。みんなから寄せられたネガティブフィードバックは、受けるほうも胃がきりきり痛むぐらいきつい指摘もあります。でもそれを「何言ってるのよ」と聞き流す人や、私は人の意見では変わらない、自分はこういう人間だから絶対変われないと言い切る人というのは、それ以上成長できない。傷つきながらも、変われるか変われないかわからないけど、とりあえず努力してみますという人は、絶対成長する。私がいつも社員に伝えているのは、2人以上の人から同じようなネガティブフィードバックがあったら、それはあなたがどう思おうと真実だから、受け止めて見直して欲しいということです。アスタカもいくつになっても、変われる人間でいたいと思います。

  2008年05月28日

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• バッテリー切れ

  Busy Busy Busyな一日でした。午前に渋谷に営業に行って、急いで外苑前で通訳者とランチ。その後、調布まで営業に行きました。ビッククライアントだったので、かなり緊張しました。何とか仕事をいただいて、さぁ帰ろうと思った瞬間、同行したスタッフが、プッツンと音がするようにスタミナ切れ。アスタカもバッテリーが切れたように足が重くなって倒れそうでした。それだけ神経張りつめてたんでしょうね。調布から座って帰ろうと、各駅停車に乗り込みました。新宿まで二人とも熟睡。寝起きでフラフラになりながら、新宿からタクシーに乗りました。でもオフィスに戻ると元気が出るから不思議。夕方スイミング教室に行って、その後11時半まで仕事です。みんなの査定の元になる評価表を苦手なエクセルと悪戦苦闘しながら、集計しています。明日中に終わるだろうか？

  2008年05月27日

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  心から笑った

  木曜日の夜は歓送迎会、なんか楽しくて、心から笑った。それから新しく入った男性社員２名、女性社員１名と総勢4人で二次会に繰り出した。「売上◯◯億絶対に達成したい！」というアスタカの言葉に、みんな、特に男性社員がものすごく話に乗ってくれた。こういう感覚を共有できてすごく嬉しかった。最近は数名の社員がいろんな理由で去っていき、寂しい思いをしてたけど、こうやって新しい社員が入ってきて、心から笑えて、やっぱり人生はトレードオフだと思いました。こんな繰り返しの中で人生は続いて行くんだろうなぁ。自分の中にぶれない部分さえきちんとあれば、何とかやっていけるんだと思う。そして、今日は内装工事３日目。家具の組み立て＋電話線、SECOM、インターネットなど、総勢15人以上の人が新しいオフィスに出たり入ったり、アスタカ行ったり来たりで、靴擦れになってしまいました。アスタカのミニ社長室。（まだ作業途中です）まぁ社長室と呼ぶにはあまりにも小さいですが。。。。。Wさんにハート型以外ならOKと許しをもらって、くり抜き入れてもらいました。いい感じで気に入ってます。電話線の切り替え工事の30分の間、電話もインターネットも止まってしまうので、アスタカの携帯にボイスワープで電話を転送してもらいました。そも間も10本ぐらい電話が入って、アスタカ久々に電話に出て、登録者の人たちとお話しました。楽しかった～。机の解体と搬入は土曜日なので、新オフィスには棚以外何もありません。社員は床に座って仕事していました。翻訳部は夜10時の翻訳納品、通訳部は月曜日に大きな会議を抱えていて、資料の送付に追われていました。いや～綱渡りでした。明日も頑張ろう！

  2008年05月23日

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• 置いてきぼり

  今日は午前と午後に新規営業はいっていました。午前中は渋谷の某テレビ局。営業に来てくださいとの電話があったそうです。「どうして弊社にお声かけていただけたのでしょうか？」と聞いてみた。なぜならこのテレビ局は通訳ネットワークを独自で持っているからだ。「HPも拝見しましたけど、実は通訳業界の人に御社だったら熱心にいい通訳さん探してくれるんじゃないかって。業界の噂はいつも正しいですから」5月のアフリカ開発会議（TICAD）が開催される時期は非常に通訳が立て込んでいる。忙しい時期はエージェントはなかなか新規案件を冷たくあしらうところがある。アスタカの会社は例え翌日の通訳の依頼であっても、最後の最後まで諦めずに調整する。それがいろんな形で広がって、そういう風に噂されているのは嬉しい。午後はWさんと目黒で新規営業。アスタカは渋谷で用事（会社用にICレコーダーと一眼レフを買う）を済ませたかったので、社に戻らず渋谷駅JR改札でWさんと待ち合わせした。約束の時間になっても、Wさんが来ない。携帯に電話しても出ない。あっという間に15分ぐらい経過して、焦るアスタカ。会社に連絡しても、ずっと前に出たし、特に外から連絡は入っていないという。まるで神隠しにあったように、こつ然と連絡が取れなくなった。「小さいから線路に落ちたんじゃないか！」「宇宙人にさらわれたんじゃないか？」でもクライアント先にはアスタカだけでも行かないと。パンフレットも料金表もWさんが持っていたので、手元には何もないけど、頭切り替えてギリギリの時間にJRに飛び乗った。駅からタクシーを飛ばして、クライアント先に行くと。。。。。Wさん、ちょこんと座ってました。「どーしたの！！！」「いや、待ってても来ないから先来ちゃった」「えっ、私20分も待ってたよ」「そーなの？デジカメ買うのに時間がかかって来ないのかと思ってた」「電話したし」「携帯、会社に忘れた」結局、アスタカは2階の改札で、Wさんは3階の改札で待ってたらしい。それにしても一人でも新規営業に堂々と行けるWさん、頼もしいぜ！

  2008年05月13日

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• 目標達成確実？

  吉本ばななの「サウスポイント」夢中で読んでいたら電車乗り過ごして、朝遅刻しちゃいました。今日は新入社員が二人、入社する日だったのに格好悪いです。GW海外脱出組の社員も戻ってきて全員集合、アスタカもアゲアゲでした。オリエンテーション、査定準備、引っ越し打ち合わせなど終わって、最後経理システムに目を通した時のこと！「えっ！」そう、今月は７期目の決算月です。昨年はじめて立てた、売上目標。絶対無理だなぁ。でも目標は安易に達成できる数字じゃしょうがないし。なんて思って、えいやって立てた売上目標だった。順調に伸びてるけど、２ヶ月前まではやっぱり無理で、税理士先生に「目標が高すぎましたから」と慰められたり。でも今日チェックしたら、確実に達成できることが判明！上記の「えっ！」は、驚きの「えっ」です。なぜなら目標達成どころか、超えるかも知れないんです。遠大なゴールであっても、先が見えるってこは、先が見えないより、前に進みやすい。ギャップが見えるから、試行錯誤する。目標があるから、いろんなことが頑張れる。目標があるから、ぶれない。それに数字はだれの目から見ても一目瞭然。どんな言い訳も通用しない。目標額を達成できたか、できないか、二つに一つ。来期の目標も半端じゃない。今はとても無理だと感じるけど、やってやれないことはないと思う。

  2008年05月12日

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• ひみつのあらしちゃん

  今日6チャンネル、22時からの「ひみつのあらしちゃん」ご覧になった方いらっしゃいますか？（前日にお知らせすればよかった）この番組は、嵐のメンバーが、その道のプロフェッショナルの秘密に迫るという内容なんですが、今日同時通訳者が紹介されてました。そして、アスタカの会社が取材協力させていただいたんです。（といっても、アスタカもアスタカの会社も一切出てませんが。。。。）実際に弊社が担当した同時通訳の現場で、弊社に登録している同時通訳者の活躍を追うというもの。通訳者３名が出演しました。なんとスタジオで生同時通訳のパフォーマンスまで！現場にはずっと弊社のコーディネーターも付き添っていました。そして同時通訳者の秘密は「チョコレート」なんです。同時通訳はものすごーい集中力を使うので、血糖値が下がってしまいます。だから通訳者はみんなバックの中にチョコを忍ばせておくんです。無事放映されてよかったです。ーーーーーーーーーーーーーー夜声（よごえ）はっちょう　続き風が少し強くなった。すすきがお互いにささやき合うように風に大きく身を任せている。「静かかね。戦争なんか嘘のごたる」「宗方には行きとうなか」と突然道彦が言い出した。宗方とは諫早市宗方町にある母親の実家のことだった。庭に大きな柿の木があるので、柿の木の家と呼ぶこともある。今日から道彦は足が不自由な猛と工場で働き尽くめの母親、咲恵の元を離れて暫く宗方の家で過ごすことになっていた。「お父さんとお母さんと一緒に長崎におりたか」「仕方なかやろ。宗方やったら汽車ですぐたいね。会おうと思えばすぐあえる」「おばあちゃんが好かんと」咲恵の母親の富美子のことだ。道彦は厳格で躾けに厳しい祖母が苦手だった。「いつもガミガミして、口うるさかと。おじいちゃんは優しかばってん」「すぐ迎えに来るけん、少しの辛抱たいね」道彦は父親の言葉が、空しく胸に響いた。すぐ迎える来るとは到底思えなかったからだ。

  2008年05月01日

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• 自分に喝！

  メリメリと音を立てるように会社が大きくなっている。「会社は社長の器以上に大きくならない」とは本当だろうか？最近は、会社の成長に振り落とされないように必死にしがみついているという感覚。どんなところに、どんな方法で営業をするのか、どんな仕事を取っていくのか、どんな仕事に集中するのか、社員採用にしても、オフィス引っ越しにしても、何度もキャッシュフローをシュミレーションして、リスクがないかどうか確認しているはずなのに、自分で全部決めているはずなのに、倍速で高い山を登っている気がして、後ろを振り返ってしまうと、あまりの高さにめまいがしそうで怖くて振りかえれない。そんな感覚。ただ肌の感覚でわかることは、絶対に立ち止まらないこと。みんなが生き生き仕事をしているから、だからこそ、もっと頑張れる！自分に喝入れるため、書きとめました。

  2008年04月23日

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• 仕事とれました！

  ２羽のピジョン　続き雛は日に日に目を見張る程大きくなるのに、外敵から自分を守ろうという危機意識があるのか、ほとんど鳴かなかった。啓介は出張先のホテルから朝晩電話を掛けてきた。「風邪をひいたかもしれない。ずっと体がだるいんだ」とめずらしく電話口で不調を訴えた。「薬は飲んだの」「うん、葛根湯飲んだ」「熱は？」「大丈夫。きっと疲れが出たんだと思う。寝れば治るよ」「無理しないでね」そう言って絵里子が受話器を置いた瞬間、窓の外からバザバサという羽がこすれるような音がした。カーテンを開けて外を確認した。特に変わった様子はなく、街灯に照らされたアスファルトが浮かんで見えた。絵里子はなんとなく落ち着かなかったが、ベットに入って目と閉じていると、いつの間にか眠りについていた。朝目が冷めると、絵里子は無意識に手を延ばして啓介を探した。いないことを思い出して、ベットから降りた。時計は８時を回っていた。啓介からのモーニングコールがないのが気になってホテルに電話してみたが誰も出なかった。携帯も呼び出し音が続くだけだ。さざ波のように落ち着かない心を鎮めようと鳩の巣を覗いてみたが、雛はどこにもいなかった。絵里子の足下を心配そうに親鳩が雛を探していた。夜中のあの音は、雛が野良猫に襲われた音だったのかもしれない。その時部屋の中で鳴り続けている電話の音にやっと気付いた。ーーーーーーーーーープレゼンが終わり、仕事取れました！この３週間頑張ってよかった。取りあえず２年分仕事を受注しました。２度目のプレゼンはクライアントの予算に合わせるため、プロセスを再構築して提案しました。アスタカにとってこの仕事は、絶対にやるという意気込みでした。きっとこの仕事を通して、会社が新しいステージに行けると確信しています。帰りにWさんとケーキでお祝いしました。それから某大手企業のNY出張の通訳も確定しました。アメリカでトップクラスの通訳が必要な場合、日本から連れて行くケースが多い。通訳者はビジネスクラス以上で移動するので、チケット代で70万ぐらい、それに飛行機で移動する時間も、移動拘束料がかかる。そしてホテル代などなど、かなりの経費になります。ただ海外では、ガイド通訳者レベルの人は多いが、会議通訳それもAクラスとなると、非常に少ない。そんな中弊社では西海岸や東海岸、イギリスなどにトップレベルの通訳者のネットワークがある。今回はNYやその近郊に住む通訳者２名を１週間調整した。でも確定した後キャンセルしたら、１００％キャンセル料がかかる。（日本の場合は大体仕事の５日前から通訳料の65％ぐらい）通訳料も日本よりかなり高い。希少価値なだけに強気なんだろうなぁ。ここらへんを事前にきっちりクライアントに説明しておかないと、トラブルの元です。それにしても海外での通訳の調整は、かなり大きな売上になります。もっと力を入れたい分野です。IR通訳など、海外のロードショー通訳をこれから積極的に営業して行こう。そんな感じでとてもスムーズに仕事が終わったので、夕方オフィスを出て、今日はお部屋でのんびりコロンボの映画観て、本を４冊ぐらい読みました。気付いたらこの時間とにかく土日はよく休みます。

  2008年04月18日

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