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ジャパンカップダート
367-484-602--608-490-366の流れの中カネヒキリは内をぴったりと回ってこれました。 4角で丁度前が空き、直線もスムーズに伸びてくることが出来ました。 武蔵野Sの際に28ヶ月ぶりにしては上々の競馬をしていることをお伝えしていましたが、 今回は順当に良化しており、コース取りも上手く行ったのであれば、 「砂のディープインパクト」と言われたほどの馬ですからこの結果もうなずけます。 メイショウトウコンはエルムSの際にエルムSのような小回り競馬よりも 広いコースの方が良いこと、小回り1700Mは少し忙しいこと、距離の延長がプラスに なること、を書きましたが、加えて前回は出遅れながら超小回りの園田で差し込んで 来ているのですから、今回のような比較的ゆったりと回れる条件であれば侮れない 存在ですので、驚きはないです。 ヴァーミリアンは外を回った分もありますが、前半少し折り合いを欠いた分、早くなる ペースを想定して少しいつもより後ろからとなった分も結果としてはあります。 ずっと武ジョッキーが乗っていましたから乗り代わりによって微妙に違いがあった感。 それでもブルーコンコルド、サクセスブロッケンには先着していますからカネヒキリが 強かったのと最近対戦していないこと、コース取りの差で負けたということですね。 サンライズバッカスは東京1600Mがベスト。それ以外では取りこぼすシーンがあります。 このあたりが上位とは少し差になった部分ですが、上位の馬たちは強すぎます。 今回は距離的に1800Mということで踏ん張ることが出来ました。 この馬も十分がんばっています。 ブルーコンコルドのヴァーミリアンとのフェブラリーSでの03差は全く変わっていません。 この距離ならヴァーミリアン先着は納得できます。前回は流石に小回りで忙しすぎた 感がありますから今回はこんなものではないでしょうか。 カジノドライヴは流石にピーターパンS楽勝というだけの手応えを4角までは保っていました がやはり日本は日本。良くがんばっている方です。 フリオーソはフラットコースなら上位陣とも差のない競馬を出来ますが、坂コース だとパフォーマンスが少し落ちますので、今回の結果はこんなものではないでしょうか。 サクセスブロッケンは若さを覗かせるパドック。もう少し落ち着いて欲しいと感じる内容 でしたね。加えてティンカップチャリスとガリガリとやり合っていました。 やり合ってしまったのもパドックからの若さなさゆえのもの。前回よりも+1Kの重量 もありましたし、ヴァーミリアンは前回はまだ手応えに余裕がありましたから06差は 説得力があります。来年に期待ですね。 総じて各馬がこの条件においてほぼ力どおりレースをしたというイメージです。 今日はリーチザクラウンで1勝。 以前注目馬としてご紹介したこともありますが、非常にスピードがあり、 なだめるのにかなり苦労していました。スピード能力があるゆえのことですが、 折り合いが今後の課題になりそうです。今の状態だとマイルのほうがよさそうな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月07日 17時58分41秒
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