ゴマゴマにっき

映画「東京タワー」観てきました
もう最初から何に触れたのか　泣きっぱなし・・・

お話の流れは洋ちゃん編　もこみちクン編でわかっているのですが
やっぱり映画の世界に入り込んでしまってました
すっかりオダジョー編として「ボク」を観てました

オダギリジョーさんの「ボク」はちょっとキレイだなぁ～なんて思ったけど
リリーさんに見えてくるものですね　洋ちゃんの時も思ったけど・・・

１番の泣きどころは東京で一緒に暮らそうって　まーくんが言ってくれて
オカンがふたつ返事で東京に行くところ・・・

「ホントに行っていいの？」　そんなやりとりはあったけど「行く」って決まったら
あっという間だったものね　でも軽く言ってないんだよね　
ものすごい思いが詰まってると思うんだ　故郷を置いてくんだもの　
まーくんのいる東京にやってくるオカンが　たまらなく切なかったんだ

新幹線の中でうたた寝をしながら　疲れた身体で　まーくんの前では元気な振りしてさ
おかんの優しさ　すごく伝わってきました

オトンとの関係も結構書かれてて　いいシーンいっぱいあった
父親だからこその関わり方　オカンとは出来ない関係性
今まで見えなかったところが繋がった感じ　
ちゃんと家族だったんじゃないか！って改めて思った訳です

オカンはオトンを　オトンはオカンを　そしてお互いがまーくんをちゃんと愛していたんだね

いろんな「東京タワー」観て　キャストも変わってるけど　それぞれがいいお話
全部繋ぎ合わせて　私なりの「東京タワー」解釈できました

映画の最後はマシャの「東京にもあったんだ」　流れてきました・・・

もう最後の最後で泣きどおし・・・・・
歌詞がとっても映画の中身とリンクしてて　すごく感情移入しました
いい曲です　ますます大好きな１曲になりました

観に行けてホントによかったなぁ～～