クク（＾＾）の日記

池田清彦著　ＳＤＧｓの大嘘


という本を読んだ


なるほど


なんか、頑張って、ＳＤＧｓの目標を達成させようとか思うより、


これは、仕組まれたものだと思う方がしっくりくる


ここに書かれたすべてを信じていいかどうか、


そこから考えないとならない話なんだとは思うけれど、


東大の祝辞と絡む話があったり、


日本人の特性の話だったり、


実に納得してしまうことがたくさん書いてあった


だからと言って、


肥溜めの生活に戻りたくはないのだけど。






Sustainabe    Ⅾevelopment　Ｇoals　という言葉。


Sustainabe（持続可能）なＧoalsや

Ⅾevelopment（開発）なＧoalsはあっても、

Ⅾevelopment（開発）し続けるということは、Sustainabe（持続可能）にはならないという矛盾


なるほどね、


サステナブルな社会を作るために、開発をして頑張りましょう、という解釈は、


善意的な解釈なんだろうなあ





ああ、もう、さっき、ながながと独り言書いたけど、


独り言って、もう、一度言ったら、二度言うものではないと、実感します


（前にも、日記が投稿できなかったことがあった。このパソコンが壊れ始めたのかなあ）





内容思い出したかったら、柑太くんに借りてもう一度読めばいいさ


で、敢えて書き留めたかったのは、


日本人の気質の話


いいことをして気持ちがいいという快楽におぼれてしまう日本人、という内容


それと、人口増加が、現代の地球の最大の問題なんだという話。


それは、少子化というより、高齢化社会の問題じゃないかという気がするんだけど、


高齢化社会については、一言も言及していない。


この作者自身、７５歳で高齢者


書けないだろうなあ。


私自身、５７歳で、もうそろそろお迎えが来てもいいかもと思っていて、


苦痛が伴わないことを祈りながら、その時は甘んじて受け入れるつもりだけど、


今の時代は、「早すぎますよ」というのだろうし。


こんな話、８５歳になる実母の前では決してできないけれど。


コロナも、自然災害も、人口増加から来ていると書いてある文章を見たことがあり、


（この本ではない）


なら、マスク他、対策はしないかというと、そんなことはないし、


結局、人の寿命って決まっているから、高齢化社会も自然なことなんじゃないかとも思うし


考えるって、矛盾だらけ






でも、こうして、学者先生の言葉を読むと、


考えなさい、と言われているようで、


書いてあることをそのままうのみにすることはそれはそれで危険そう。





日本人的な、「冬になったら寒くなるのは当たり前」と


少々の苦痛を受け入れてしまう気質は、


考えることを拒否してしまう体質を秘めているのかなあと思ったけれど、


自分の考えを持つことの大切さは、


これからの子供たちに、とても重要なキーワードな気がしている





ああ、さっきの日記と、方向は同じだけど、


書いた内容が違うｗｗｗ


ま、いっか


ひとり、ごつ

だしね