Ａｎｇｅｌ　ｂｅａｒ’ｓ　ｒｏｏｍ

　なが～ぃお盆休みが終わり、ﾊﾟﾊﾟは今日からお仕事。１日出勤してまた２日お休みなんだけど・・・東京に住んでいる妹が１３日に帰ってきてますます賑やか。そして、東京に越してから京都の良さが余計に感じる事ができたという妹と近所の観光地巡りをした。　近頃はお泊りで家族旅行に行かなくなってしまったので今回は泊まる事はしなかったけど淡路島に日帰り旅行をした。鳴門大橋に行き橋の上からうずしおを観た。海の真上の橋から見たうずしおはすごかった。子供たちはガラスのうえにうつぶせになり、うずしおの上をとんでるみたいにしておおさわぎ。大人はそのガラスに乗っかるのがこわくておおさわぎ。子供も大人も楽しみました。その後はイングランドの丘に行きそしてもう一つ、淡路・阪神大震災の
活断層の爪あとの野島断層の記念館に行きました。１０年前の地震の事思い出しました。たった１０年しか経っていないのに、私の子供たちはこの地震のことを知らない。話を聞いた事は勿論あるけれど、すぐ近くで大きな被害があった事は、あまりよくわかっていない。だから、入り口のすぐ横の阪神高速が倒れトラックがグチャグチャになっているモニュメントを実物大で観た時はショックを受けていました。地層がどのように動いて断層ができ、どれだけ地面がずれたのかの説明の機械も食い入るように見てました。そして、震度７を体験できる部屋に入りどの位の揺れなのか体験した。・・・ものすごかった。
実際には何の心構えのなく突然ゆれたんだから、物凄くこわかっただろうなって。私は京都で震度５を経験したけどそれでもこわかった。もし、地震が起きたら・・・子供を３人守る事ができるか・・・とても不安になりました。
我が家は一応、家具に耐震の装置をつけて対策していますが、でももし震度７の大きな地震が来たら耐えられるのか・・不安です。子供も一緒に体験の部屋に行ったのですが一番下の子は音と揺れの大きさを見て、入る前に大泣き。
「こわい！こわい！」って言って入れませんでした。やっぱりわかるんですね
音も実際の地震の時の音を使っていて、ガラスの割れる音や、地鳴りのような音が入っていてそれだけで苦しくなるような感じでした。今回の旅行はどちらかというと、学習旅行みたいな感じでした。でも、これからもこういう旅行をしていきたいかな・・・今の子は「怖いからいや。」とか「気持ち悪いからいや」で終わらせてしまいその先に何があるのか、どうしてこうなったのか、その時、経験した人はどう思ったのか、そういう事を考えない子供が多いらしい。確かに「怖い」出終わらせてはいけない事がたくさんある。家族でみんなで学んでいけたら怖い事も半分、そして楽しみながらできる事もアル。はず・・
　久しぶりの遠出、疲れたけど楽しかった（V＾－°）イエイ！