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随分前から、メンタル面の重要性について、卓球専門誌などで取り上げられることが多いと思います。(なんらかの形で連載となっているようです。)
昨日、酒を呑んでの人生最大の大失敗をしてしまった友人のことを、お書きましたが、今日は、絶対に呑んではいけない場所で呑んで、恐ろしいことに大成功をした例を、お書き致します。 今年、楽天の監督を降板した野村監督の本に書いてありました。 (もう10年は前だと思います。) それは、プロの世界に入ってくる選手といえども、メンタルが弱く、その実力を発揮できずにいる選手が数多いと、おっしゃっておりました。 投手でいえば「ブルペンピッチャー」と、表現するそうです。こういった選手は元々力がありながら、一軍では中々力を出し切れないそうです。 しかし、監督はそれを一流の戦力にしなくてはならない、それが監督をはじめとするスタッフの力量でもあり、それが出来ないとチーム力は上がらないといっていました。 他チームの投手の例で、気持ちを大きくするために「試合中に酒を呑んで」完投勝利をし、その後ブレイクして一流選手になっていった選手。そんな選手も実際にいたそうです。 これは特殊な例だとはおもいますが、克服する方法を考えるのは、スタッフ、そしてもちろん本人です。 卓球専門誌やコーチ本、講習会、などなど、指導者達は、ずっと書き続け、言い続けておりますし、卓球以外でも、野球、ゴルフ、陸上競技…すべてのスポーツで、そしてプロでも”メンタルの強化”に取り組んでいますね。 しかしながら、完璧なコーチとスタッフ、そして十分な練習をこなしていても…トリプルアクセルを、続けて失敗してしまう真央さんを見たりすると… 「こりや~そんな簡単に克服するのは難しいのだわな」と、わたくしごときは、唸ってしまうしかありませんね~ そうなると…指導者に出来ることは…選手のモチベーションを高めるための方法を考えて、本人のやる気を促すことにつきるのですかね。 それが、選手の自信につながり、メンタル強化につながっていくのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 27, 2009 01:00:54 PM
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