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小学生の4年くらいから、本を読みながらコーラやジュースを飲みお菓子を食べる事を一番の楽しみにしていたことが祟って、完全に肥満児と化していたわたくしは、中学に入学しても体を動かす事のない吹奏楽部に入部したため、いよいよ大型化していったのですが、田舎でしたせいもあり色気づく事もありませんでしたから、さして不自由に感じる事も引け目に感じる事もなく、小学生時代から変わらない生活を送っておりました。
今思うとなんてガキのくせになんて怠惰な生活を送っていたのだろうと我ながら呆れてしまいます。しかし高校に入って卓球部に入部してからは、全部員の中で最弱の選手だった事が幸いして毎日球拾いとランニング、トレーニングの毎日を過ごしましたから、驚いた事に半年後には標準体重を下回る程のダイエットに成功しておりました。 その後、都会に暮らすようになってからは、大学も中退していてバイト暮らしでお金もないのに、呑んだり遊びたい欲求は当たり前にありましたから、そのために削るのは「食事」となりますので、高校時代に勝ち取った「172センチ60キロ」を苦労もなく(そう言って良いのかどうか?)維持しておりましたが、田舎に帰り就職して実家で朝晩しっかり食事をし昼は弁当に店屋物のラーメンを味噌汁の代わりに食していましたので、簡単に10キロ程太りすっかり元の体型に近づいてきたところで、結婚を意識するようになり少しは格好つけようと、ランニングと卓球に励み10キロ痩せたところでなんとか結婚となりましたが、長男が今は18歳ですから、あれから同じ歳月を妻の食事を食べ、毎晩のように暴飲していたのですから、元に戻ってしまうのも全然不思議ではありません。 ええ…ここでわたくしが言いたいことは… 太ったのではありません。ただ元に戻っただけなのです。皆さん勘違いのない様にお願いします。ですから大会の会場でお会いした時も「あれ?太った?」なんて言ってはいけません。 「純真だったあの頃にやっと戻れたんだってね」と、話し掛けてください。 よろしくお願いします。いいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2012 12:46:27 PM
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