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本日2回目の更新です。
このところ、カットマンが増えて来ているように思えます。 38ミリから40ミリにボールのサイズが変更になった時には「カットマンは、勝ちにくくなるだろう」という見解が多くあり、特に男子では、激減とまでは言わないまでもこの戦型を選択する選手が少なくなっていたように見受けられました。 しかし、先日も札幌の高校生の大会を見ておりますと、微増とは言えないくらいの数に増えており、ベスト8までに勝ち上がるまでには至りませんが、4,5回戦くらいまで勝ち上がる選手達の姿も多くありました。 この日は、女子にドイツ帰りのヒットも出ておりましたので、日本女子トップレベルのカットも見ることが出来ましたが、やはりわたくし自身が「カットマン風」の選手でありましたので、男子のカットマンの復活は嬉しい事と感じておりました。 2年前に「高知の隊長」からの、カットマンの考え方と、技術について「理論」を勉強させていただいてから、自身がしていた“カット”と“カットの指導理論”について、少々誤りがあった事に気がつきました。(南中のA山すまんかった!士中のS藤、達も…すまん) 実は、その前までの10年近くは、某H岡先生の北海道での講習会を基にして指導をしていました。(高知の隊長=H岡先生理論) 妻に「寝る前に100回は見ていたから、その頃夜のTVは見たことがない」とまで、言われほど、勉強していたと思っておりましたので「完璧」と、うぬぼれておりましたが、まだまだ理解が足りなかったと、深く反省をして出直して2年! やはり、正しい理論に基づいて指導をしなくては、よい選手にはなってくれません。 今指導しているカットマンは、攻撃型からカットマンになって1年が経過しましたが、初期設定を正しく出来ました。大まかな部分が出来上がって来ましたので、これからを楽しみに思っております。 やはり、カットにおいては、硬式テニスの打法が基本になりますね…もちろんスエーデンの英雄「ビヨン・ボルグ」が登場する前の打法ですけど… えっ? トップスピンとバックスピンの違いだけではないですよ…ボールの… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 25, 2013 10:18:47 PM
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