いつもは、小学生、中学生の試合を見る事が多いのですが、今回は一般の試合も見る事が出来ました。主に北海道勢の応援方々ですが、道外からの出場選手の中にも、高校卓球部沼田先輩の娘さんの並木さんご夫妻や、Ｍ珍さんの娘さんの応援もさせていただきました。

残念だったのは、Ｙ・イルマーレの「Ｍ方さん」の試合を見逃した事です。息子が活躍するのは見たのですが、本人の写真を取り損ねました。久々の全国大会に緊張してどたどた走り回る姿を取り逃したのは…不覚でした。まったくわたくしらしくありませんでした。

それにしても、北海道のママさん選手の凄い事、世界の新保さん、元実業団　新田さん　信田さん　Ｋ脇さん　Ｔ橋さん　Ｓ々木嫁　や　ブンデスリーグで活躍する吉田雅己君のお母さん　荻原・柳原家の奥様・お嬢様・お嫁様連合軍　それに青森山田卒ペン表完全守備型の相良母さんなど、まだまだ沢山おりました。本当に皆さん素晴らしい試合で楽しませていただきました。心より拍手をお送り致します。

小中女子では、ミナミラボ（福井）　マイダス（東京）玖珂ＳＣｊｒ（山口）フェニックス（福井）　マルカワクラブ（岡山）などが強かったですね。

ミナミラボの青木選手、フェニックスの大藤選手など、全国チャンピオンの試合も見ることができましたが、他の選手達も、スケールの大きな両ハンド、異質攻撃型、速攻型どのタイプも積極的に得点を狙いに行く事では共通していて、それに比べて北海道の選手達は、今大会でも、先日のカデットを見ても、上位選手ですら自分から強打で仕掛けて行くのが少ないのではないかと感じました。

これから全国で勝つには、選手自分が起点になり、強打で連打の出来る攻撃型選手の育成が必要でしょう。恵庭の御大をのぞき込むと交流試合女子1部では「北海道6勝42敗」とのことです。この差を心に刻み込んで指導者も頑張らなくてはなりませんね。（気が遠くなりそうですなぁ…）

最終日は残念ながら観戦出来ませんでしたが、今大会は昼も…夜も充実した三日間でした。
ありがとうございました。