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June 5, 2023
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9年ぶりに国体予選を3日間全日程観戦、応援いたしました。

少年男子、決勝リーグには長くトップを争う北科大3名、駒大苫小牧3名、ここ数年力を付けている函館大谷1名、留萌高校1名の合計8名が3枠を目指します。

どの選手も常に全道では上位に顔を出す選手たちであり、今大会でも激戦が予想されておりました。

試合が始まると、全勝で突っ走る選手がいなく、3戦目以降はリーグ戦表を確認しながら応援、観戦しておりました。

下記の対戦順番を見ながら、昨日アップした星取表をみると、いかに混戦であったかがわかると思います。(かなり真剣に見比べないとなりませんけど)



北科大の濱田選手が5勝となり1位ですが、3-2勝ちが3試合、2-3負けが1試合と、7試合中4試合がファイナルゲームにもつれこんでおります。2位の太田選手も黒星先行の厳しい試合が続きましたが、苦しい試合を乗り切っての代表でした。

今回の投稿では総合力とタイトルをつけました。選手1人で戦っているわけではなく、ベンチと応援も合わせた総合力が勝敗を決めるという意味です。

選手たちの実績、力は伯仲しておりましたが、観客席から応援している北科大の3人の後輩たちが、柵に張り付いて必死で声を振り絞り、手を振り上げて先輩たちを応援しておりました。接戦で苦しい状況の選手たちも応援してくれている後輩を見上げて、ガッツポーズを取り自分を鼓舞して戦っておりました。

末っ子のライバル校の3人ですが、10人以上の大人数で応援している他の3校に負けない大きな声で先輩を応援している姿に感動しておりました。

一緒に観戦していた次男の後輩たちですが「絶対に先輩に勝ってほしいと思って応援しているからだよ。」と、自分たちもそうだったから、大会の次の日はいつも声がつぶれていたと言っていました。

ファイナル9オール。まさにビビッてしまうカウントで、強気でフルスイングする勇気はきっと後輩たちの後押しだと思います。さすがはI監督の教え子たちということでしょう。

また、駒大苫小牧OBで朝日大学で頑張っている「湯田選手」もベンチで絶叫していました。選手たちにとってはありがたいことだと思います。

先日、開催された世界卓球でも選手たちは、自分を鼓舞して大舞台で戦っておりました。コロナで声を出せない3年間は終わりを告げたのです。

皆さん勘違いはしないでください。

もちろん、他の3校もしっかり応援はしていました。(笑)

まぁコロナ前は当たり前のことだったと思いますが。


しかし、プロリーグでは、余計な演出に時間をかけることは不必要であり、高い技術で戦う選手たちの試合をじっくりと観戦したいとは思います。

特に時間短縮のためにジュースなしとか、最終戦を1セットマッチなんてことにするなら、演出過剰な選手入場やサインした卓球用具を配るなどのイベントはやめていただきたい。

明日に続く…予定(笑)





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Last updated  June 5, 2023 02:08:05 PM



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