安保を考える時です。
今、日本人は「命」を大切に思って生きているでしょうか?たった70年前まで、日本は世界で最も命を粗末にしていた国でした。太平洋戦争で、勝ち目もないとわかっていたアメリカとの戦争を流れに身を任せた結果生まれる「やましき沈黙」で始め、特攻作戦という人間を兵器として使用して、結果として日本という国家は崩壊しました。原爆を投下され、やっと戦争が終わった時、生き延びた多くの人が思ったのは、空の青さと生きていることの素晴らしさです。戦後70年、この悲惨な戦争があったことを知らない(特にその後、経済大国となったため、もしかしたら若者は勝者だったと思っているかもしれない)国になってしまいました。今こそ終戦時の情景、戦争でお亡くなりになった近隣国や日米国民の無念さを伝承したり、勉強しましょう。今、やましき沈黙をしていると、歴史は繰返します。
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