中年地球防衛軍　じじぃがいく

2023ねん6かつ28にち　手術
腰が悪く
すいかんばんへるにあみたいな　腰の病気で入院
14mmのくだ　腰刺され手術　次の日からリハビリ
今回も　旅館気分で個室で　よかったなぁ
若いとき　かせいで　
先生は日本でも有名な　優秀なおかた　ほんもだしてる　
わが村の先生に紹介してもらった　感謝　そしてラッキー　　　たのしい病院　いまどき　若いことお話しできるのは　スナックと病院くらいのもんだぁ
10かかん
退院　じたくで　りはびり　
あしたからは　愛妻ばばぁと　おはなし



２０１９年の脳神経科にて
６月１日　土曜日　脳ドック​​
胃癌・・大腸ポリープ・・水虫・・虫歯・・かまいたち・・・　
体の異変に人生を　さゆうされながら　畑仕事にせいをだす　じじぃが　いよいよ　
脳の検査をする　さくら眼科の先生にも一度見てもらいなさいと　いわれ　有名な脳外科へ・・・
脳神経科のＭＲＩは頭のそばで道路工事しているほどの大音響で検査が始まる　近代文明に
そぐわない　うるさい機械に１５分・・・・終了60分後・・・・・
診断結果を院長が吟味して静かにお話ししてくれる　
今まであった医者の中で　一番　知的で博学で　話が上手で　とてもわかりやすく　画像をみながら
話はすすむ・・・・
先生・・・・血管はとてもきれいで　頭の中もごく普通で　異常なところはないですね・・と　
　　　いろいろ　こまぎれにされた　脳のＭＲＩ写真をみながら　５分ほど説明された・・・
じじぃ・・・はい
　一呼吸おいて　先生の　態度が　少し変わり　
先生・・・・ひとつだけ　
　　　　問題はですね　・・ここなんですよ・・・と画像を指さす・・・・



じじぃ・・・うーん　そわそわ
先生・・・・すごくだいじなぁ４本ある血管の１本が　きれて　つながってないんですよ・・・・えぇぇ
　　　　　　そばにいた看護婦も画像のそばに来る
　　　　　　めが大きくひらかれ眉があがっている美　じんの看護婦　
　　　　　　じじぃも　画像に顔ちかずける・・・
　　　　　　先生も　指摘している　指が画像にくっついて３人で　​おおお​　といった感じ・・・
　　　　　　妙な連帯感につつまれる
じじぃ・・・体に異変があるわけでないのでふーんといったかんじで冷静・・
​先生​・・・・ふつうなら　きれてるから脳梗塞なんだよね　
じじぃ・・・​えっ　いま　じじぃは　しんだ・・しんでるの・・・
　　　　　人生何度死んだらいいのか　また　看護婦にしかられるのかなぁ・・
　　　　　　　物忘れと　頭悪いのは　脳みそじゃなくて脳みその中の血管・・わけわからん
　　　　　　　血管が短いの　たりないの・・知能が足りないのはこのせい　えええ
​先生・・・・こういうことって　あるんだよね　前に一度見たことがあって　　超ゆっくり
　　　　　　ゆっくり　血管が　切れていくと　脳梗塞にならないで　・・・・
じじぃ・・・よく　いってることが　わからんが　なんともないから　なんともないらしく
　　　　　　めずらしい患者ということはわかった・・・いきてくには　なんの支障も
　　　　　　ないらしく　
じじぃ・・・大事な質問をした・・・・晩酌の焼酎　ワインだいじょうぶですか・・・・えいきょうないらしい・・・・
　　　　　　
先生・・・・学会で他の先生にもきいてみて　もう少しくわしくみてから　レポートにして　
　　　　　　結果診断書　送付する　もう一度きて再検査してもらうか・・・

わきあいあい　・・・生活の話で　職業　潜水士の話で盛り上がり　体の話では
　　　　　　小学生　かまいたち（走っていて　空気で６cmほど　切れる　　血がすごかった）
　　　　　　２０代　痔（いしやま肛門科の話）
　　　　　　３０代　脱腸
　　　　　　６０代　癌　　大腸ポリープ　などの話で　
　　　　　　先生と　看護婦との　コミュニケーション　　はとれた・・・・
帰りの車の中では　冷静になって
じじぃは　知らんうちに　脳梗塞で死んで　また生き返って　いたのだ　
先生は　本当の脳梗塞になったらこの画像も必ず持って救急車に乗るか　うちの病院に来て
私　院長を指名しなさいといわれた　とてもややこしい話に・・・・　じじぃ　　う～ん
６月２６日　検査結果　レポートがやっと来る
結果・・・・・特別な症例として残るらしいが　
　　　　　　　とにかく　なんでもないらしい　特別なじじぃということが　わかった
ゾンビなんだ　きっと


２年後・・・・・他の病院にて・・・・・・
2021年　脳神経科病院にて検査入院


４月に　退屈なので　脳の検査に・・・・
脳の血管のことで以前とは違う近くの新さっぽろ脳神経外科病院に・・
先生　じじぃの血管見て　びっくりぽんで　　　もっと詳しく・・・　
検査したいと・・・だが・・・・　混んでるので・・・えぇぇぇっと
８月１１日から・・・・・・・　まんず　緊急性がない・・・・・
保険がおりる　検査入院になった　もちろん健康保険もきく　ドックだと自腹
MRI  MRA  CT  レントゲン　　SPECT　　DSA　　血液検査　　しっこ　　これだけ
検査した　ほんで　無理やり見つけたのが　下垂体腫瘍・・・
良性なので　安心したが　まんず　 　　　血管いっぽんに興味をもった先生の　いじで　
２泊3日に及ぶ　けんさ　けんさで　見つけなくてもいい　症状をみつけ
結果・・・なんともないらしい　良性下垂体腫瘍　おおきくなり黄色いところの神経にさわると
めがわるくなるらしいので　　めがわるくなったら　またきてね・・とほほほ　だまされてのか・・
保険きんは　ばばの通帳に　入金されて　じじには
１円も・・・・とほほほ・・・
画像は３Dの最新作・・・先生のPCを撮影した　じじぃ　先生も　わきあいあい　


食事はうまいぞ・・・
ハヤシライスがまんじゅ　おいしい・・・・
脳神経か　食事うますぎ　
　


　
２０１８年　　中年地球防軍隊員じじぃ　癌と戦う

10月11日　愛妻 ばばに　じじぃ　息くさぁ〜といわれ　しょぼしょぼ　クリニックで健康診断…自発的に9000円払って小さなクリニックで検査・・胃カメラのんで・・おおおお・・・急におののく先生　ダミアンだぁ　真面目な顔になり　これは・・悪魔だ　癌だ…大きな病院行きなさいと紹介状もらい・・大病院へ・・また胃カメラのんで検査・・細胞を取って　検査施設に・・・1週間後・・病名胃がん　一番初期・・・結果　胃カメラ吞み込み胃の中で癌をはぎ取るか　外科手術で胃を半分切るか検討中・・
癌は10年から15年してからやっと表面に出るらしく　その勢いは癌１ｇあたりの10億個らしい　　おどろいちゃう　まんず35億でなくてよかった　　ほんで　結果　胃を切り取ることに・・手術日は11月20日　いろいろ病院も混んでるらしい
まんず　どの病院もあせらない　
​​​11月19日　入院　リラックス中のじじぃ　個室でホテル気分



​​​​​​11月20日　手術・・4時間・・全身麻酔で・・気が付いたときはリカバリー室・・超きく　痛み止めの薬で　まったく痛みなし　ほんで　あきてきて　テレビの緊急病室でよく出てくる赤矢印（下の図）の生きてるか死んでるかの判別機械　　　死んじゃったとき　ピーとなって　画像の線がまっすぐなるやつ　指からセンサー外して
死んだ実験してたら　天使の看護婦が鬼のような顔してドア開けて　かけてくる　
だいじょぶですかー
じじぃ　目をつぶり　しんだふり　・・・・
外れたんだねと看護婦・・・よかった・・リカバリー室から出ていくとき　
若い天使がそっと　耳うち　​​​カメラ付いてるからもう　あそんじゃ　だめよ​​​と　
しかられる
片目をあけて　心の中でごめんちゃい　してすぐ目をつぶり　2度目の死んだふり・・・・
機械は無線でナースルームに　状況がおくられてるらしいし　部屋にはカメラがついていたのだ　とほほほ・・・・・・・・・・

21日
歩いて　自分の部屋に行く　超きく　痛み止めが1時間当たり０，２mg体に流れるよう調整された（きっと危険な痛みとめなのだろう）　めちゃくちゃ　いたいぜ・・・
ほんでも　けつつねりながら　歩く　歩く　あるかないと　内臓にわるいらしい・・・
15分歩く　めちゃくちゃ　腹が痛い・・きっと死んだ親父もいたかったんだろうなぁと　（親父も胃がんで胃を切る　余命5年が15年以上生きて　がんばったおやじだ）・・なみだ　でる・・力がみなぎる　まけられない・・・ここで3度目の死は用・・・・
医者も　翌日からこんなに歩く人はいないよとびっくりぽん
25日　朝　昼　夜　合計で60分あるく　今日から食事が出る・・ネットで競馬をする病院だいかせぐ
27日　朝　昼　夜　合計で60分あるく　しょんべん用のちんこの　くだ　いたみどめの　くだ　点滴のくだ　腹から出ている　くだをはずされる　体からすべてはずされ軽くなる　今日から5キロの鉄アレイで　なまった体を　鍛える・・・じじぃ復活・・・・　
2８日　朝　昼　夜　合計で60分あるく　病院の購買でチョコレートを買って　ぬすみぐいをする　学生きぶんだ
29日　朝　昼　夜　合計で60分あるく　ばばにチーズ入りたまごやき　持ってくるよう　たのみこむ　病院食はあきた　じじぃ　購買でアンパン　コーヒー買って　ぬすみぐい　学生気分・・・
30日　朝　昼　夜　60分　　切った胃の　分析がわかったので　ばばと説明をうける　リンパも　他の部分も転移なし　切った部分のところのみという結果　　ホッとする・・　
また　本人の頑張りで　これほど順調な人もめずらしいと　おほめのおことばに　先生の手術と規則正しい病院生活のおかげですと　いい子ぶるじじぃ　
12月1日と2日外泊　家に帰る　飯がうまい　甘いもんがうまい　酒はがまんする
12月3日　退院　　担当外科医の先生のお言葉では　超　超がつくほど　順調で　食べ物も逆流しない
超　優等生らしい　　　　
すぐ　畑にいって　しばれた大根10本抜いて　（じぇったい　地主のばばはてをつけない）水で洗って
もってかえる　　ばば　よろこぶ
夜は　じじが鍋をつくる・・・・ビールはがまん　よくかんで　かんで　かんで　食事
味の濃いものが　うまい　特に3年もののにんにくみそをごはんにつけて食べるのが　いい・・・・
12月4日　1時間ほどぶっとうしであるく　・・多少疲れる・・
ばばがカレーをつくった　いいのかわからんが　気にせず３杯くう・・・おなかこわす・・・・
胃を切った病人にカレー　ばばぁはやっぱ　いちばんだ・・・
　　
検査から　手術　入院　退院まで２５２００００円かかる　病院おおもうけ　ほんで　高額治療の申請を先にしてたのでじじぃの支払いは１５６０００円（１０月１１月１２月分）でした
12月5日　1時間ほどあるく・・・途中あめをたべると元気になる・・・
もちを餅つきで作る　夜は　じじが　きなこ　ゴマ　大根おろし　納豆でばばにごちそうを作る　　できるかぎり　夜はじじがつくる　　　以上　じじぃ　余命30年　癌とのたたかい　第一幕でした

８月１日
毎月一度の墓参り　おわって車のところにいこうとしたら　野生の蝦夷バックスバにーが
急な　がけを　うんしょうんしょとのぼってくる　じじぃに向かって突進　
じじぃ　おお蝦夷バックスバニーに襲われちゃうのまき　危機・・・・　
母ちゃんスマホで撮影


じじに向かって一直線　じじの足と格闘・・・・・

あははあははははは・・・・・・じじい降参・・・・



鷹に狙われるので最後は捕まえて　くさむらに放牧・・・・・・・

母ちゃんがきっとそばにいるはず・・・・・幸運を・・・