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出産祝い

私は2002年、27歳で半ば嫌々というか仕方ない事情があって結婚したんですが、仲間内ではかなり早い方だったんです。別に旦那に不満があったとかではなく、いつかは結婚しようとは思っていましたが、27歳というのは結婚するには早過ぎるし…という思いが強かったので半ば嫌々だったんですけどね。しかし結婚してもう5年目ですが、お互い地方出身者なので面倒な親戚付き合いも殆どなく、たまに盆や正月に旦那の実家に帰っても旦那のご両親・家族・親戚は皆凄く良い人ばかりなので、全くデメリットはなかったんですがね。たまにうちの母が出産をせっついてくるのが鬱陶しいくらいですかね。そのかわりメリットは…、全くないですね。まず扶養に入ってないし。付き合って同棲しているのと近い感覚。財布も別だし、私が別姓派なので新性で呼ばれる事は病院とか区役所位でしかないし。なので、結婚しているという自覚は余りないです。しかしこの頃1～2年位の間に、周りの皆がガンガン結婚し出しまして。あー、もうそういう歳なんだよなー、やっぱ自分は早かったな－、とか思っていたら、皆すぐにベイビーちゃんを作ってしまうんですよ。気が付けば、結婚していて子供がいない夫婦は片手で数えられる位になってしまいまして。この間やっぱり結婚はうちら位の歳にして、子供を作っていない友達の旦那の方とも喋っていたんですが、何故皆結婚するとすぐ子供を作るんでしょうか？その時に出た結論としては、「結婚すると避妊とかどうでも良くなる」というのと、「そもそも子供が欲しいから結婚する」というものでした。結婚してすぐに子供を作った皆さん、そうなんですか？まあもう30過ぎてますし、このまま行けば高齢出産になるので急いで作りたい気持ちも分からないではないですけど。あ、もう高齢出産の域に突入してますか。ニヒヒッ。旦那ともたまにそういう話しますけど、二人ともどうも現実感が持てないというか、ま、いっか、みたいなノリで。完全にピーターパン症候群ですね。で、この間も30で結婚し結婚式には既にお腹が大きかった友達のベイビーちゃんに、友人二人+旦那と一緒に会いに行ってきたんですけどね。今3ヶ月らしいんですが、その友達、すっごく忙しそうなんですわ。話してる間も、オムツ・オッパイ・寝かし付け・泣くのをあやす、等々、殆ど私達と話している時間がない。すっごく可愛かったので、会えて良かったですけどね。久々に会えた友達と殆ど話せなかったのは少し残念でした。母が「アンタは家で仕事してるから、育児しながらも仕事続けられるじゃない」とか言ってたけど、その友達見てたら絶対無理と悟りました。ちくしょう、母、騙したな。実際その友達も家で仕事しているフリ－仲間なんですが、今は全く仕事をしていないとの事。やっぱ私は当分無理だなあ、と改めて思いました。で、その時に持って行った出産祝いがコレ↓。　私は友達の出産祝いには大抵ベビ－服をあげてきたんですけど、子供ってすぐ大きくなるし、皆くれるから余ってしょうがないらしいと聞きまして。今回は玩具にしてみました。レビューにも書きましたけど、なんか幼児向けの玩具って可愛過ぎる物ばっかりじゃないですか。その友達はお洒落さんなので、インテリアとかの雰囲気を台なしにするような物は送りたくなくて、これにしました。スイス製らしいですけど、お値段もお手頃、しかも口に入れても大丈夫な塗料を使っているらしく、安全性もバッチリ。シンプルなデザインも良し。ちなみにこの↓お店で買いました。ここは昨年のベビ－部門第一位に輝いたお店らしく、さすがいい物が沢山ありました。プレゼントラッピングも凄くお洒落でしたしね。出産祝いを探している方には、強力プッシュなお店です。あー、しかし、子供かー…。母だけでなく、周りからも「産むつもりがあるのなら、もうそろそろ産んだ方がいい」とは言われてるんですけどね～。旦那も私も今はやりたい事・やるべき事があり過ぎて、作れない、ってのが本音かも知れません。一応あと2年が執行猶予だと思っているんですが、子供がいなくてもやりたい事をやって楽しそうにしている夫婦を見ると、一生いなくてもいいかー、って気がしちゃうんですよね。しかし周りを見ると、小子化小子化と騒がれてるのがウソみたいですよ。ホント皆子供産んでる。まあ一人っ子が多いですけどね。そこんとこがカギなんでしょうか。しかし「産む機械」発言みたいなことがあると、「誰が産んでやるか！バーカ！」って気になりますよね。

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