経緯1 : 苦難のはじまり
ちょうど一年前、健康診断でついに要治療の判定を受けました。要治療項目は、血圧,コレステロール,肝臓他に尿酸と血糖も要経過観察と散々な結果でした。検査結果を受けて産業医から早急に病院に行き再検査をするようにとの厳命があり、再検査の結果から医者より余命10年と言われました。ちなみに、今までは血圧が要経過観察、他は経過観察と判定値上限前後を行ったり来たりといった状況で、産業医からもそれまでは血圧を測れ測れと言われてました。(ちなみに全無視)体型も中肉中背といった感じで、正直危機感は全く持っていませんでした。医師と栄養士の先生方からは 1.食生活を改善せよ 2.酒を飲むな 3.運動をせよとうるさく言われました。正直言って、「クソ喰らえ」でしたね。だってそうでしょ?アレダメ、コレダメ、お酒飲む?死にたいなら良いよ。はい、反発しか起きないです。長男にも似たようなこと言ってるなぁ、反抗期を助長するわけだと反省を交えて思ったものです。そんな中、少しやってみるか、と思った要因がコチラ。 1.友人の死 2.今よりさらに田舎近況への出張健康診断より少し遡り、友人が各種病気の併発で亡くなっておりました。享年43歳で遺された子供は大学生2回生と高校3年生。早すぎると友人の死を悼みつつも、40代はもう死ぬ年なのかと驚いたものです。そこに仕事上での出張で、宿舎の周りが川と田んぼばかりで街までは徒歩1時間、最寄りの商店までは徒歩20分と、現在の生活環境とはかなり違う環境に移ることになりました。趣味事も出来る環境になく、それまで毎日のように晩酌をしポテチをつまみにしていた事もしにくくなったため、「やる事もないから言われたことを少しだしてみよう」という気になりました。つづく