李方子妃
先日、紀宮さまが御結婚なさりました。一日テレビはそのニュースで、老人ホームでは入居者皆様テレビにかじりついてました。皆様、陛下!の時代ですから。宮様の結婚かぁと思い方子妃の本何ぞ読み返しています。もし日本が朝鮮半島を植民地支配しなかったらおそらく方子妃が昭和天皇の后になって今の天皇陛下はいなかったしなんておもったり。方子妃もお財布を持ったことがなく戦後宮家が解体され李王家もなくなった時大変苦労し、信号も知らずもちろん電車の載り方も知らなかったそうです。私には未知の世界ですが一般に産まれて本当よかったです。ご存知の方は多いと思いますがこの方子妃は韓国の福祉を発展させた人。おそらく彼女がいなかったら韓国の福祉はもっと遅れていたでしょうね。一度は彼女の作った学校にいってみたいなぁなんておもってます。それから、高宗の一人娘の徳恵翁主。日本人と結婚させられ日本にいたのですが彼女が『早期性痴呆症』と診断されたらしいですがこれって何?若年性アルツハイマーのこと?と思いますが??がいっぱいです。日本の精神病院に長く入院していたようで最後は韓国へ帰れたようです。昔は認知症、精神科扱いだったし。彼女こそ日本軍の大きな被害者ですね。