カテゴリ:発達障害
アスペルガーぽい次女の相談で、学校のカウンセラーさんのところと、小児科のカウンセリングと、続けて行ってきました。
カウンセラーさんには、今までは困っていることを相談してばかりいましたが、今回は、次女のいいところを伝えられるようになりました。 長縄など苦手なことでも、一生懸命練習して頑張ること。 書くことが大好きで、日記は3年以上続けているし、絵本や新聞を作ったり、書き取りは宿題だけでは足りず、毎日2~5ページくらい余分にやることなど。 カウンセリングを続けていくうちに、今までは次女の欠点ばかりに目が行っていたのが、いいところに気がつくようになったみたいです。 相談としては、例えば、朝自分がトイレに入ろうと思ったら、先に姉が入っていた時があり、「今日はなんて運が悪いんだ!今日はもう学校に行かない!」と、ギャーギャー騒ぎ、そういう時に私がイライラしてしまう。と相談しました。 些細なことで、朝から大声で騒ぐのに、堪えられません(*_*) そういう時に、「そんなことで、大声出さないの!」などと否定するのは絶対ダメだそう。 今までの経験で、それは私も分かっているので、次女を叱ったりしませんが、とにかくイライラしちゃうんですよね。 そんなとき、「♪出したいものは、出したいの~、でも出したい時が重なっちゃた~、みんな出したいのね~♪プップップッ~」と、面白く言って笑わせるのはどう?と提案されました。 そういうのは、次女は、「バカにしてる!」と捉えるので、ダメかもしれません。と答えました。 それなら「出したいものは出したいのだ!」と格言ぽく言うのはどうかな、と言われたので、それは次女に合ってると思いますと答えました。 家に帰って、早速実践。格言ぽく言ったり、五・七・五のリズムで言ってみたり。次女の言動を否定するのではなく、次女の気持ちを格言や五・七・五で代弁する。 書き取りの宿題で、「自分の思うような字が書けない」と、ひっくり返ってギャーギャー言ってる次女にそっと、 「わたしはね もっと上手に 書けるのよ」 と言ってみました。 ギャーギャー言っていたのが、一瞬、何?と治まったので、すかさず 「わたしはね 書くのが とっても 得意なの」 と言ってみました。 これで、もうギャーギャーパニック終了。 これいいね。これからそうしよう。 私も、(このパニック状態を五・七・五でどう表現しよう)ということに意識がいき、パニックにイライラしませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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