ジージの南からの便り

2022/12/08(木)14:33

初めて訪ねた宮地獄神社総本宮(福岡県福津市宮司元町)

旅行・ドライブ(180)

 行った日は妻の妹夫婦宅に泊まった北九州は小倉の旅も二日目。 朝食を食べた後、少し早めの昼食に小倉南区下南方の「うどんの小町」に連れっていってもらった。 ブログを振り返ってみると、2015年に訪ねて以来である。ここの「ごぼう天うどん」はごぼう天も麺もとにかく美味しい。天ぷらも見ての通り特大、うどんも太麺で半透明に見えるほどだが、それでいて歯ごたえ十分である。何やら「津田流 豊前裏打会」の所属という。  美味しいうどんを食べた後は、義弟の運転する車で高速道路小倉南インターから入り、今日の目的地・宮地嶽神社へ。ここは小倉から玄海方面に旅をすること知ったyokota115さんから勧められた神社である。 名前は知っていたが、北九州在住中にも一回も足を運んだことがなく、いつかは訪ねたい場所だと思っていた名所の一つである。この機会にということで翌日の宗像大社訪問の前に訪ねることにしたのだ。  下の写真は神社の前の土産物店などが並ぶ商店街。 写真の前方にも鳥居があるが、神社には背を向けた場所である。  振り返ると「宮地嶽神社」の鳥居があり、ここから階段を登っていくのがコースである。  私たちは、駐車場を求めてしばらく右往左往したが、鳥居の手前の左側の坂を登っていくと駐車場があることを教えてもらって無事到着。紅葉が綺麗でいい時に来たものだと思って、思わずシャッターを押した。  駐車場から右手に少し登って有名なスポットに到着。 夕日が絶景の神社としても知られ、季節と時間が合うと海辺まで一直線に並ぶため見たことのない景色が楽しめるという場所である。来た人が必ず写真を写すとっておきのスポットだ。  石造物が大好きなわたしにとって宮地嶽神社は大変うれしい場所でもある。 なんと左右一対の下の写真の様な「狛犬」が私たちたちが歩いていく先々に五対もあった。 その他にも、古ぼけた「石灯籠」「六百俵之碑」「人間万事塞翁が馬」「牛」の碑など境内に置かれている。全部写してきたので、いずれ機会をみてここに再度記事として書く予定だ。  本殿前の「楼門」が立派で圧倒された。  ここ宮地嶽神社は、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮であるという。 約1700年の歴史があり、金成の神、開運商売繁盛でのご利益で名高い。  また、直径2,6m 長さ11m, 重さ3トンの大注連縄、直径2,2mの大太鼓、重さ450kgの大鈴の三つの日本一で知られる。  年末、新しい年を前に念願の宮地嶽神社にお詣りできたことで新しい年はきっといい年になるだろう。

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