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今日は岸和田祭りの見学に行ってきました。
実は今まで春木地区を見に行く事が多かったので旧市を見に行くのは5年ぶりぐらいです。 しかし、昼からノコノコと見学に行くような気合の入っていない僕がやりまわしを旧市で見るのは不可能なので塔原線を下りながら宮出のだんじりを見学。 勿論、豪快なやりまわしは見たいのですが実は直線を走るだんじりを見てるだけでも最近は満足します。 結局はいいな~羨ましいな~との思いが込み上げてきて10月が待ち遠しくなるばかりです。 各町が休憩などをしている横を通りながら知り合いがいれば声などをかけながら船津橋まで下り、そのまま塔原線を上るのは不可能なので疎開道から紙屋町の村中を通りこなから坂まで行き、そこからさらに上町の村中を歩いて人ごみを避けて帰る事が出来ました。 こんな時は裏道を知っていて良かったとほんとに思います。 ただ、昔と違うのは見物客がだんじりの見方を知らないという事です。 ここでいたら危ないとか邪魔になるとか綱はまたがないとかだんじり見る時は勝手に触らない。 小さい頃から祭りに触れていれば当たり前の事が他所から来た人には分らないのも無理は無いんですけどね。 僕が唯一岸和田祭りで嫌いな所は警察官の拡声器によるシツコイ注意と若連・梃子連の怒鳴り声。 祭りの雰囲気がブチ壊れます。太鼓が聞こえません。 他所からギャラリーが増えれば増えるほど上記の事は酷くなって行くでしょうね。 警官と若連が悪くは無いのは分っていますよ。 あとスペシャルシートは僕は大嫌いです。 好みもあるでしょうがだんじりは見下ろす物ではないし、同じ目線でだんじりを見たときにだんじりの迫力が分ります。 あそこからは駒の音も聞こえませんし、松の削れたやりまわしの後の匂いもワカリマセン。 一番嫌いなのはツアーで来たオバハン共がぶつけたり、こかしたりした時に拍手をするのが我慢なりません。 まぁぶつけたりこかしたりするのを見に来てるんでしょうから拍手喝采はオバハン共からしたら当たり前なのでしょう。 ナニハトモアレ、お疲れ様です。 休憩中に見つけた会社の先輩さんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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