気学・算命学@あれこれ

2015/07/23(木)14:55

作用反作用

作用反作用   夜寝る前に、軽いストレッチをするのを習慣にしています。最近はお腹の出具合も無視できないようになってしまっているので少しでも運動量を増やしたいと思っているのです。   腹筋もその中のメニューにあるのですが、単に体を起こそうとだけするのと、同じ動作をするときに向こうから引っ張ってもらっていると思うことで体への負荷が違うと感じます。 自分だけからの作用と同時に、必ず反作用があるわけなので、そのことを意識して体を動かすと動作の負担はやや少なくも、体への効果があるような気がするのです。 こちらから起き上がると同時に、向こうから引き上げられていると意識すると本当にそのようにされているように思えます。   見えない向こう側にも空気などいろいろ存在しているわけなので、目には見えない向こうから加勢してもらえることがあるのかもしれないと思っています。   このことに気づいてから、歯医者の治療で歯を削られるときに身構えて堅くなっているとよけいに苦痛を感じてしまうので、なるべくリラックスして受け入れる気持ちで対処する方が楽なのではと思いました。やってみると確かにその方が楽なようです。   削られる直前に「すべて受け入れるから」と自分に言い聞かせます。そして自分流のおまじないを唱えて、なるべく楽しいことを考えるようにします。機械が削る作用と削られる反作用があるだけなのだと思うことにしています。   苦痛がなくなるわけではないのですが、きっとその方が楽だと今では確信しています。   作用と反作用はいつでも存在するものなのです。陰陽と同じです。

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