ミッキーと仲間達 ～そのさきにあるもの～

[外猫・捕獲日記] カテゴリの記事

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  野良ちゃんのその後

  TNRした白ちゃんです。ある時怪我をして現れたので薬をご飯にまぜて与えて様子をみていました。しかし、なかなか治らなくて。。。季節的に膿んでしまったら大変だと心配だったので一時保護しました。↓無事に移動。ここまでは良かったんですが。。。。この白ちゃん想像以上に凶暴でそして全く食べないんです・・一口も。困り果ててケージごと病院に連れて行きました軽い麻酔をして点滴、注射、お薬ぬってネッカー。ご飯が食べにくいからいろいろ工夫しましたがなんにも食べません保護から一週間。。もう限界～。お外に帰してあげなくてはと焦って再び病院へ行きました。だいぶ傷もマシになったと先生に言ってもらえて安心しました。再度点滴そしてリリースしてからしばらくしての白ちゃんです。怖い思いだけをさせてしまいましたがいつもの生活に戻ってくれました今も毎朝かわいい姿を見せてくれてます

  2017.02.02

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• レボリューション騒動

  茶々の居たT斎場のTNRがおおかた終わりました(*^_^*)お手伝いしてくれたHさんはたまにご飯をあげにきてくれる方。手術済みで皮膚病っぽい仔が居てHさんと一緒に「最近あの仔、痩せてきたね。ハゲてきたね。でも食欲はあるね。」茶々が疥癬だったからあの仔もそうかもと思い「レボリューションしてみましょうか、でもあんまり人馴れしていないから無理かもね！」なんて話をしていました。それから数日後、その仔にレボリューションをすることに成功したことをHさんに伝えると「私も二週間くらい前にしたよー！！大丈夫かな〓」えー！！っとなりました(^。^;)慌てて獣医さんに間隔をあけずにレボリューションしたらどうなるか聞いてみると、まれにショック状態になる仔がいるみたいです。また私のせいで。。。もう外は暗かったのでHさんに翌日様子を見に行くようお願いしました(*_*;私の心配もよそにピンピンしていたそうです笑ここでは他に毎日遠方から配食に来られる老夫婦がいらっしゃいます。斎場の人にエサを与えないでと何度も言われたそうです。その度にこう答えたと「あなたね、１日ご飯食べれなかったらどうなる？」それからはエサ皿は破棄されるが何も言われなくなったみたいです。

  2015.03.08

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• 捨てられたの？

  この子の名前は仮名「ひめ」です。女の子年齢不詳です。昨年12／16にリリース予定で捕獲しました。この日の一週間前から家の前に突然現れました。先住野良といつもケンカして馴染めなく可哀想な子でした。少し警戒しつつも人馴れした感じでもありました。いつものように避妊手術のため病院に預けたのですが「手術済みです」と、予想もしなかった連絡が。飼い猫だったのかな？捨てられたのか脱走したのか。。。こればっかりはわかりませんよね(^。^;)もとから野良で誰かが手術してくれたのかもしれませんし。もし捨てられたのなら何か病気があるのかもと心配しました。リリースしたらまた捨てられた感じになりますよね(*_*;なんだか可哀想で出来ませんでした。幸い１ヶ月経ってのウィルス検査は問題なし！よかった(>.<)とんでもなく食欲旺盛でガツガツ食べます。本当にどこから来たのか。。。捕獲の毎に猫が増えてしまう(:_;)

  2013.02.11

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• 今日もどこかで・・・

  もう4月も終わり。早い～前も同じようなこと言っていたような・・・；会社行ってバイト先へ行って、そして捕獲に通院とバタバタしていました。時間のある時は寝溜めに徹しています～今日、何もない日でした。本当は書きたいことたくさんあったけれど・・・今日は1匹の猫ちゃんを忘れないために記したいと思います。朝から買い物へチビママと車で出掛けました。そこで不幸な現実を目のあたりにしてしまいました。そこは民家が並ぶ狭い片側一車線の道路。前の車はかなりスピード出していた模様。そして現れた猫を察知できず轢いてしまったのです。一瞬止まったがその車はそのまま加速し行ってしまいました。あわてて車から降りて駆けつけましたが頭を強く損傷してしまい、痙攣を起こしていました。即死と言っていいのではないでしょうか、心臓は止まっていました。なんども胸に手をあてては胸に耳をすませてはみ、しかし静止でしかありませんでした。頭からは鮮明な血・・・ちょうど表に出ていた住民の人が洗い流してくました。猫ちゃんは段ボールに入れ、チビママと一緒に火葬場へと向かいました。お乳の腫れがひいてきたくらいな感じだったからどこかで生んだ子供達は一人でも生きていけるはず・・・どうかママの分まで生きていけますように。ひき逃げした人に「申し訳ないことをしてしまった」と哀れむ心が少しでもありますように。

  2007.04.29

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  野良ちゃんの避妊手術日

  最近、更新を怠っていてダメな自分です；昨夜は、例の近所のおばさんからのお願いで2匹目の野良ちゃんと、餌やりさんからの依頼で西三国へ野良ちゃんを手術のため、お預かりに行ってきました。どちらも難なく保護できて一安心で早く帰宅できました。よかった～今朝は久々にお客さんが来て嬉しくて写真を撮ってみましたvv「いらっしゃ～い♪」食べてもなかなか帰りません笑手術した子が再び顔を見せてくれるのは嬉しいものです♪里親様から。アップが遅れました汗大きくなったものですチャンドラちゃんとと君＆ぶっこ君

  2007.03.11

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  捕獲の日

  日曜日に予約を入れた♀2匹の避妊手術のため前夜による捕獲実施。SORAの近所の野良ちゃんの予定だったけど変更。おばあさんのところのミケちゃんが発情期のようというので先にこちらをすることに。先日は暗くて見えにくかったミケちゃんの様子を改めてみると風邪はひどくは無いみたい。シャムMIXのほうがひどい感じだった。ミケちゃんはおばあさんにもなついていなくて捕獲器に入るまで時間がかかったあと１匹。予定の子は現れず・・・捕獲器に入った子は男の子。出来れば女の子が良かったんだけど仕方ないね。

  2007.02.03

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• 手術の約束

  今日はちょっと寝坊。１、２本電車を遅らすともう満員電車！こうなると憂欝なんだよね～でもいかなくちゃ。生活かかってるし！駅に向かう途中にある餌やり場では遅くなったけど今日も6匹（白２、茶トラ１、キジトラ3匹）にお出迎えされる。ご飯あげてさて行こうかなと思った時、犬を散歩していたおばあさんに「おはよう」と声を掛けられた。叱られる？いつもの癖で警戒したけど、どうやらこのおばさんは味方らしく安心した。この子達はみんな手術していて・・・などなど話すとおばあさんに「どこの病院で？どうやって？」と聞かれた。なんだかお困りの様子。話をきくとおばあさんのところにメスが二匹ご飯を食べにきて子供を産んでは困っているらしい。猫は好きじゃないけど生きものだからほっておけないと。しかし産まれた猫は捨てに行くってのは聞き捨てならないけどさ…言ってることとやってることが違うし。でもおばあさんにとっては野良猫だし、ゴミをあさられたくないからご飯上げて糞の始末をしているわけだし産まれた子まで面倒見切れないっていうのはよーくわかる。そうするしかなかったんだってことも。おばあさんのような例はほんの一例であって同じように捨てられる猫達は後を絶たないんだと思う。おばあさんはほんとに困っていたらしく、「病院紹介してください。」と涙ながらに頭をさげ…もちろんもちろんと話はまとまり、SORAが搬送することになった。なにせご近所さん。寝坊から始まり出会ったことは運命なのかも。手術へのきっかけが作れてよかったと思う。夕方仕事帰りに聞いていたおばあさんの家に早速行ってみた。玄関の小庭に隠すようにケージと砂が置いてある。（すごい、別に猫好きではないのにここまで用意してあげている）と関心。三毛猫とシャムmix猫ちゃんがそこに居た。風邪がひどい・・・手術は治ってからじゃないと悪化を招いてしまう。手術は3/11。それまでにお薬をあげて様子をみよう。あばあさんちゃんと飲ませてくれるかな；

  2007.02.01

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• 出来る事

  朝がきても夜になっても気持ちが晴れることはない。仕事にいっても市内にはたくさんのノラちゃんと遭遇し不幸な現状を知る。とにかく今は、家の猫達の風邪を治すこと。ご飯を食べにくる猫達の対処としてむき出しになった玄関に囲いを作り外から見えない様にし、トイレも置いてみること。（居座ってしまうかな？）何かいい案があればどなたか教えてください。避妊手術のサイクルを早めること。だろうか…おじさん家の猫達の様子も気になる。里親さん希望の連絡もとまってしまった。弱音ははきたくないが、耐えるしかない。逃げたくないから乗り越えなきゃ。今は病気の子もいるしあまり身動きできないけれどしばらくしたらバイトも始めようと思う。ミッキーが不調になる前は夜も掛け持ちしていたし、身体は大丈夫のはず。ようは気合いのみ。クリスマスも近付き、普通の家でもライトアップされいて綺麗に着飾れてつい足をとめてしまう。そういえば田舎の九州に帰った時はわざわざ山を登りライトアップされた民家を見に行ったな☆有名な観光地になっていた。家もやろうかと父が言い出しているけど…電気代どうするねん！松屋町（大阪の問屋街っていうのかな）に出かけるらしく本気らしい。あまり目立ちたくないんだけど汗

  2006.11.30

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  三つ子。。。

  SORAの家にご飯を食べに来る子はたくさんいる。夜中に代わる代わる来ている。朝になったらてんこ盛りにしていた容器が空っぽ。避妊去勢のため捕獲はしやすいけどあまり出入りが多いと苦情も気になるところ。そして今日、子猫がお出ましになった・・・。模様がそっくりで生後2ヶ月から3ヶ月かな？？近寄ると逃げるけど捕まえられないことはないと思う。三匹いた。けど躊躇・・・今は保護出来ないよ・・・もう隔離するスペースも余裕もない・・・。このまま見守っていくしかないです。これ以上お願いだから生まれないで・・・ごめんね。

  2006.11.30

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  長い一日

  日曜の早朝、ノラちゃんの捕獲。二匹の女の子を避妊することができました。今回は広場の子ではなく、広場から少し離れた場所にあるＡ公園。こちらも10匹以上は居る。痩せている子が多かった・・・この日は捕獲後、広場へ戻りお掃除にはりきった。ゴミにまぎれた猫を汚く見られたくないし猫達が汚したとも思われたくないから。汚すのは人・・・猫もゴミを漁るけど空腹でたまらないからだよね。優しい目でノラちゃんを見守ってほしいと願います。今度『どうぶつの法律を知り、活用しよう～動物達のために私達ができる事～』と題したセミナーが大阪で催されます。興味のある方は是非クリックしてみてください☆おっと、日付がかわりめでたくＳＯＲＡは誕生日を迎えてしまいました。歳相応にもっと大人になれるよう頑張ります～

  2006.09.04

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  ようこそシャムちゃん♪

  みなさんの応援のおかげでシャムちゃんは6/2無事に退院5/29から6/2までの入院治療でシャムちゃんは頑張りました！！先生から「もう大丈夫」の言葉はもらえなかったけど、元気で嬉しいしばらくは皮膚の中を洗浄しに通院。膿みも出なくなりつついい感じ♪お薬と目薬で様子をみるとのこと。腫れていたお顔がすっきり！！目薬のため目を開けると眼球が見えた！！再生して欲しいな。あと心配が一つ先生が皮膚内を洗浄していると鼻から洗浄剤が・・・どうやら鼻の骨が割れているみたい・・・びっくりさせられてばかり普通なら次第にくっつくと言っていたけれど。どうか普通でありますように。通っている病院はのら猫は少しお安くしてくれる。ミッキーとは別の病院。先生が二・三人だから混むかなと避けていたけれど先生がたくさんいてるところより病気の状態を把握してもらえるからいいなって思った。シャムちゃんは今は隔離中☆ミッキーと他の猫達とのご対面が楽しみ♪ママと兄弟と離れて寂しいシャムちゃん。早くよくなってみんなと遊んでもらおうね現在550g

  2006.06.04

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• シャムちゃんのお顔に・・・・！

  今朝病院に電話すると「元気にご飯も食べています。一度見に来てもらってその時に説明します」と言われた。退院はまだ無理そうな感じ。夕方、早速病院へシャムちゃんと面会。一瞬目を疑ってしまった。シャムちゃんは目の横と上に二つの小さな管を埋め込まれチューブを通して液体を流しこまれている。あんなに小さな顔に管だなんて驚いた。それでもシャムちゃんは小さな水槽のような入れ物の中で「出して～」とタッチしていた。麻酔をして管を入れたんだ。先生の話では、今は貧血と感染症がひどく、とりあえず洗浄しながら膿みを出しているという。頭のてっぺんまで膿が広がって噛まれた跡から膿が出ていた。いったいどうなるんだ・・・予想をはるかに超えた、重症なんだ。先生は「皮膚が腐ってはがれるかもしれない」と、とんでもないことを言う。冗談にしか聞こえないんだけど・・・。金曜日にまた来てくださいと言われパニックのまま帰宅。退院したら、イフ付けてビープロン飲ませて、他には・・・

  2006.05.31

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  シャムちゃん

  まずはじめに。昨日の日記を見てくださったみなさんにお詫びを・・・昨日自宅で自分のブログをみて驚きました。あまりにリアルなショットでした。ちょっとこわかったですよね。すみませでした。シャムちゃんは帰宅後病院に連れていきそのまま1日入院となりました。目の洗浄と点滴をするようです。入院＝危険のイメージがあって心配で「命に別状はありませんよね？？」の質問に先生は「命にかかわるかもしれません」とのことでした。目の負傷はどうやら猫にかまれたらしく噛み跡がありました。肘も噛まれて膿んでいました。ばい菌が体にどんな影響を及ぼしているか、今後の経過をみていくことになりました。目はもう再生しないと言われました。今日はお迎えです。早くあいたいな～～

  2006.05.30

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• のらちゃんの手術

  日曜日。北区の猫　♀1匹広場の猫　♀1匹♂1匹計3匹の去勢避妊の手術が無事に終わり定場所にそれぞれ解放。捕獲は深夜から。広場の方は若者がたむろって何回か出戻ったりてこずったけれどお目当ての子が捕獲できてよかった今の時期は出産ラッシュ。一度に6匹身ごもる子もいる。そうして増えていく子達。幸せでいてほしいけど現実は厳しい。ノラはどうしてもしいたげられてしまう・・・増えないことを望むしかないよね・・・

  2006.05.14

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• 広場の猫

  今朝も広場へ向かった。今日は5匹の猫達がいたいつも2匹くらいしか待っていてくれなくてさみしかったからたくさんいてうれしかった～ご飯あげて、広場を一周お掃除。落ち葉が多くててこずってしまった1匹だけずっと付いて回ってきた猫がいてかわいかったな♪近づくとにげるけど・・・すると、原付の音が近づいてきた。新聞やさんと思ったらおまわりさんだった。ちょうどほうきを片手にしていたから怪しまれることなく「おはようございます」まで言ってくれて通りすぎていった。作業服ぽい服を着ていたし掃除の仕事の人って思われたかな？？職務質問とかされなくてよかった～時間は4時半。ちょうど今はこの時間帯が日の出の頃なんだろうか。真っ黒なお空から綺麗なブルーに変わっていく。空気が美味しくて気持ちよかった。部屋に戻ると・・・点滴のお薬の匂いが目立つ・・・・ずっと部屋にいると匂いに慣れるから気づかないのだろうな(^。^;; 

  2006.04.17

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  オリーブの木

  今日は広場猫の、のらちゃんの手術の日。夜中に二匹連れて帰った。明日の晩にまた戻すからそれまでは狭いケージの中でお利口にしていてもらおう。まだ麻酔がきいているからね。明日になればいつも元気になっている。今回は白猫と茶トラ。白猫は汚れてグレーになっている(^。^;;ちょっとは綺麗にしてあげられるかな☆最近知ったこと。オリーブの木は平和のシンボルということ。木にはそれぞれいろんな意味があるようだ。ＳＯＲＡはオリーブに惹かれたみたい。一年中、常緑だっていうし、育ててみたいと思った。猫達が平和で暮らせますように・・・にわか庭にスペースはあるだろうか・・・チビママの趣味で玄関外は植木鉢でいっぱい＞＜せめてポストの前には置かないでね・・・郵便さんも迷惑してるはずね。ミッキーもそう思うでしょ？

  2006.04.02

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  広場の猫

  気になっている場所がある。家から徒歩10分。そこは小さな道沿いにある小さな広場。緑があって水道がありベンチがひとつ。浮浪者が寛いだり、若者が屯っているのをみかける。それと近くに10～12匹？の猫達がいるはず。 このまま繁殖すると近所迷惑になって猫に被害が及ぶのではと心配になっている.。捕獲するにもいわゆる餌付けが必要。捕獲は別として[餌を与える]行為は○猫が集まる○盛り声がうるさい○糞害や庭へ侵入などなど・・・につながり苦情が出る。理解を求めるのは難しくて、悩みどころ・・・ 虐待は犯罪。餌を与えず弱らすのも虐待。外猫であっても同じだよね。〈動物愛護法令第二十七条〉増やさない活動をこの場所でもはじめよう。毛嫌いされる猫や悲しいめにあう猫があらわれないために。避妊をすれば盛り声でうるさくなくなる。去勢をすれば雄同士の喧嘩もなくなり、マーキングもなくなる。そうなれば近隣の住民は猫に対して違和感はなくなり、安全に猫達も過ごせるのではない？それとお腹いっぱいのご飯を。人と猫の共存生活を目指して頑張ろう！こそこそと活動だけど…猫にも住民権あるよね。お外で生きる猫は五年くらいの命。これ以上増えないようにすればいつのまにかいなくなるからごはんあげるくらいいいじゃない。わかって欲しいな。 北区のえさやりさんとこの猫達が終わってから地元から地域へと活動を考えていたけれど、手遅れにならなりようにこの広場の猫達のことも考えていこう。 今朝、通勤前にプチ活動。やっぱり朝が早くても通勤通りだから何人かの人と遭遇、ワンコの散歩の人にもジロジロ見られて…けど気にしない気にしない。（と自分に言い聞かせる）ベンチの下にカリカリを置いた。そして用意してきたゴミ袋に広場に散らばるゴミを集めた。 チャトラがやってきた。SORAを横目にガツガツ食べてた。後片付けも済ませ 「またくるからね」そう言ってその場をあとにした。チャトラははじめてみたなぁ。いったい何匹いるんだ(*_*)

  2006.03.17

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  始まり

  今日はノラ猫ちゃんの捕獲の日だった。待ち合わせは四時。午前三時に現地に向かう。餌やりさんの夜間勤務時間は四時までだからそれから始めることにしている。人目もなくちょうどいい時間。この始まりは去年の五月、仕事先でオフィスビル間の路地で生後３～４ヵ月の子猫四匹が寄り添って寝ているのを発見してから。車が多く危険な場所柄捕獲を決意する。だけど予想外に保護は困難だった。すでに人間は危険だと母猫に教えられた後だったから逃げ回って作戦失敗ばかりだったな。母猫が場所移動しないうちになんとかしなければと、仕事以外でも現地に通って大変だった。ある日、近くの駐車場で一人の女性が何かこそこそしているのを見かけて、みるとどこからかやってきたノラちゃん達も数匹いた。餌やりさんとすぐわかった。印象深い出会いになった。話によると、仕事の行き帰りに毎日かれこれ一年ごはんをあげているとのことだったよね。でも避妊去勢はしていないって。また子猫が産まれてしまう。みずから手術しましょうとを話をした。が、そうなると難しくなる。格安で近場の病院探し、病院と現地までの移動、費用など。餌やりさんとしては、それは出来ない状況。それはわかるよね。簡単な作業じゃない。そうなると私がなんとかしてみようって思った。少し遠いが安い病院も知っている。車もある。捕獲器も貸してくださる方を知っている。現場は遠いし病院も遠い。他に協力者はいない。ノラちゃんは数匹、自分が引き受けることにした。餌やりさんとは月に一匹か二匹。捕獲作業は現地で一緒にという約束に終わったんだったね。餌やりさんがいないと猫たちは警戒する。子猫四匹の捕獲も手伝ってもらった。こんなふうにSORAの捕獲生活も始まった。あれから10ヵ月経った今も手術は終わっていない。仕事が忙しく捕獲しなかった月もあった。それに数匹だと思っていたが、餌をあげているのはここだけじゃないと言われ、ちょっと離れた場所にも案内され範囲が広がっていった。放ってはおけなくて今にいたっている。子猫四匹の保護はそのころからお世話になっていた地域猫活動をされている方の協力もあり無事に保護することができた。四匹ともSORAの狭い部屋で大ケージの中に入れられ里親さん待ち。子猫はすぐに里親さん見つかるかなと思ったけど懐いていないのが問題だった。ご縁があって二匹は里子に出すことができたが後の二匹の里親さんがなかなか見つからずで最近、家の子として正式に迎えた。今では月に一匹捕獲のペースだから金銭的にも大丈夫。なにせ、とても安く手術をしてくれる病院があるから。家猫の治療費も重なり決して楽ではないのだけど。今朝はその月一回の捕獲の日だった。捕獲後といえば、病院が開くまで自宅へ戻り待機捕獲場所は北だったが病院は南へ向かう。病院へお預け。お迎えまで自宅へ戻る。夕方お迎え。猫さん麻酔でぐったり半日で完全に麻酔がきれるそれまで小ケージに入れたまま自宅安静。傷口はきっちりテープでとめてある。化膿止めの注射も射ってくれる。抜糸も不要翌晩、捕獲した場所で解放。その後といえば今まで手術した子は元気に姿を見せてくれている。人間の都合で避妊去勢をするのはかわいそうだと感じる人もいる。けれどお腹をすかし、さまよい歩く猫、保健所へ送られる猫が一匹でも増えないことを願う。自由なノラ猫達もその一生は幸せかもしれない。でもそれは人間と共存できての話だよね。行政がノラの捕獲→保健所送りはしないと聞いたけれど（例外を除く）住民が保健所へつれていってしまう危険がある。そんなことのないように、家を失った子や、生まれた時からノラ達にどうか幸せな道が開けますように。こんな活動「きりがないよ。」「自己満足？」と言われるけど、これからもこの活動は続けていこう。

  2006.03.05

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