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テーマ:恋愛できる私になろう(125)
カテゴリ:メルトモとのコト
約1年前、彼とお別れして半年くらい過ぎてからのこと、いつまでもウジウジしていちゃダメだっと思い、ネットの出会い掲示板に「恋人募集」の書き込みをした。
自分としては割合マトモな(健全な)サイトだったと思う。 最初こそもバンバン舞込み、それこそお返事に困るくらいだったが、わりとマメにお返事する私と同じくらいにしてくれる人は、全然いなかった 毎日が3日おきになり、私が「すぐには会えない」カタブツと分かるや話すこともなくなったのか、はたまた見切りをつけたのか、いつの間にやらフェードアウト。 しょうがないよな、ネットだもんな。 そうそう自分に合う人が見つかるわけがない。 それは分かっていたことなので、ゆっくりと出会いを待っていよう。 と思っていたので、しばら~~くをほっといた。 ふと思い立ってある日見てみたら、 「はじめましてみーさん。私はみーさんが募集しているタイプとは少し違っています。ですがさせて頂きました…(中略)…こういうタイプですが、から仲良くなって貰えませんか」 とちょびっと毛色の変わったが来ていた。 なんで好みのタイプと違うのにしてくんだろも~やめてよね、めんどくさい でも無視するのも悪いか… 元来の優柔不断と好奇心とが災いし、 「なぜタイプじゃないって分かっていながらして来たんですか」 などと若干イジワルで冷たいお返事。 しかし、 「それはですね、…(略)」 と、また真面目なが届く。 変わった人だなぁとは思いつつも、「すぐに会いたい」とか、私の心の負担になるようなことも言ってこず、もとより自分のタイプじゃない人とあって気軽に、時には少々高飛車なくらいに、自分の言いたいことをするようになった。 別にこう言って嫌われたっていいもん。私はこういう考えなんだから。 でも不思議と相手は常に「そうですよね」「ごめんなさい」と、私に合わせてくれる。 それがお姫様体質の私にはちょびっと心地よかったのも事実。 ずっとほっといた掲示板から、自分にとって新しいタイプの「知り合い(取り合えず)」ができたのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月26日 23時26分53秒
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